鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

釣れるんだか釣れないんだか・・那珂川

2014年08月02日 | 日記
26.8.2(土)
今日は、那珂川・烏山大橋へ。


さすが人気河川、車でいっぱいです。


漁協の釣果情報は上々、水量も上々、天気も上々、問題はなしと思いましたが、

自分の“腕前”は想定外だったようで

釣り開始早々、黒い“大物”を掛ける。

「掛かった」と思った瞬間、竿が大きく曲がる、おとりを浮かせようにもまったく動かない。

それどころか。グングン突っ走る、止まらない。それにしても重い

耐えに耐え、岸側へ誘導、

浅瀬まで寄せるが、おとりが浮いてこない。

仕方なく、こちらから獲物の方へ近づき、あと、1メートルのところで水中糸をつまみ上げると、

黒い魚体が、おとり鮎を背負って、電光石火、ギューンと糸を切って逃げて行くのが見えました。

スマートな魚影だったので鯉ではなかったような気がします。

というわけで、おとりが略奪されたため、もう一匹に期待をかけましたが、

こういう時に限って、劣等生おとりですぐにグレてしまいました

結局、お昼までボーズ。

まさか、那珂川でボウズ・・は情けない。

そこで、午後は、連れから一匹レンタル。(連れは、午前中7匹だと、小さいけど)

橋の下の、押しの強い瀬肩で、ようやく1匹目を掛ける。「ググクー」と目印と竿に反応が。

“エイ”っとばかり思い切り引き抜き、上流へ落としてようやくゲット。

那珂川の鮎は引きが強く、重い。


おとりを野鮎に替えると、4連荘。そのうち1匹は、キャッチミスでサヨナラ。

その後、律義にも、そこから上流へ向かい、連れに鮎を返しに行って、そこからまた苦難が。

またも得体のしれない魚体が掛かり、突っ走り逃げる。幸いおとりは助かったが、野鮎がヨレヨレ。

その後、元気なおとりが根掛かり、プッツン。

その後、バラシ、またバラシの連続で、結局5匹の水揚げで終了。

雷も来なかったのに。


夕方5時に終了。


まわりの釣り師達は、釣れてるような釣れてないような、そんな雰囲気でした。

バチバチ掛かっている人もいませんでした。

なんかムラのある様子が感じられる気がします。

今日の釣果 5匹(良型3匹)、零子 10匹(煮干しサイズ多い)。

鮎釣りは、総合力の勝負・・・集中力・根性・技術・運・几帳面。 

そんな気がします。


                                    以上、では、また。


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