天気雨、秋の入り口

相変わらず一日が、「あっ！」という間です。箇条書きの備忘録です。

 

◆９月７日（月）雲が多いが晴れ。３３－２６℃　暑く、湿度が半端ない。

心配されていた台風10号、予報の風速85ｍ、伊勢湾台風と同じ勢力だという予報が現実のものにならずにホッとし、夜更かしして台風報道のテレビを観ていた。（朝、石原良純氏が言っていたが、「九州の人は台風に慣れている、そして家も頑丈に出来ている、」と。我が家のマッチ箱のような骨組みは、雪にも台風にも弱い。異常気象の今後、維持に頭が痛い。）

やはり起きた大規模停電については、これは千葉も経験したが、「これからの電線は埋没せねばいかんのかな？」と思う。この残暑である、去年の台風15号の時は熱中症のお年寄りの搬送で、前のバイパスを一晩中、救急搬送のサイレンが鳴っていたのを思い出す。一日も早い復旧を。

老猫も早朝から起きていて、いつも通りの一日。

猫の約一月分のミルクが届く、とにかくすごい食欲なのだ。

ツバメの親が子に給餌するがごとく、私はそれで一日が疲れ果てている。

その上にこの暑さでも疲れる。

コロナ感染者が減ったのは、やはりこの暑さのせいだと思う。炎天下、流石にぶらぶら散歩等している人が居ない。秋は増えるのではないのだろうか？

それでも、77人はコロナウィルスが消える日が来るかもしれないと、期待してしまう人数だった。

夜、20年使っているエアロバイクの電池交換をしたが、液晶画面がもうダメ、だましだまし乗る。自分は自分の健康管理をしなくては。

しかし、いつも通りに、やれば筋肉モリモリになってきて、いつもここらへんでやめてしまう。今回は突き詰めて、どこまでモリモリいくのかやっているけど、これでいいのか？乙女心、オバサン心？にも、ビジュアル的ｗにも少し迷っているｗｗｗ　

 

◆９月８日（火）快晴。３４－２８℃

暑い日は続く、強制給餌も続く。(;´Д`A ```

熱中症になりそうだ、やる気も元気も出ないが、筋トレもいつも通り。筋トレが鬱に良いとは言うが、いや、筋トレしても、鬱々とした気分だわ。

とりあえずテレビは次期首相の件でもちきり、勉強しよう！、そうしよう！基本、試験に出ない英単語や、試験に出ない歴史しか覚えられない私。

石破氏のもったりした口調では、持ち時間20分は足りなくなるのでは？とか、令和叔父さんがどうしても、以前飼っていたゴールデンレトリーバーのごとくに飼い主に忠実杉、ご自分の意見は、とか、何故か印象に残らない温和そうな岸田氏とかを、、、以下、ここに到底書けない毒を、ぶつぶつツッコミながら観ていた。しかも楽器も弾いていたので、真面目には見ていない。

あと患者数、増えているし。

優れていると思ったのは、台風10号で動物と一緒に避難出来た件。こういう例が出来てくると安心。

　

　

しかし、わが家はペットが多過ぎて、全部連れて行くのは困難を極めるし、しかも、家のペット達は健康ではない。治療の道具だけでも、一山も二山も荷造りしなくてはいけない。

何事もない日が一番なのだ。

これからの政治家は、政治経済に優れているのはもちろんの事、地球環境も視野に入れてくれる人を望む。（グレタさんかっ？）科学者が政治家になるのは少ないと思うので、いや、むしろ利用されるとも思うが、科学者の意見を尊重してくれる人がいい。

 

◆９月９日（水）晴れ、一時雨。３３－２８℃　暑いうえにゲリラ雷雨あり。

「もう嫌だ、解放されたい」と飼い主は思いながらも、飼い猫はキチンと飼い主を待っている。

お世話をすると満足して寝る。

以前、獣医さんに聞いたが、この寝方、猫はリラックスした寝方であり、安心、満足しているのだ。

暑さで行き倒れているのもいるが。

あ、「来年のオリンピックは無理じゃね」と前記事に書いたが、コロナ関係なくやるという発言あり。

そうなのか？悪いほうに転べば、立ち寄ったクルーズ船どころじゃない患者数を受け入れると思う、日本の医療従事者が大変だと思うが。様々な立場の違いがあるので、「止める」とは言えないのだろう。

関係者じゃない、テレビで観るだけ程度の自分は原点回帰、オリンピックは永遠にアテネで開催で決まりでもいいかと思う。（が、冬季については何も考えていない。ピレネー山脈？汗。）

外は晴れながらゲリラ豪雨。何故かこれ、テレビでも取り上げられた。

それと、保護猫カフェに捨て猫のニュース。何度も言うが、自粛でペットを飼ったり、手放したりが増えている。監視カメラではごく普通の女性が捨てるところが写っていた。

最期まで飼いなさい、どんなに大変でも。

やり遂げた後には何か残るのか？いや、何も残らなかった。疲れて皺だらけのクタクタな自分が残った。それでも、人の心があればやれ！

今日から「のだめカンタービレ」が再放送。合間のクラッシックといい、出ている俳優さんといい、なんて豪華。老猫の介護疲れが少し吹っ飛ぶ。

 

◆９月10日（木）曇りから一時雨、晴れへ。３２－２６℃

深夜まで続く猫のお世話を朝一から。逃れられない。

お腹がすく間隔が近くなってきて、猫に強制給餌を、あたかも持続点滴にしてくれと言われているようだ。もはや一日は、隙間時間に人間の事をしているに過ぎない。

外は、今日も照りながら雨が降っている。「頑張ろう」と上がったり、「もう疲れた」と下がったりしている、自分の心の様だ。

重篤な猫ばかり引き取ってきたが、こんな最後のケースは初めてだ。余りに長引いて驚いている。そして、老猫は手をかける程に、飼い主と反比例して幸せそうなのだ。

甘えた声を出して一日中何かを訴える。

 

(-ω-;)ウーン　今日はさらに増えているし...。期待したワクチンも…。

 

ああ、再放送の、のだめ沼にハマろう！「のだめカンタービレ」は古本で全巻揃えているが、本当に漫画に忠実。(CMでカットは多いが)

師匠も私も、ティンパニーのマスミちゃんが好きなのだｗｗｗ　あと弾いている演技が皆上手い。

出てくる俳優さんたちが豪華メンバー、そしてお若く美しい事、皆さん今でも素敵だが、

「何故、人は歳をとってしまうのだろう」と少し悲しくなった。「時よ止まれ、お前は美しい」ではないが…。

この放送時、音大ブームは起こったそうな。(大昔、佐々木倫子「動物のお医者さん」で獣医大が大ブーム、超難関になったように。)そして思うのだ、この一回目の放送時頃に、受験でなく趣味であっても、勇気を出して何かの楽器、学問を始めていたら、もうかなり教本は総ナメだっただろうにって。何かに取り組むことで、雑念を忘れることも、雑学を学ぶこともできた。

時間は取り戻せないが、やりたいことや、成りたい自分はまだある、それに、成れなくても、好きな事、やりたいことがあるのは、とても幸せな事だって。こんなに歳をとってから気が付いた、気が付いたことは不幸中の幸いだった...。人生における後悔が一つ減ったのだ。

 

傍で老猫が鳴いている、今日のノルマも、もうひと踏ん張りで終わる。

そして、

これだけ長かった夏の、熱帯夜の終わりが見えてきている、秋の虫も庭で鳴いている。