(有)大塩商店のより良い作業場を目指して…安全品質の改善活動について

兵庫県姫路市にて倉庫作業の仕事をしている作業場での安全と品質における・・・日々の活動や取り組みなどについて書いてます

作業場のおはなし・・・物流の作業現場においての品質のこと書いていきます!!

2021-04-12 11:55:27 | 「倉庫作業の改善活動について」
本日も有難うございます

今日は物流現場・・・
作業場における品質におけること
これらのことに不具合や異常を出さないこと
まとめて書いていきます!!

1つ目は「納期通りの納入(納入日、納入時刻)」
この不良としては「未納や納入遅れなど」が存在します
作業場にて生産予定を管理して作業して納入日に
出荷する準備をするということ

2つ目は「指定場所への納入(所在地、指定荷降ろし場)」
不良としては「納入(供給)場所違いや荷卸し場所違い」があります
納入する品物の確認と作業場から出荷の際にリフトなどで
運搬することが考えられますが連携は取れているか??

3つ目は「注文通りの商品」
不良としては「商品間違い(誤品)」が挙げられます
製品名と型名との照合をする!!作業時に作業場にて
作業をする作業者による確認が必要となります

4つ目は「注文通りの数量」
不良には「数量間違い(誤数)」があります
これも作業場にて作業者の確認と作業後にも
第三者チェック等で注文通りであるかを確認する

5つ目は「注文通りの品質」
不良には「商品の損傷や包装(梱包)の損傷」が挙げられます
作業の完了時における品質…作業時・作業後・出荷前の
異常はないかということへの作業場の品質チェック

これらについては「当たり前の品質」と解釈されていますが
当たり前のことをバカにせずにちゃんとする・・・
このような意識づくりや品質における教育にて
作業場の個々へのレベルアップも必要となります


メーカーであれば、生産工程で完璧な製品をつくったとしても、
物流工程で何かしらの不良を起こしてしまっては
生産の努力が水の泡となってしまうということ

オーダー、製品、出荷ラベルの3点を必ず指差呼称で
確認することになっているとするならば・・・
毎日の作業にてしっかりと行っていく!!

【問題点】
「目視」だけで確認したつもりになったとしたらどうか??
作業者は今まで目視でも不良は発生していないので
指差呼称を行わなくても大丈夫だろうと思ったとすると・・・
「このように不良が出ていないからと手抜きになっていると
 いつか・・・不良を発生して出荷してしまう!!
 そのあとに作業工程の中にいろいろとルールや遵守事項が
 できるようになり作業者への負荷も多くなっていきます」

生産工程で完璧な製品をつくったとしても
物流工程の作業場にてで何かしらの不良を起こして
しまっては生産の努力が水の泡となってしまいます
このことを念頭に・・・しっかりと頭に入れて作業をしていく!!
そのようなことも大切に大事なことであると思います


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