軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の秋を楽しむ・・

2018-09-06 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 台風が どうやら過ぎ去った・・ と思う間もなく、今度は北海道で 大きな地震  

 被災された皆様に 心からお見舞い申し上げます   

 季節の時期的に 信心や地域によって    秋祭や祭礼が催される頃なのに 

   神社仏閣や それどころか 地域的に大打撃を受けた場所が少なくない様子で 心が痛むね・・

 

 軽井沢は   すっかり秋の気配で     日暮れも早まったのがわかるようになり

 朝夕は    ひんやりした空気に包まれているよね

 ススキや ネコじゃらし みたいな花?が目につくようになって   色づき始めた木々も 珍しくなくなって来た

 軽井沢歴史民俗資料館では    今度の日曜日 9/9 

 時々ここでも お話に出る   軽井沢の 「 離山 」 登山 の参加者を募集して催行するようだよ 

 定員は 15名だそうだから 今週明けの申し込み開始で    どんな具合か・・

 いずれにしても   今回は 歴史民俗資料館近くの離山公園スタート、フィニッシュで

 今は 「 近衛文麿記念館 」 などの   文化施設として公開されている 地元の呼び名では 「 雨宮御殿(あまみやごてん)」

 の 主だった 「 雨宮敬次郎」氏ご夫妻の   銅像台座の見学もあるそうだよ ( 銅像本体は戦時下の金属類回収令で供出)

 転地療養のため軽井沢を訪れた雨宮敬次郎は   明治16年(1883) 1100町歩とも伝えられる土地を購入して

 当時の軽井沢では 最大の地主となり、その 翌年ここ、離山下の1万坪の敷地に この  「雨宮御殿」と呼ばれる豪華な屋敷を構えた

 その後、植林事業に着手して  年間30~40万本の落葉松(からまつ)を人夫に植えさせ、大正期には計700万本を植樹したそうなんだ

 軽井沢の落葉松林でも 大木が建ち並ぶ風景は    雨宮敬次郎氏の功績が大きいとも言えるね 

 そんなこんな 歴史ドラマを含んだ離山登山     登山道も整備されたらしいから

 足には自信があって   興味が湧いた人は    問い合わせてお出掛けしてみれば・・ ?

 ボクはこのところまだ しばらく様子を見に行ってないんだけれど また そっと のぞきに行ってみるつもりだよ  

コメント
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