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軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢からも避難が必要に・・・?!

2021-05-17 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 週間天気予報 を出しているサービスをのぞくと    

 曇りや雨のマークが並んでいる今朝の軽井沢・・ 止み間?のどんより空から また落ちて来そう・・

 通学、通勤の人の多くは もう学校や職場に到着した頃かな 

 このあいだここで 軽井沢のシンボルのひとつ 浅間山のハザードマップのお話をしたけれど

 今朝の 長野県の主要紙  信濃毎日新聞紙面に もう一歩具体的に踏み込んだ想定の

 もし「 長期避難等が必要になった場合 」等まで想定した 社説が載っている

 そう言われてみると 2年前以前の 他の制約条件が今より少ない状況だった時期はともかく

 今の様に 肉親であっても 格別親しい間柄であっても 訪問、往来が難しい様な状態の時に

 万一 山姿が変わるほどの大噴火、爆発があったと想定すれば  

 今 住んでいる家はもちろん 住環境のあらゆるものが僅かな時間の間に被災して

 最悪は 影も形も無くなる可能性だって無くはない・・って 最終局面も想像しちゃうね

 幸い今の浅間山の活動状況は レベル2、時には1 程度の まあまあ静かな状態らしいけれど

  関連情報には 注意を忘れないようにしなくちゃね・・

 紙面にも載っているように そんな大規模な大噴火は 1783年の「 天明の大噴火 」と

 1108年の 「 天仁の大噴火 」とも呼ばれる噴火の歴史だと言われているけれど

 その間に流れた歳月は また同じように空いて発生するというもんじゃないらしい・・ 

 辺り一面が 火砕流とも呼ばれるような 溶岩や火山礫に覆われてしまう中に

 奇跡的に焼け残ったり 火砕流が辿り着かなかった僅かな場所がある事も

 長い歳月の研究や観察で  判って来ているようだね

 そんな火山災害や 爆発的噴火が起きないことが1番だけれど こればっかりはまだどうしようもない

 雨で 時間に余裕があったら こんな歴史や少し科学的な勉強をしてみたら     

 

 

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