ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

トラウマな「オーダー66」w

2019-08-12 09:30:07 | 日常

曇りから晴れへ。34-25℃

 

途中、なんと恵みの小雨が降ったものの、(おそらく街路樹は喜んでいる!と思った。)

それも一瞬の事、かえって湿度上昇⤴、ムシムシの一日に⤵。(これでは、街路樹は、煮えていると思われ…。)

何故かクーラーを避ける猫達。

クーラー新しくなったのに_| ̄|○

私は、嫌です!触らないで!!

クロのいる場所、ここは故「ふと」の定番の位置だったな…。

今、ペットロスに陥っている方、私も残りの一生を漠然とそれで過ごすのだろうと思う。人間と動物達の死には慣れてきた、キーパーソンになりこれだけ数を見送れば、さすがに馬鹿でも「死」を学ぶ。どんなに悔やんでも、不可逆だ。

ペット以外もあらゆる挫折、ロスがあった、現実は記事に書くような楽しい事などないのだ、だが、それでいいのだと思うように。言わないだけで、ロスとも共存して生きてくのだ。

過去の間違いは消えないし、過去には戻れない、やり直せない若さと体力を痛感している。老いの定義とは(若い時と違い、そう簡単には)やり直せない事なのだ。

それに、今の社会の引きこもりの8050問題や、「子供部屋おじさん」?という新しいスラングを知ると、もしも若く戻れても、生きづらい世には違いないのだと思う。親の庇護の下、無難に過ごしてしまう人生もある。私の町内の男性は、みなこのパターンだ。女性もです。

※子供部屋おじさんhttps://news.goo.ne.jp/topstories/life/346/92acc96feb14fdba08bc0f455672533b.html?fr=RSS

自分は、過去の痛みと共に、今と未来を生きるだけだ。過去の痛みが忘れようにも、どうにも消せなくて、まだ白紙の現実と未来も、それによって灰色に塗り潰してしまう性格だった。不可逆なものに振り回されている。

また、今日から自分は変わると挑戦していても、周囲にはいつもの変わらぬ自分である、環境が自分に都合よく激変してくれるわけでもない、だから流され、やがて根負け、自分の決意も消えるの繰り返しなわけだ。

どちらにしろ生きるという事がロス、時間が経過し、成長から、いずれ老化すること、喪失感にまみれている。

その中で、何かが咲き、実り、何かが育つとか、トライしたものが出来たとか、僅かな達成感があるとかが幸せ。

ロスの対義語としては、ベネフィット当たりなのだろうか?

ベネフィットの方が僅かな人生wだが、今迄に社会で得た苦い教訓を糧に、もしくは金銭的にも大変だったが、やってよかった保護動物との温かい思い出とともに、残された時間を過ごす。

 

貯金✖⇒貯筋◎も減ってしまい、とても暑くて、やってられない状態ですが…。

 やらねば今迄の日々は何なのっ!て感じですね。一日やらねば三日戻るという恐ろしい都市伝説の楽器なのでw

 

 

さて、夏バテ気味のSWシリーズおさらい、昨日は「ファントムメナス」観ながら居眠りしてしまう。

今日は2005年の【エピソード③「シスの復讐」】

あらすじはウィキでも検索でも一杯あるので各自。

2分でわかる「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐」

シスの復讐はこう終わるべきだった→sm28133195

これは当時5月に上映、この年が私には大変な年で、ゴールデンウィーク中が、がんセンターに入院、母親も入院、腹帯をして介護した、ここから SW離れもしたし、自分の思考が激変した。全ての人に「ケッ、甘いよ」と思っていたwwwネットでブログも始めた年だった。

でね、ダース・ベイダー、若き日の彼が、どうやって暗黒面に落ちるのかのお話しで、主役の俳優さんも、ゴールデンラズベリー賞という不名誉な大根役者ながら、とても美しい!「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセン程ではないが。この回は、無駄に美しく、何故か棒な主役より、わき役が素晴らしいw

冒頭から延々、敵味方で、ロボット、ドロイドであろうと、ジェダイであろうと、闘うシーンばかりなのだ、これが見ていて辛い、チビのR2ーD2がイジメられていても辛いのだ。しかも、映像がクリアー、綺麗になっていて生々しい。決定打が「オーダー66」というクソなプログラムで、ぼやぼやジェダイが殺されていく。悪夢な「オーダー66」シーンで吐く、私の夏バテと、殺しのシーンウンザリな絶頂感マックス。

以上、今回は、ジョン・ウィリアムスの音楽どころではない話。

どんよりしたところで、お笑いを入れてみようと思いますっ!

STAR WARS 子門真人 Masato Shimon ~カンテナバンド~ 高音質

 暑さは続く…。(あと3本、おさらいか。今年12月の「スカイウォーカーの夜明け」でSW終われよ、絶対!)

 

 

お盆ですね、

皆様の愛したペット達が、真っ直ぐに尻尾をたてて、

走って帰ってきてると思う、

ひたすら、あなたに会いたくて。

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2 コメント

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Unknown (oceanblue_2011)
2019-08-13 17:43:55
keikoです!

人生なんて、現実は辛いことだらけですよ、ほんと。
だから、小さい喜び見つけては、これこそが幸せなんだと自分を納得させて生きていくんです😉💓

最後の数行、泣けます😢❤️
尻尾を立てて、走ってきてるかなー、私に会いに。
みゃーさんのところにも、やいやい来てますね❤️
印象的な子でした。
どの子も、抱きしめたい❤️
きっと、とっとこ帰ってきていますよ♡ (みゃー大工)
2019-08-13 18:52:23
keiko様。

本当にね、、、
私は、死ぬまで口に出さずに、墓迄持っていく過ちだらけですわ。
だからって、映画のように暗黒面にも落ちず、
遭遇した秋葉原無差別殺傷事件や、京アニやらの通り魔にもならず地味に生きてきた、
我々位だと、ひたすら、理不尽さを淡々と生きていくんですよね。
近頃は、切れやすい=やせ我慢が出来なくなった大人が多いと思います。

映画はエリートほど落ちやすいマインドコントロールw、オウム真理教かっ?
単なる贅沢な娯楽作品ですが、主人公が一つ前に母親をさらった部族を全滅、ここまでは何とか理解、彼は短気で自制も聞かない気性だと、
それ以下、
後の殺しは、どんな理由付けであろうとも、一向に感情移入できない、解せない。特に仲間殺しは。
だからって、精神鑑定で情状酌量って話でもない。
お年寄りの振り込め詐欺のようにひたすら情に流され、コロッと悪の罠にはまるというwww

自分ががんで苦しんでいた時の作品で、ここら辺からSWは、もう、どーでもいいなんですが、
結局介護やら、現実問題に余りに苦しむと、
脳はSFという娯楽を見る余裕は無くなる。
むしろドキュメンタリーや歴史、医学書をせっせと読むようになり、子供だましと馬鹿にしてしまう訳です。
何とも、失われた時を求めて見直ししているw


今頃、とっとこ、とっとこ、向かってきてますよ、
アイツら、たまに道草を食って、ゲロっているかもしれませんが、
一生懸命、会いたくて、母親(猫)に会うように、
尻尾はみんなしっかりと立てて、こちらに向かってきます。

お約束します。

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