
軽井沢は 江戸時代の中山道が貫いている

とか 三つの宿場があったとか

ここで昔の話を何回かしたけれど
軽井沢で

一番西側に位置する「追分宿」
この季節に

しみじみ歩いてみることを オススメしま~す
昨日のテレビの情報番組で

「軽井沢」を特集していたけれど

その中で昔から旧軽井沢にあるお店の人が

「駅前を西に向かう新道が出来た時代には 旧軽井沢銀座通り なんていう事は無くて 軽井沢本通りって言ったのよ」
と コメントしてた。

道の歴史を考えれば その通り、

発展の中で、商業的にネーミングされたんだろうね

近頃の追分、中山道追分宿の通り周辺は そんな旧軽井沢の避暑地黎明期を

再現している様な気がするんだ
江戸時代の雰囲気は

僅かながら感じられて

その中に季節だけ、時間だけ店開きする お店やギャラリーが点在して
ほぼ

夏の季節だけのお客様を待つ、あまりガツガツしたイメージのない

食べ処が営業を始めている
律儀に

「今年も昨日来ました、8月いっぱい居ますから よろしくね 」なんて 毎年のお店に顔を出す人も少なくないんだって
去年の初秋には

「明日、帰ります また、来年ね 」と 帰京して行った別荘客の人なんだ
朝食のお店、

お蕎麦屋さん に カフェ 古本屋さん

パン屋さんも2軒もあって タイ焼き屋さんまである
そして

何でも揃う様な八百屋さんに

雑貨屋さん・・・雑音も少なくて 常住の人たちも静かな日常を過ごしているんだ

電柱が無くて ゴミが落ちていない・・ 落ち着いた避暑地の佇まいがあるんだな・・
駐車場もあるから

一度 訪ねてみたら・・?