ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

寒冷紗の日よけ作り 結果発表

2008-07-12 13:42:19 | 猫工作・工夫
冷紗の日よけ作り 結果発表
2008年07月12日12:45
さて、寒冷紗(遮光率51%)の日よけの効果ですが、吊らないよりは、吊った方が、全然効果があります。
しかし、残念な事に、部屋の中では布に熱が蓄積、もしくは、熱を呼び込んでしまうという文献があり、当然、外に日よけを吊った場合より、効果は薄いのです。(下を参照)
http://<wbr></wbr>www.ec<wbr></wbr>cj.or.<wbr></wbr>jp/scn<wbr></wbr>et/sum<wbr></wbr>mer/su<wbr></wbr>mmer_0<wbr></wbr>1/effe<wbr></wbr>ct.htm<wbr></wbr>l

しかし、窓にレースのカーテンを一枚吊っただけでも違います。
開口部を開け、風の通り道を作る事は当然ですが、風通しが多少悪くても、ハメ殺しの窓でも、外気温以上に気温が上がらないのです。
家が高気密で無いからとと言うことも勿論ありますが、汗。
また、今回吊った黒の寒冷紗は、むっと窓枠に熱はこもりますが、触ってもそんなに熱い感じはしませんでした。
また、窓ガラス、枠付近は、真夏は当然熱いのですが、寒冷紗を吊った影響で上昇したとも思えませんでした。
レースのカーテンのみよりは、涼しさにパワーがあります。
写真では、寒冷紗を足した場合、足さない場合の日差しをアップしました。

ネットの検索では、マイナーな事としては、ガラスの遮光シートを内側に貼った場合、高温によりガラスが割れる、フレームがゆがむ、銀色の遮光すだれでも、内側に吊るすと同様に窓に被害が出る、熱がこもる、反射で近所より苦情が出た等がヒットしました。

外に覆いをしない限り、
喩えると、(屋根付き駐車場の下でなく、)炎天下に車の窓を日焼け防止にスモークガラスに改造し、ハンドル部分に銀色のシート状のものをかけても、鍵をかけた真夏の車内は暑いようなものだと想像しています。

やはり、中側よりレースのカーテン、建物外部にも、日除けをかけるのが、一番望ましい形だと思いますが、既存のカーテンレールを使っても、しないよりは、かなり日差しがさえぎられ、温度上昇を抑えることが解かりました。
現在遮光率51%では、まだまだ物足りなく感じますので、次回はこの黒をベースに、表に銀や白の寒冷紗を縫い合わせて、今回出来たものを、ダブルにしてみたらどうだろうと考えています。

日除けの作り方のコツは、
糊では、ナメクジが這ったようで綺麗でないので、アイロンで癖をつけた後、運針でいいから、ざくっとまわりを縫うことです。
糊は大失敗でした。爆。
吊るす金具に、私は文房具のクリップとリングホルダーを組み合わせて、カーテンと共に吊るしたのですが、滑りやすいナイロンをはさむには、小さなクリップではつるっと抜けやすいので、Sかんを探して何箇所か縫いとめて吊るしてみようと考えています。これも大失敗です。
現況はすだれ、既存の遮光カーテンよりは暗くならず、一重のレースのカーテンよりは効果があると言ったところです。
なお、寒冷紗の端切れをマリモの壜にかけておくと、水温上昇が見られませんでした。
      
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