ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

そうだな、

2020-05-03 23:18:59 | 日常

快晴。

今日もこちらは夏日だった、25-19℃

日差しが強い一日。温暖化でゴールデンウィークが夏日になるのは、もう当たり前の事になってきたが。

 

さて、朝一番から、床に散乱している老猫の嘔吐と大小の粗相の始末に追われる、普通こうなると猫は長くは持たないのだが、本当に今回は良く持っている。

遠吠えのような鳴き声も酷く、呆けだしてもいると思うが、この猫はご飯を催促しっぱなしで「死なない」とすら思う。

素晴らしいお天気の下、今日も強制給餌以外、やる気が無くだらけている。

運動をすれば良いのだが気力が湧かない、しかし暴飲暴食は止めた。コツは具沢山の鍋のような味噌汁かスープを欠かさない。なお、牛乳だけはコロナ禍の酪農家応援の為に、今、水代わりに飲んでいる。応援になるなら、いっそ、バターを飲んだっていいぞw

猫@みーみーぼーのドーム型ベットを取り上げて洗い、籠をベットに入れ替えるくらいか。(猫はゆづ様のファンではないがこのベット、熊のプーさんらしいです。)後ろは本を詰めた段ボールの山。早くDIY完成させねば...。

汗で髪が首に貼りつく位の暑さの中、少しだけDIY、真夏になったら、全く動けないと思うから急がねば。

余り綺麗に止まらない、あおり止めの他の候補の金具も3つあるが、集中力が切れた、明日、金具は有るんだから別のでやり直す方が良い。一生「あちらにすれば良かった」の後悔で、惰性で使い続けるのが嫌だから。間違えた穴は粘土で塞ぐので構わない。

あと一息で一部が片付くのに、夢が実現なのに、それが全くと言っていい程エンジンがかからない。BGMをかけても全くダメ。

音楽ですらもだ、もう弾きたくなくなって三日目が突入。自分でもどうしてそうなったのか解らない。普通の顔をして過ごしているが、何も面白くも無く、何も興味を感じない、なぜぼんやりと生きているのかとすら思う。

「ああ、展覧会など行きたいな」と余興。でも、行かなくても良いのだ。ここまでもう感性が弱れば、多分。

何かに熱中しようにも、常にワーワー中断される、地獄の世話も待っている。

夏日でも、ヒーターをつけなくては嫌なのか?消すと鳴くし、つければ暑くて伸びているわけで、

もう、どうしてやりようもない。あと出来るのは輸液位だ。それも後半は血圧や肺水腫で命がけ。入った量によっては、自分が(良かれと思い、善意で)殺したか?と思うほどの急変の時もあると、経験者の友人とよく話す。

月は相変わらず綺麗だ。

 

お隣、東京は患者数が三桁を切った、朗報かな。

 

記事を書いている途中で、⇒パソコンの更新プログラムのお知らせ、⇒すぐだろうと更新クリック、これが暫らく更新プログラムをやっていないので、⇒更新が長すぎて疲れた_| ̄|○

 

 

【コロナ禍の時代に見直してみた】

スティーブ ・ジョブズ・スタンフォード大・卒業式スピーチ・2005年

※全文はググレ

https://www.nikkei.com/article/DGXZZO35455660Y1A001C1000000/

内容は3つに分かれていますが、人生の回り道(や挫折)が、回り道のようでいて、何かに意味があり、どこかで生きて役に立っていたのが面白い、挫折がチャンスへの転機になっている、

そもそも、産まれた瞬間からたらい回しのジョブス氏!、この世に生きる意味とは何か、最良の人生をどう作り完成させるか、時折風刺も効き、学生を笑わせる見事なスピーチ、仕事が大好きだった、仕事人間だった彼らしい素晴らしいスピーチです。(14分は長いが、観る価値あり。)

上の動画は長いので、サクッと短いもの。

上の2005年のスピーチのように仕事を愛した、仕事人間だったジョブス氏が、すい臓がんに侵され、2011年、最後に気が付いた大切なものとは。

ジョブズ 【最後の言葉】

富も無く、かつ、健康に恵まれなくてもw、この中の幾つかくらいは、実行出来る事はありそうです。

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4 コメント

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心に「ずしっ」と (wildrose)
2020-05-04 13:14:26
ジョブスのスピーチが響きました。
「アシュトン・カッチャー」演じるジョブスの映画も観たし
彼の「講義」もずいぶん前にEテレで観た記憶がありますが
このスタンフォード大でのスピーチは初めてです。

いくつかの言葉をメモってしまうくらい、久々のヒットでした(笑)
特に「あなたの望む場所に居なさい」が直撃でした。
こんな年齢まで、自分軸で生きてきただろうかと
自問の日々です。
もっと若いころに聴きたかった・・なんて(笑)

コロナ禍で(私も神経質なところがあるので)苦しい毎日ですが、
心が奮い立たないと仰りながらも、このような有益な
人の心の真ん中を打つものを載せてくださり、感謝です☆
(実は内気なので、コメントに勇気が要るのですが)
有難うございました☆
返信する
私も自ブログのコメ返は長いがwww (みゃー大工)
2020-05-04 21:54:01
wildrose様。

私も他人のブログには中々※しません。
真面目に書くほど、荒らす、炎上してしまうと思うので、基本読み専です。
コメントありがとうございます!

解りやすい全文表示👇

https://www.nikkei.com/article/DGXZZO35455660Y1A001C1000000/

私もジョブス氏のテレビの特集は観ました。追悼番組とかも追いました。
あと母が全く同じ時期に、2度目の治療法のない希少癌で、
ジョブス氏のすい臓がんと競争しているような、
まぁ、向こうは最高の医療チームがついていたんですが、
当時、とにかくネットで治療法を追っていましたね、彼の。
彼が生きているのが、毎日の希望でした。
二人とも2011年に眠りについたのも、感慨深いです。

このスピーチは長いですけど、あらゆるところが面白い。
始めから優秀な生徒、工学部主席などでなく、
貧しい里親様が捻出した大学に行けは意味はないと思ったり、その時に惹かれたカリグラフィーがのちのち役にたったとか、それはもう面白い。

とにかく、何があっても好きだと決めて揺るがない、退かない、成功はそこに尽きますね。

コロナ禍でiPadが最強だそうですが、初代が動かない、なう。惜しい。
https://toyokeizai.net/articles/-/347870

ジョブス氏は日本びいきでしたので、日本人に響くものがあると思っています、
あのシンプルな装い、決まったものの制服化も好きでしたね。一時洋服はあの組み合わせ、今でも私には名残があります。

そりゃあ、若い頃に、まず優秀なるスタンフォード大を出てこれを聞けたらとは思います、
が、

どんな条件下であっても、今迄が惰性で生きていても、まだ、やり直せる時間は少しだがある、私はそう思っています。
気が付いた時点で、置かれた環境が変わらなくてもです。
どちらかと言うと、記事の下の動画、
あたかも、ディケンズのクリスマス・キャロル的な雰囲気の動画、
金持ちのスクルージが改心しそうな動画wですが、
健康に注意して、良い思い出を作るのは自分一人であっても、出来ます。


上野千鶴子さんの東大祝辞もなかなかです、皮肉とユーモアと知性溢れているw👇
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html

最後に、そちらの室外機カバー素敵ですよ、センスが光っています!
それと、絵は学校で習われたのですか?素晴らしい。私は高校の時三年油絵を描いていましたが、
下手なまま、いつの間にか描く事も忘れています。

wildrose様のセンスが羨ましいです。
ありがとうございましたm(_ _"m)
返信する
重ねてのコメント、お許しを^^; (wildrose)
2020-05-05 13:30:08
丁寧なお返事を有難うございました。
お母さまが亡くなられたのはあの2011年だったのですね・・
自分の最も大切な人が弱っていくのを見つめる日々は、
時を経ても何とも言い難く強烈な記憶です。
私の母の場合は、治療のほかにあらゆる民間療法を試し、
小さな変化で一喜一憂したことが思い出されます。

ご質問の答えのほかに言い忘れたことが!!
ジョブスのスピーチの中で「カリグラフィー」に魅せられたと
いうくだりでは、私がカリグラフィーを習っていたこともあり
最も驚いた部分でした☆(なぜ書き忘れたんだろう;)
当時macPCで作品を描いていた娘のフォントで、色んな作品を
作ってもらいました(捨てたブーツの箱のシールとか・笑)が
アート系の職業にMacが欠かせなかったのは納得ですね!

ご質問の絵については、私も高校の三年間油絵を描いていました!
我が家は美大に行く余裕もなかったので、進路の経理コースを
流れのままに歩みました。が、性に合ってはいても、
心が「この場所は私のフィールドじゃない」と叫んでいたのでしょうね。
いくつかの美術系通信教育を受けてお給料半分の小さな広告会社に入りました。

すぐに結婚して子供を三人産み、離婚したために生活に追われて
夢を置き去りにしてしまいましたが、仰るように
ジョブスの「最後の言葉」の中にある「あなたの
望む場所に行きなさい」が、特に胸に響いたのは、
環境のせいにしていた自分に気付かされたからです。

幾つになろうと遅くはないのですよね!
誉めてくださり、勇気をもらいました☆
私もみゃー大工さんの夢を密かに応援しますよ^^

※上野千鶴子さんの祝辞も素晴らしい☆以前、彼女について
少しだけ私も日記で触れていました↓
https://blog.goo.ne.jp/wildrose1987/e/104202a6556daf7cd5b21b289955b254

長くなりましたがお返事は要らないですよ~^^;
返信する
大変、お待たせしました♡ (みゃー大工)
2020-05-05 23:26:19
wildrose様。

私はフリーズしっぱなしですが、
パソコンもフリーズしちゃったyo!ってことでw(👈何故ラップ)

返事は要らないという事ですが、、、
記事中の猫のしっぽちゃんに全てを持っていかれ、大感謝ですぅうう!

wildrose様の記事、文章は大変に丁寧で、知性があります。
民間療法は西洋医学でダメだった人が救いを求めるには良いのですが、エビデンスが無いし、高額ですし、
この順番を逆にすると海老蔵さんの奥様のような悲劇も有ります。
けれども、癌に良いと聞けば、しかも、消えたとか書いてあると、プロポリス、、アガリスク、チャーガ、etcそれはそれはやりたくなるものです。(あの系統の本は大体嘘が多い)
そして根拠のない(好転反応)という文字のマジック。
ジョブス氏も癌が取り切れるすい臓がんの時点で、民間療法優先、後に西洋医学に戻り、その時間のロスを悔やんでいました。

それが解っていたうえで、
まぁ、私も西洋医学以外の気休め、勇気づけに、あらゆることをするわけです。皆さんのあるあるです。

そもそも、この私が癌患者でがんセンターに入院して、今に至るわけですので、限りなく悲喜劇を観てきました。がんと闘うなの近藤誠説で、かえって末期を早め、その痛みで苦しんでいる患者様、
時間が取り戻せないと後悔している患者様とかね。

wildrose様の記事でカリグラフィーの記事は拝見、センスがあおありなので、当然だと思いましたよ。

子供のころから絵を描くことが好きで、絵と音楽一家で、父が国立大で美学を専攻、高校で油絵も一緒で、美大では喰えないと普通の大学へ行けと。
姉も音大を目指していたが、普通の大学へ行けと。

で、夢もない人生は、サクッと省きますがwww、
癌患者の私が、痴呆とがんの両親の面倒を見ている間に、
親の葬式にも来ない姉は、その親の助けを借り、夢の音楽講師になったのですから、
ある意味この兄弟格差と、死ぬまでに私も好きな事をする事にしたのです。
省略しすぎかwwww

wildrose様はまずお一人でお子様を育て上げた、これは私に出来ない偉業です。それだけで生きてきた価値はあります。

また、子供と100%合う訳などない、私が親に反抗して生きてきたように、私に子供がいたら、子供は私に反発すると思うからです。
折角の人生です、親行だけで終わらないように。

ご姉妹の仲もよろしい、それも、とても羨ましい事です。

また夫婦仲がよろしくない場合でも、世の中には離婚したくても、離婚できない、勇気の出ない女性が大半ですわ、
世間体と金銭面、そして未練たらしく思えますが、過ごした時間の長さなんです。
自分の歴史を知っているのは配偶者しかいなくなるとかね。
新たにやり直せないんですよね、大金でもない限り。
ある程度親が死ぬ年代になると、親戚も減り、友達もいないから、もう離婚がおっくうになるんですよね。
また身体も弱り、入退院時の保証人すらいない、保証で、惰性で夫婦なんて普通にいますです。

そこらへんも、見事にクリアーしています。

愛猫と一緒に人生後半、好きな事を取り入れても良いかと思いますよ。
例として、特別に絵を習わなかった、ヘタウマな、アメリカのモーセス婆ちゃんの絵などみると、良い晩年を過ごされたんだって、私は嬉しくなってしまいます。

まず、環境って変わらないです、
例えば私が何かやると決意、それでも周りは協力してくれない、今更無駄だととヤジが飛ぶと思った方がwww
だが、勉強する環境づくりは自力でできます。
あとは、義務だけ果たしたら、もう自分本位でいいのではないかと思うに至りました。

素敵なコメントありがとうございます、大感謝です。
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