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鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

やっぱり相性が悪いW川

2021年07月23日 | 日記
03.07.22(水)
前回の遠征ではちゃんと釣れたのですが、今回は、いつもの、釣れない話です。
自宅から30分程度で行けるし、河川も大きく、釣れれば、お気に入りの川になるはずですが、どうも相性が悪いです。
年券を買っているのに、今回が今年初の釣行です。

現場到着が午前8時過ぎ、川はいかにも釣れそうな雰囲気を出しています。



まずは、瀬から始めます。

全然釣れません。40分経過。

こらえ性がなく、早くも下流域に移動。


昨年大物を釣り上げた深トロ瀬に行くと、1人の釣り人がやってます。
その人大鮎2匹つ釣りました。竿が大きく曲がって大変そうでした。
こちらは、まったく反応無く、また移動。
今度は広く浅いトロ場。石色は良いのですが、石が小さいので期待薄。


釣っていると、知らないおじさんが近づいて来て、「瀬は誰も釣れてないよ、ここもこの間釣り軍団が来てみんな釣っちゃったからねぇ」と話してくれました。それでもおじさん、私の下で始めてすぐに1匹掛けました。その光景をぼんやり眺めていると、視界に目印がジグザグ走っているのが映されました。「何だろうな?」と思って見ると私の目印が走っていて〝釣れた〟のでした。間違って掛かった感じです。

すでに開始から2時間経過していました。

その後は、まったく釣れず、また移動。
今度は、さっきよりちょっと深いトロ瀬。鮎は結構跳ねています。


しばらくして、目印が〝ギュイーン〟と盛り上がった感じ?で掛かりました。

なかなかのサイズ

「釣れるじゃん」と安心しましたが、その後が続きません。
まわりの釣り師が凄く多くなっています。しかし、釣れてる光景は見られず。

また上流域へ歩いて行きます。途中たくさんの釣り師をじっくり観察しましたが、誰1人竿は曲がらず。
ハミ跡あるし、いるにはいるのでしょうけど、荒らされ気味か?

激混みなのに、車に戻るまで誰も釣れたのを見なかった。
・・
お昼まで2匹
・・
午後は、もうやる気が失せてしまって・・
それでも、体力増強のため橋上流域まで歩きます。
上流域も釣り人たくさんいるが釣れてない。


1時間ほどやってみますが、やっぱり釣れません。
もう釣れる気がしないので終了にします。
あきらめは早い方です。
今日釣れたのを見たのは、朝深トロ瀬でデカ鮎2匹を釣り上げた人と、話しかけて来たおじさんが1匹釣った場面の2回だけ。
・・
本日の釣果:2匹
・・
何で釣れないのでしょう。
・腕が悪いといえばそれまでですが・・
・ハミ跡あるし、跳ねてる鮎も結構いるのに・・
・人がたくさん入っているので釣られ過ぎか・・
・冷水病はもう落ち着いてきたらしいのに・・
・天然鮎がまだ上がって来ないからか・・お盆過ぎには期待できそう

もう少し待ちましょう。9月になればデカ鮎が釣れるでしょう。
それまでは、相性の良い川に行くしかありません。

次は、魚野川の予定です。

   では。

  
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久々の車中泊で岐阜白川遠征の旅・・その2

2021年07月20日 | 日記
03.07.18(日)
そういうわけで、未練がましく半日だけ釣ることにしました。
今日は、新規開拓です。
新しいオトリ屋さんに行くと、「群馬ってどの辺にあるんでしたっけ、茨城の近くかな」と認知度低

上流域を探していると道路の脇に車が止められる場所発見。
そこからかなり下に渓流のようなポイントあり。


ポイントまで降りるのに、崖のような急坂をロープで使うって凄い。


でも、あまり人が入らない場所として穴場かもと思って頑張りました。
そしたら、上下流域に釣り人いました。

まさしく渓流相です。ポイントの見極めが必要です。
そして、こんな緩い流れから始めます。


なんと、ここでも開始早々かかりました。午前7時05分


その後も順調に掛かります。


少し釣り下がって瀬で流すとまた釣れます。


居そうな場所は掛かってくれます。


調子に乗って荒瀬に挑むと釣れるには釣れたが、伸されてプッツン。オトリは飛んで来たが石に当たってグロッキー。やられたって感じで・・
荒瀬は、取り込む緩い流れがないと無理のようでした。

そしてまた、上流の最初に釣った場所に戻り、最後の時間を過ごします。
そしたら、それが当たりで、同じ場所で数を伸ばすことに成功。
ここまで15匹、お昼まで目標20匹。


たまには小ぶりな鮎も


不思議にその通りになり、ついに20匹到達。
サイズは20センチから22センチくらいまでが多かったです。
こういうことは滅多にない。


そして、大満足で白川の遠征を完了しました。
・・
午後1時白川を後にします。
高速は問題なかったが、諏訪から一般道、佐久までの山道が大変でした。
立科高原とか麦草峠とか訳わからずグニャグニャ道を走っていると、1匹の鹿が道路に飛び出し、車の前を走って行く、まるで競争しているみたいでした。次に4匹の鹿と遭遇、見てるだけ。次にキツネとバッタリ。次にまた1匹の鹿と見つめ合い。最後に、鹿が何と車の前に急に飛び込んで来て急ブレーキ。なんとか衝突は免れましたが危なかったです。実は数年前、神通川からの帰りに鹿を轢いた前科があります。

さてさて、まとめです。

・白川は、本当に素晴らしい川でした。水の色、底石の焦げ茶色、川の流れ具合、どれをとっても一級の河川です。
・魚はたくさんいるので多少腕が悪くても釣れるのがいい。
・一応参考として、天井糸0.8、水中糸複合0.07、ハナカン7、中ハリス0.8、下付け0.5、3本イカリ7号、4本イカリ7号(釣果の違いはわからず)
・当たりは小さくても、その後の力強い引きは強烈です。伸されるかどうか真剣勝負が出来ます。
 これぞ、鮎釣りの醍醐味
・ちょっと遠いのが残念、岐阜県は鮎釣り河川の宝庫ですね、出来れば移住したいくらいです。


今回良い思いが出来たので、また遠征したいです。
ただ、車中泊はちょっときついので次は旅館に泊まって・・

鮎も美味しかったです。


   では。

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久々の車中泊で岐阜白川遠征の旅

2021年07月19日 | 日記
03.07.15(木)~03.07.18(日)
ここ最近の鮎釣りは、目を覆うばかりの貧果が続いています。

そこで、起死回生を狙って、釣れる河川への遠征を断行いたしました。
河川名:岐阜県の白川・・泣く子も黙る有名河川であり、多くのYouTubeでも紹介されています。
自宅から300㌔は、神通川とほぼ同じ距離なので問題なし。
15日、11時出発。当日は川見の予定。しかし、初めてのルートは、遠く感じるし、時間も予想以上にかかりました。なんと言っても山道で渋滞に巻き込まれたのは、想定外。
結局白川に到着したのは、午後6時過ぎ。7時間もかかってしまった。


橋から川を見ると、川の色は、コバルト・グリーン・ブルーと綺麗です。川底には焦げ茶色の大きい石がごろごろしてます。


川見もあまり出来ず、車中泊の準備です。場所は、飛騨川沿いの「美濃白川道の駅」、ここには温泉があって決めました。


翌朝5時半、オトリ屋に到着。日釣り券とオトリを購入して、「釣れる場所を教えて下さい」というと、親切なおばさんで地図にマークをしてくれ、車の止める場所も教えてくれました。

初めての白川、選んだエリアはここ

荒瀬から平瀬までの一本瀬(?)で、川幅十分、私の好きな流れとポイントを探す必要のないところがいいです。
午前7時開始。
いきなり5分で1匹目。


やっぱり釣れる



野鮎確保で強気になって荒瀬っぽいポイントに流すと、強烈な引きが連発。


良型ばかり掛かります。




白川の鮎は放流ものなのに、元気あり過ぎで力が半端なし。竿が大きく曲がって伸されるのを必死で堪える最盛期後半のような鮎釣りでした。
結局午前中は16匹と、十分満足できる結果でした。
〝これはひょっとして、30匹以上いくかな〟と皮算用。
・・
ところが、午後は、なんだかわかりませんが急失速。
釣れない時間が長くなります。
たまに釣れるけど、焦れば焦るほど、釣れなくなります。
あまりの引きの強さに親子どんぶりもあったりして・・バラしも多数
これでは、釣果も伸びません。

結局午後の釣果はトホホの6匹
・・
本日の釣果:22匹 ちょっと平凡な釣果でした。


・・

翌朝も同じオトリ屋さんへ。
昨日のお礼を言って、今日は別の場所を目指します。
しばらく川見をしてからこの橋の近くに車を止めます。




いかにも釣れそうです。


ところが、釣れません。
他の釣り師も竿が曲がっていません。
釣り下り、橋の真下で対岸のヘチを狙うと、強烈な当たりにビックリ。竿をたてると、跳びはねたような気がした瞬間、親子どんぶりです。
掛かった場合、下座の人との間隔を空けないと伸された時大変です。そんな心配ばかりです。
人気のエリアなのか上も下も人がいて動けません。
まだ2匹しか釣れてません。
11時この場所をあきらめ、昨日のエリアへ移動です。
まったく芸がない。
昨日の場所は、やっぱり釣れます。




とにかく石が大きいので、股裂きになったり、滑って転んだり、踏ん張りがききません。
こういうとき年齢を感じます。高齢者には厳しい川なのでしょうか。

4時半まで釣って16匹とまずまず。

本日の釣果:18匹 最初から昨日の場所で釣ってれば・・・

・・
2日間の釣りを終えて、温泉に入って車中泊。
暑くて暑くて寝苦しい、昔は車中泊は快適でしたが、この歳になると辛いです。
・・
翌朝は帰る日です。
・・
・・
朝6時過ぎ、川を見ながら帰路に着いたのですが、川を見ている内に半日だけ釣りたいという欲求が生じてしまって・・・

・・・つづく


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桂川でストレス発散のはずが・・・

2021年07月13日 | 日記
03.07.12(月)
6月22日以来ブログを更新してなかったら、友人から〝安否確認〟のラインが入りました。
もしかして釣りに行ってないのかというと、そうではなく、今回まで3回行ってます。
県内のK川、県外のK川2回、しかし、3回とも1ケタ、撃沈でした。
もうブログ投稿する気力もなしでした。
・・
で、今回の桂川はどうか?
情報では、増水後、古い垢は流されて新垢付いてそこそこ釣れてる感じでした。
意気揚々と某エリアに見参。
場所は、いつもの所ではなく、過去に1度だけ行ったことがあるエリアです。
最初のポイント



綺麗な流れです。

ただ、小砂利が多くなってる感じでやや不安。
案の定釣れず・・
鮎も見えないし・・

場所を変え、今度は上流域へ歩く・・歩く。
次のポイントは、深いトロ瀬。


2㍍位の水深あるのに、水が綺麗で底石が良く見えます。「ギラギラ」と鮎も数多く見えます。
「これは間違いない
泳がせ気味に仕掛けを流すと・・追わない。遊んでいます。オトリが近くに行っても無視。
みんな仲良し
・・
で、次はヤナギバリで引っかけてやろうと思って仕掛けを変えた・・が・・変化なし。
・・
そしてまた3本イカリに変更。
しばらく、しばらく、泳がせます。
ここまでオトリ2匹使用しているが2匹とも弱体化。
オトリが弱いと辛いです。
・・
本当にしばらくして、突然、深場の底で鮎が「ギラッ」と光り、くるくる不規則に暴れてます、と思ったら急に竿に当たりが伝わりました。仕掛けが長すぎて感じるのが遅かったみたいです。
凄い重い当たりで引き抜きは近くに寄せてキャッチ。

デカすぎでしょう

オトリにするのに大き過ぎのような・・でも、他にいないので使います。
その後オトリは大きいのに、ちゃんと掛かりました。でも、バラし3回という失態をしてしまい、釣れたのは1匹だけ、午前の部終了です。
認めたくはないですけど、やっぱり下手みたいです。
・・
午後は、支流へ釣り上がります。

木が被さっていて危険なポイントですが、わかっていれば大丈夫という安易な気持ちでやったらやっぱり木に引っかけました。
それでも何とか2匹釣れました。支流の鮎はちょっと小ぶりです。
そして、また上流域へ歩きます。

平瀬のいいポイントありました。


そこでは2匹釣れましたが、小さい鮎だったのでどうしようかと悩んでいると、連日続いている雷が鳴り出し始めました。あわてて撤収です。雷が落ちて死んでしまってはカッコ悪いです。

車に戻って雷の通り過ぎるのを待ちますが、1時間ほど待っても、雨も降らず。
鳴りも収ったのでまた再開。

また支流の木の被さった場所。木に引っかけながらも1匹ゲット。小さくもないが痩せてる鮎です。

最後は本流との出会い。雷の影響で釣り人少なくなってます。

出会いの荒瀬脇で良型1匹、ウグイ1匹。
そしたらまた雷が鳴り始めました。
・・
もはやこれまで、ということで終了です。
なんだか消化不良で終わった感じです。

本日の釣果:8匹 またもッ抜けならず。


今回の釣行でまたもやストレスが溜まってしまいました。
困ったものです。
次は、絶対遠征します。
誰でもいっぱい釣れる川を探したいと思います。

       では。
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泳がせ釣りに軍配が上がる山梨桂川

2021年06月22日 | 日記
03.06.21(月)
今回は桂川。
前回痛い目にあっているので不安が拭いきれない釣行でした。

朝5時半、通称〝マスター〟、Eさん、と合流。


早すぎることはわかってましたが、マスターが1番乗りしたいポイントがあるとかでその時間に合わせました。しかし、先行者あり。残念 その人4時に来てるって。

そして3者3様のポイントへ向かう。
私は前回唯一、2匹釣れた上流の淵のあるポイント。
しかし、時間も6時では鮎も寝てます。
そこから下流域へ平瀬釣り。まったく反応なし。大した雨降ってなかったので、相変わらず石色良くない。


良い感じはするんですけど


Eさんが釣ってるポイントは、平瀬から瀬のポイント。いきなりヤマメが2匹釣れちゃったとのこと。

続いてマスターの釣ってるところに行くと、まだ釣れていない。
見ていると、突然〝ゴン〟と来て、竿を上げる。「掛かった」と言う声が出た瞬間、〝プツン〟とラインが切れて親子どんぶり。

その後下流域へ歩きます。
前回みんながポツポツ釣れていた場所です。深トロ瀬で竿1本間隔で釣り人並んでいる。
なんとか入り込み、不得意な泳がせ釣りをしばらく続けるが私には来ない。

オトリ屋さんに「釣れないですよ」というと、「10時過ぎなきゃ追わないからな」とつれない。
午前10時、車に戻ってひとり休憩。いつもガツガツしてるのに珍しい、というよりあきらめ境地

その後また上流域の朝釣った場所へ。そして釣り下がる。
まったく釣れない。

お昼に集合。マスター5匹、私とEさん・・坊主
釣り方忘れたような気持ちになってます。
そして、私とEさん、マスターからオトリを1匹ずつお借りすることに。
・・
午後また上流ポイントへ向かうマスター

作戦を考えながら歩いていく様子です

午後はまた下流域へ。チャラ瀬、平瀬、深トロ瀬、を行ったり来たり。

Eさんの釣り姿が格好いい



午後2時43分まで坊主。


もう帰りたいと思っていたら、ついに、来ました
良型の1匹目。



その野鮎をオトリにして沖へ送り込むと瞬殺で2匹目が掛かりました。オトリが違うとこうも変わるのかと、改めて実感します。

綺麗な鮎です


その後、2匹追加。
もうりっぱな鮎です。盛期の鮎でした。


しばらくして、1匹の鮎がトビウオのように水上を狂わんばかりにピョンピョンと走り回っていました。
近くに来たのでタモで掬ってやろうとしたら、本当にタモに入っちゃった。これって、今日の実績になるのでしょうか?

午後4時半終了です。
長い1日でした。〝やっと終わったぁ〟そして、〝まぁ、最後に4匹釣れたからいいか〟という安堵感。
前回の倍の釣果とはいえ(笑)、厳しい1日でした。

マスターは1日同じポイントで15匹の釣果。この日のKオトリ前の最高釣果情報は15匹だったので、同じ釣果は立派です。Eさんは早帰りしたため釣果は不明。
・・
いまの桂川 瀬は釣れないみたいです。瀬で釣ってる人はほとんどいませんでした。深みでは、ポツポツ釣れてるようです。瀬が好きな人にはちょっと面白みに欠けます。

一雨欲しいです。垢ぐされが洗い流され新しい垢が付けば良型がばんばん掛かるでしょう。
・・
・・
我が家のクチナシの花が良い香りを出しています。




・・

      では。

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