
(写真は北京大学の構内を通学する日大の学生)
北京語学研修は、三週目-最後の週に入りました。学生はこちらでの生活にもある程度慣れ、午前中の授業を中心とした生活もそれなりのリズムができています。こちらでは、中国の大学のやり方にならって、午前中に4コマの授業があります。会話が2コマ、文法・作文が2コマで、2コマあわせて80分を一人の先生が担当します。
午後は自由時間で、街へ出かけたり、授業の予習復習をしたり。食事は自分で解決しなくてはならないので、大学の食堂や付近のレストランで、中国語で注文して食事にありつくのがもっとも身近な鍛錬です。北京にも吉野屋やケンタッキーなど、日本でもなじみのチェーン店もあり、どこか中国化した「いつもの味」も味わえます。最近では洋風のカフェもあちこちにできて、コーヒーやスパゲッティなどもあり。しかしなんといっても一番多いのは地元の中華料理の店。学生達は、入った店のメニューを見ながらどんな食べ物かを想像して、いろいろな味に挑戦しています。