台風が どうやら過ぎ去った・・ と思う間もなく、今度は北海道で 大きな地震
被災された皆様に 心からお見舞い申し上げます
季節の時期的に 信心や地域によって 秋祭や祭礼が催される頃なのに
神社仏閣や それどころか 地域的に大打撃を受けた場所が少なくない様子で 心が痛むね・・
軽井沢は すっかり秋の気配で
日暮れも早まったのがわかるようになり
朝夕は ひんやりした空気に包まれているよね
ススキや ネコじゃらし みたいな花?が目につくようになって 色づき始めた木々も 珍しくなくなって来た
軽井沢歴史民俗資料館では 今度の日曜日 9/9
時々ここでも お話に出る 軽井沢の 「 離山 」 登山 の参加者を募集して催行するようだよ
定員は 15名だそうだから 今週明けの申し込み開始で どんな具合か・・
いずれにしても 今回は 歴史民俗資料館近くの離山公園スタート、フィニッシュで
今は 「 近衛文麿記念館 」 などの 文化施設として公開されている 地元の呼び名では 「 雨宮御殿(あまみやごてん)」
の 主だった 「 雨宮敬次郎」氏ご夫妻の 銅像台座の見学もあるそうだよ ( 銅像本体は戦時下の金属類回収令で供出)
転地療養のため軽井沢を訪れた雨宮敬次郎は 明治16年(1883) 1100町歩とも伝えられる土地を購入して
当時の軽井沢では 最大の地主となり、その 翌年ここ、離山下の1万坪の敷地に この 「雨宮御殿」と呼ばれる豪華な屋敷を構えた
その後、植林事業に着手して 年間30~40万本の落葉松(からまつ)を人夫に植えさせ、大正期には計700万本を植樹したそうなんだ
軽井沢の落葉松林でも 大木が建ち並ぶ風景は 雨宮敬次郎氏の功績が大きいとも言えるね
そんなこんな 歴史ドラマを含んだ離山登山 登山道も整備されたらしいから
足には自信があって 興味が湧いた人は
問い合わせてお出掛けしてみれば・・ ?
ボクはこのところまだ しばらく様子を見に行ってないんだけれど また そっと のぞきに行ってみるつもりだよ