- 旅情
- 2008年10月04日12:59
猫のお世話をしていると〈特に病猫がいる場合は〉なかなか旅行にはいけません。
(あくまで個人的意見ですが、基本的に猫のお世話が好きな人は、お家での暮らしを大切にしているような気もします。私のように単にズボラで引きこもりの場合もありますが)
さて、みよたんばあさんは吐き気が襲ってきているようなので、小まめな輸液のコントロールが更に必要、ヘラちゃんは太って「カブト虫♀の成虫そっくり」の体型なので、もう少し足腰を鍛えて欲しいもの…。体調によって、涎が止まりませんので、基本ドライの置き餌は難しい=遠出不可能です。
よって飼い主が運動不足に陥るので(←ヘラちゃんと同じ「カブト虫で幼虫体型?」)嫌々、夜中のウォーキングを始め、
ゴミをあさる猫の姿を見るにつけ、ゴミ出しの時間、回収の日付でもない時に、勝手にゴミを出す人間側、2つの管理とも問題と思うようになりました。
お天気情報に、ようやくハラハラさせる台風の話題が無くなったので、今年の【台風13号・シンラコウ】が置いていった物のお話を書こうと思います。
今年は日本に上陸が無く、各地に豪雨をもたらした異常気象だったそうですが、台風の後には浜に打ち上げがあります。
それは大量の不法投棄のゴミの山の場合が多いのですが、春分の日にいったきりの浜に、秋分の日に訪れてみると、30cmもある見事なガラス浮きが草むらまで打ちあがっていました!
ガラス浮きは、現在石油製品に取って代わられています。石油製品のものは海にも、自然にも還らずゴロゴロと浜を埋めています。
日本は細長く、もう製作されていないガラスの浮き球については、北、南、日本海側の打ち上げは聞きますが、今回の太平洋側の首都圏からの日帰りレジャー範囲の浜では貴重なのです。
よって、保護網も無いのに、無傷で輝く姿を見て、思わず眼を疑ったのです!
此のガラス浮きのへその隣には「北」という刻印が付いていた為、日本産で「北洋硝子」さんの以前製作されたものだと解かりました。
美しいオリーブがかったグリーンは日本海の砂鉄、七里長浜の鉄が、るつぼで溶けて発色するそうです。
↓現在の「北洋硝子」さんです。
http://<wbr></wbr>www.tu<wbr></wbr>garu-v<wbr></wbr>idro.c<wbr></wbr>o.jp/
さらに海外の浮き球コレクターさんは「北」を「ダブルエフ」(←ナイス!)と発音する事、現在、観賞用にガラス浮きを製作しているのは国内では唯一、小樽の「北一硝子」→現「浅原硝子」さんであるなど楽しい検索の旅がネットで出来ました!
ガラスの浮き玉は、それ自体がとても重く、割れやすく、保護網も必要と、扱い、コストの点で、石油製品と違い現実的ではないかもしれません。
しかし、
ガラスの浮き玉の保護網の編み方だけで、過去に様々な技法があった事、壜の再生などでも浮きが出来る事、何より石油製品には無い生活の美があります。
島崎藤村の【椰子の実】ではありませんが、漂着物と海岸の生物にはロマンが多く、わくわくしてしまうのでした!
汚部屋はまだ片付きません
すでに喰えない、使えないなど、ちっこテロに逢っています。
(あくまで個人的意見ですが、基本的に猫のお世話が好きな人は、お家での暮らしを大切にしているような気もします。私のように単にズボラで引きこもりの場合もありますが)
さて、みよたんばあさんは吐き気が襲ってきているようなので、小まめな輸液のコントロールが更に必要、ヘラちゃんは太って「カブト虫♀の成虫そっくり」の体型なので、もう少し足腰を鍛えて欲しいもの…。体調によって、涎が止まりませんので、基本ドライの置き餌は難しい=遠出不可能です。
よって飼い主が運動不足に陥るので(←ヘラちゃんと同じ「カブト虫で幼虫体型?」)嫌々、夜中のウォーキングを始め、
ゴミをあさる猫の姿を見るにつけ、ゴミ出しの時間、回収の日付でもない時に、勝手にゴミを出す人間側、2つの管理とも問題と思うようになりました。
お天気情報に、ようやくハラハラさせる台風の話題が無くなったので、今年の【台風13号・シンラコウ】が置いていった物のお話を書こうと思います。
今年は日本に上陸が無く、各地に豪雨をもたらした異常気象だったそうですが、台風の後には浜に打ち上げがあります。
それは大量の不法投棄のゴミの山の場合が多いのですが、春分の日にいったきりの浜に、秋分の日に訪れてみると、30cmもある見事なガラス浮きが草むらまで打ちあがっていました!
ガラス浮きは、現在石油製品に取って代わられています。石油製品のものは海にも、自然にも還らずゴロゴロと浜を埋めています。
日本は細長く、もう製作されていないガラスの浮き球については、北、南、日本海側の打ち上げは聞きますが、今回の太平洋側の首都圏からの日帰りレジャー範囲の浜では貴重なのです。
よって、保護網も無いのに、無傷で輝く姿を見て、思わず眼を疑ったのです!
此のガラス浮きのへその隣には「北」という刻印が付いていた為、日本産で「北洋硝子」さんの以前製作されたものだと解かりました。
美しいオリーブがかったグリーンは日本海の砂鉄、七里長浜の鉄が、るつぼで溶けて発色するそうです。
↓現在の「北洋硝子」さんです。
http://<wbr></wbr>www.tu<wbr></wbr>garu-v<wbr></wbr>idro.c<wbr></wbr>o.jp/
さらに海外の浮き球コレクターさんは「北」を「ダブルエフ」(←ナイス!)と発音する事、現在、観賞用にガラス浮きを製作しているのは国内では唯一、小樽の「北一硝子」→現「浅原硝子」さんであるなど楽しい検索の旅がネットで出来ました!
ガラスの浮き玉は、それ自体がとても重く、割れやすく、保護網も必要と、扱い、コストの点で、石油製品と違い現実的ではないかもしれません。
しかし、
ガラスの浮き玉の保護網の編み方だけで、過去に様々な技法があった事、壜の再生などでも浮きが出来る事、何より石油製品には無い生活の美があります。
島崎藤村の【椰子の実】ではありませんが、漂着物と海岸の生物にはロマンが多く、わくわくしてしまうのでした!
汚部屋はまだ片付きません
すでに喰えない、使えないなど、ちっこテロに逢っています。
あー、魚喰いの猫さんには足を向けてはいけない神聖な物だと思うんですがね。
潮に強いとはいえ~、罰当たりがぁ~
保護網の編み方も検索しましたが、ロープ40m使用というのもあり躊躇。
潮に強いとはいえ~、罰当たりがぁ~
保護網の編み方も検索しましたが、ロープ40m使用というのもあり躊躇。
どう飾ろう…。
ちなみに僕は川原で歌う川原乞食なり。これは遠くへいけない自然好きが、川岸に住み続ける物語・・・
みゆきさんのお住まいはトトロとムーミンの素晴らしいところじゃないですか。
羨ましいです!窓からは川も見えますし。(あー、こちらは隣家の壁、路上駐車などが見えますです[E:down])
自然が好きで、楽器が弾けると素敵ですよね!たまに外で練習している人を見ると羨ましくてー。スポーツ、レジャーしている人より輝いていますよ。
豪華な海外旅行などは一生無理でも、ネットでの検索の旅と近場の旅、ネット仲間とのやりとりで自分の人生は豊かな物となりました。本当にお友達になってくださりありがとうございます。
磯乞食の姿って、シケモク拾い?とちかいと思います。格好わるすぎかも~[E:sweat02][E:sweat02]