ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ぬいぐるみ萌え

2015-09-19 10:23:27 | 日常
快晴。

動物の世話の後に外出。
お世話の時にマメルリハの卵を手に取るが、アーモンドぐらいの大きさなのにずっしりと重い。

チョコがけアーモンドと比較。
ニワトリもそうだが、お尻を切りながら産むわけで、出血もあり本当に大変だと思う。家禽もインコも愛おしい。

夏のような空の下、




100均セリアにて来年の小鳥のカレンダーを買い求める。
楽しみの為に絶対にめくらない。
また、リンゴチップスの網を増やすために焼き網を4枚買い求める。
セリアの脇のゲームセンターでクレーンゲームの鳥のぬいぐるみ。
勿論、ゲームをしないが雀が可愛いと思う。
せめて未練がましく一杯写真に撮る。








自分達の食料と形の悪い激安のりんごも買い求める。
その近所のイケアに久しぶりに行くが、激安のエプロンの在庫がゼロ。
クローゼット掃除をし、劣化したエプロンを資源ごみにしようと思ったのだが、新しいのがみつからない。
自分は生地が無地のデニムで背中がX型でなくH型で、リボンでなくボタン留めが好きなので、どっちにしろ該当するのが無いけど。
縫う技術があればいいのだが。
憧れのイケアのミシン、可愛い。

ツボの木の年輪の布。

白夜の次は長く暗い冬だからだろうか、本当にテキスタイルがモダンなものもあるけど、自然と動物モチーフが多い。
鳥に目が行く。




あとは毎回惹かれる野原の柄。


その後、用事があって亡き母の実家=叔父叔母の家へ。


ピーナッツ県は成田山と香取神宮が有名かな?
私は海の写真を載せるけど、子供の頃遊ぶと言うと遊泳禁止の海でなく、お弁当を持って鹿島、香取神宮、成田山のコースが殆ど。
両親は香取神宮で結婚式を挙げている。
香取駅は普段は静かだが、お正月は賑わう、そして駅舎からして神宮ぽい。
私が気になるのは、ここの駅前に夕方になるとつやつやの真っ黒な猫が現れて、忠犬ハチ公、猫の駅長のように香箱を組んでいた事、
母の看病の帰り道、死後も約数年いた。近頃はその時間帯に通らないので逢わない。
結婚して、義実家の例の新興宗教から、宗教というものがアレルギー、気持ちが遠ざかりつつあった。
両親は最後までハイキングに行きたがった。
母が一度退院して、死ぬ数か月前に、施設に預けた父を連れて家族旅行をしたのも香取神宮、あれが両親最後の外出になった…。
成田山は門前や人工的に庭園が素敵であり、バックの森の前に香取神宮も良く手入れされて素敵、でも特に鹿島神宮は森全体が神社であり、木漏れ日といい荘厳で素晴らしいです。一番森が見どころ。
いつか落ち着いたらと思いながら、なかなか行けないでいる。

この駅からさらに進んで、叔父叔母の家では、猫から、従弟から、みんな元気でバカを言っては笑いあう。
叔父叔母の齢を食っても、二人とも2回も癌をやったが元気な事、性格の明るい事。
旦那はいつも感嘆する。
叔母からは作った冬瓜やカボチャを貰う。
旦那は座敷に寝そべって、従弟達よりリラックスし、ここの家の子供のようだ。
いつまでも元気でいてほしいとは思うものの、叔父は娯楽で狩猟をするので、
私はやはり、そこの部分は弱って欲しいと思っている。




昨夜、義兄を見舞った旦那、真夜中に疲れて帰宅。
齢も少し離れた義兄は、成人した子供もいる家庭人の顔も持つわけで、結局、癌研などの送迎もしたが、
単純にもう家から巣立つ前の兄、弟だけの関係でない、長い年月兄弟が離れており、
また亭主と、義兄は父親の顔も持つわけで
もうお互いオッサンになって、兄が親しい、大事なのは自分が作りあげた家庭だと言う…。
(そこには、義父母も勿論含まれていないと思う。)
(弟が行っても、子供たちが「お父さん、お父さん」では淋しいのではないかと心配もしていた。)
私達子供のない友達夫婦、結婚すらしない従弟達との、いつまでも子供っぽい友情とは違うのにようやく気が付いたようだ。
(私は今更、便利屋ケンちゃんが何を言うだが…。)

さて、旦那曰く、義兄を見舞う為に仕事を終え病院の駐車場につくと、
丁度のタイミングで駐車場を出ようとする義母と義兄嫁の姿があった。
車の窓ごしにお義母さんに声をかけたが、J大の耳鼻科の受診時の様に椅子にも座れず唸るではなく、
きちんと車に座っているが、目の焦点があわず、顔が無表情に固まっているそうだ。
「あの婆さん、大丈夫か?」と旦那は言うが、医学以外どうしてあげようにもないし、
また義父と違い、義兄の末期的な病状が理解できず、再びお医者様の説明が設けられるという。
あの数日前に旦那ケータイにかけた「義兄はダメだ」の電話の意味がますます謎になっていく…。
とにかく義母は長男が命であり、「もう嫁も子供もいるオッサン」と言っても、「いつまでも私の子供だ」と聞かない。
そうかというと「子供離れしなくっちゃ!」と嫁に腹を立てている時は騒いでいる。
また義父が今時のマイホーム的な夫でなく、妻命でない人なので、義兄が良い相談相手であり、旦那以上の存在だ。
義母はこれからどうなってしまうのか、考えるのも恐ろしい。
病院でなく、自宅で最期を迎える計画らしいのだが、
旦那の本心は「病院の方が、あの婆さんが五月蠅くないのでは?」である。
私は「看護している人達が個室でも病室でまったく休めていない事が心配、
最期は愛する我が家で愛する人達と南無妙の大合唱で」と思っていると言った。
更に、義兄はついに痛みや熱が出てきており、昨夜お見舞いに行った日からモルヒネも始まり、足も浮腫んでいると聞くと、
実母の最期のようだ。
じかも、故実母の時の様に、薬がもう経口で飲みこみづらいという。
モルヒネ以前の昨日までは意識がしっかりしていたそうだが、旦那が到着したらとろんとして眠そうだという。
癌の熱で暑がっているのも故実母と同じだ。夜は特に熱が出て、最期は氷枕を当てていた。
シルバーウィークは勤務の関係でカレンダーとずれるが、何件か前からの約束で用事もあるのだが、
それを済ましたら義実家に泊まる様に言う。
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