本日もありがとうございます
日本人はルールを守り秩序正しい
行動をする民族であるという認識は
みなさんもおそらく持ってらっしゃると思います
大きな災害がきても・・・秩序正しく救援物資を
奪い合うことなく長々と長蛇の列にならんでいます
「このような姿や行為を見ると海外から驚きや
称賛されているということ!!日本の誇りです」
しかし・・・日本人は世の中の常識や会社や組織の常識・
仲間同士の常識など他人に合わせるように教育されている
法律やルールを守ることも大事だが!!組織や仲間の
やっている常識のほうが大事である」という考えが
根付いているというふうに思います
そんなふうに考えると会社の作業場などでも・・・
「ルールはルールとして存在するものの現実には
組織の常識や慣習を優先してしまうということ!!」
これが多くの日本人の考え方なのです
「マニュアルなどがなくても・・・マニュアルに
そわなくても今までのやり方で作業はうまくいく!!」
このような考え方が根底にあるから安全活動や改善活動に
ということができないのかもしれません
従来の慣習を重視していると「臨機応変な対応」が
苦手であるとも言われています
「ルールと慣習・・・どちらが大事??」
本日も有難うございます
今日も残業時間も
ご安全に!!