今年の２４時間テレビのＴシャツは「草間彌生」と「嵐・大野智」とのコラボです。
どんなＴシャツが完成するのか、楽しみでした。
「草間彌生」をみなさん、ご存じでしょうか？
青森県十和田市立美術館では、草間彌生の水玉のオブジェがあちらこちらにあり、
すっかり、十和田の町は、草間ワールドに染まっています。
また、彼女は、自ら統合失調症である事を公にして活動している芸術家でもあります。
昨年、９月にＮＨＫスペシャルで「草間彌生」の特集をやっていました。
当日、みゆに、一緒に見ないか、声をかけましたが、断られてしまいました。
彼女の芸術家としての光の部分と、病気を患っている影の部分。
芸術家として、大成功をして、素晴らしいビルを建てて、そこで芸術活動をしていても、
夜になると、暗い決して新しいとは言えないくらい、昔からある精神病院に帰っていく姿。
そこの一室が彼女の寝床だというから驚いてしまいました。
昼間の活動と、夜の休息・・・そのギャップは、天と地くらい違っていたけれど、
また、朝がやってくると、その毎日が始まり、そして、また夜がくる。
あの、病室の、独特の雰囲気が、当時のみゆと重なって、テレビを見てて涙がこぼれました。
みゆの病気は、今は、とても安定しているけれど、いつかどこかで壊れてしまいそうな不安は、
つねに心の中にあります。
みゆは、最近、私が死んだ後、自分はどうしたらいいのかと、不安になるようです。
みゆの祖父や祖母もいるし、私の妹家族をいます。
決して一人ぼっちになるような事はないのですが、よく、そんな想像をしてしまうみたいです。
明日は、みゆと八甲田へ清掃登山へ参加してきます。
昨年も参加しましたが、大雨でした。
今年は、天気に恵まれそうです。
新緑で気持ちにいい季節です。日焼け止めをしっかり塗って、頑張ってきますね。
今年の２４時間TVに使われますね。
草間先生が夜寝る所の話は知っていました。外国でも仕事を済ませて戻るところもあるそうです。不安として将来のことは考えるのは普通です。それまでに生活自信力を向上させていけば大丈夫です。
私的には、正直言うと、どちらかというと、モダンアートとして、1970代に流行ったサイケ調というような、不気味な絵に感じるのですが、
嵐の大野君の絵心とコラボすると、愉快な絵になる？
通常、ブツブツって、不気味な印象を持つのに、忍耐強く、細かに書かれるのですね。
色彩も鮮やかで、不思議な世界を覗かせてもらうような絵ですが、
5年ほど前まで、流行っていた何でも丸っぽく描いて行く画法が流行っていて、
そこにも、不思議な感覚を感じましたが、
絵心のない私なんかは、リアルや、深い森の風景が好きで、
草間さんたちの活動が、実際にはどういう風に支えられてるのか、考えてしまいました。
多分、おそらく？ 多くの人を勇気づける希望の存在でいらっしゃるのだと思います。
多分、多くの患者さんにとっては、理不尽の生活が圧倒的に多い中で、
彼女の活動が認められること、嵐のようなスポットライトを浴びた人たちが、
こういう、通常なら、暗闇で放置されてるかもしれないところで、
起こされてることを引き揚げ、皆に訴えてる。。
嵐の歌が多くの人に支持される所以でもあるんだな。。と
まいにちのことで、過ぎ去ってしまうことが多い中で、
新しい情報にも敏感でいらっしゃって、
活動的でいらっしゃることに心服します すごい！ ゆいママ！