「ガラスの心」・・・統合失調症

13歳で統合失調に発病した、現在23歳の娘の闘病日記。母の目線で更新中(since 2005/3/8)

二十歳のけじめ。

2011-10-27 | バイト
みゆは、10月24日で、二十歳になりました。

9月に入って、一か月間の肢体不自由の施設実習があり、なかなか厳しい洗礼を
受けたみたいです。
毎日書く、日誌もそうですが、利用者様とのコミュニケーションや、とっさの判断で動く事の難しさなど、
やっと1か月過ぎた頃に、なんとかコツがつかめたような感じでした。
介護現場の難しさ、厳しさを改めて感じ、自分には容易ではないと思ったみたいでした。
私は、毎日、実習先での話を聞いていますが、技術面では、まだまだ足りたい事ばかりですが、
人を思いやる気持ちや、その人がどんな事をしてあげたら嬉しいだろうかと、そんな気持ちは十分ある子だと思いました。
それが、思いだけではなく、実践に結びつけたら、もっと、いい実習になったんだろうと、みゆとは話していました。

実習が終わり、今度は学祭の準備です。
みゆは執行部なので、毎日遅くまで、準備をしていました。
学祭の詳細は、また、日記で報告しますが、成功に終わり、みゆはとても充実したようです。
ますます、クラスの結束が強まり、青春を満喫していました。

今日のタイトル「二十歳のけじめ」ですが、
実は、実習が終わり、学祭も終わったので、休んでいたコンビニのバイトを再開しようと、
店長に予定のメールを入れると、もっとバイトに来て欲しい・予定よりバイトが優先だ、とメールで返事がありました。
なかなか手厳しい内容のメールだったらしく、みゆのはきつかったらしいのです。
学祭が終わると、課題研究・卒論の準備など、勉強もいよいよ佳境なのです。
みゆは、相当悩んでいました。
私が常々、
「養護学校卒業でも、バイトで雇ってくれたんだから、ありがたいよね」と言っていました。
逆にみゆには、負担だし、自分の気持ちを迷わせる言葉だったようです。
今は、何を最優先に考えてると、やはり、みゆは学生だし、学業が一番大事です。
私もいろいろ相談に乗ってあげましたが、最終的には、みゆが店長と直接会って結論を出しました。
バイトは辞めました。
あてにならない自分の為に、お店に迷惑をかける訳にいかないので・・・そんな事を話したようです。
せっかく、縁あって雇ってもらったのですが、残念です。

二十歳になって、大人になったみゆですが、自分で考えて、答えを出しました。
働く事の大事さが少しわかったようです。
また、自分の立場(今は学業優先)も見えたようです。
昨日と何が変わったのか?と、言われたら、みゆはみゆのままですが、二十歳=大人だと、
少し自覚を持てたように・・・思いたいですね。(母の願いを込めて)

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
調べてはいけません ()
2011-11-19 11:30:13
はじめまして
いきなりですが、今
創価学会がガスライティングという
手法を使って人を総合失調症に陥れている
ことが問題視されています
被害サイト8万件以上あります
時には友達になり済まし複数で何年も掛けて
相手を失調症などに落とし込みます
創価は巨大組織なのであまり調べると危険です
コメントだけはさせてください
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