快晴。14-7℃
深夜は冷え込みを感じたが、時折強い風が吹くも、素敵なお天気には変わりはない。
昨夜も今日も、延々と強制給餌は続く。
些かDIYには疲れており、近頃、時間の足りないバイオリンを練習するが、手が疲れているのか、ミスが多い、やはりもう大工仕事は無理なのだと思う。
友人は、ようやく私らしいエントリーになって来たとは言うが、、、あれやこれやは駄目で、今回で大工は最後になりそうだ。
今日の午後、先程、更に音楽教室の休みが延長されたというメールが入る。社会はすっかり停滞している。私は必要以上テレビなど見たくもない。
トイレットペーパーのように消えることも無いだろうが、取り敢えず日曜大工の材料だけ買いに行く。
今日は5枚、(この板が合計13枚で、私の力で2部屋出来たら幸せではないか。)なお、一部分2回カットしてもらう。
カット代が44円、板が6325円、三万以内で収めたいものです。
お解りだろうか?つまり10㎏の板を13枚、合計130㎏運んだ事になる。
そして、断熱材は買うか迷う、とにかく量が多すぎるのだ、もっと小分けならいいのに。そこで1993年のキャシー・ベイツ主演のこの映画『母の贈り物』を思い出した!
貧乏な母子家庭の一家が廃屋を再生、自力で断熱材を作るのだ、つまり壁に新聞紙を丸め、詰め込むのだ。それでいく、そうする!!
荷物を家におろし、板一枚10㎏、二階迄運んでへとへとになり、それすらをも待てないで騒いでいる猫に強制給餌をした。つくづく嫌気がさした、いい加減、猫にも、いら立つ自分にもだ。
家を再び飛び出した。人混みのない所へ。
面白い事に、鴨たちの給水をみる、
彼等も塩水では駄目なようで、代わる代わるコンクリートブロックの水溜りの水を飲んでいる。
鴨の面白い行動には楽しまされたが、、、それでも私の気持ちは悲しいというか、非常に波立って、ざわめいていた。
人工海岸の脇は、作られた広場である。
そこには、去年の台風で傷められ、伐採を待つばかりのミモザの大木があった…。
我が家にも4本の白樺と一緒にこの木はあり、それは、それは5本で森を作り見事だったが、余りの大木になり過ぎて伐採、
次がアカシアで、これも大木に、しかもアカシアはあちこちから根を出し、人に差し上げたりしたが、最後は伐採、次がユーカリ、これも大木になってで伐採、ご近所側に倒れたら大変だから、小さく仕立ててはいたが。
我が家の大木の最後が、この前の9月の台風に倒れたオリーブの大木である。あとはブルーアイス一本のみ。家が終わったら次は庭だ。
体力に合わせ、手間いらずにするのだ。自分でしてきたことは自分でけりをつけて終わりたい。
伐られるマークをつけられながらも、ただ、ミモザは残照に輝いてひたすら咲いていた。
その、鳥の羽毛の様な綺麗な銀葉で、花咲かない季節も、
夏も冬も人の目を楽しませ、潮風に打たれながらも、小さい生き物に宿や木陰を提供し続けたのだった。
何故、このように淡々と生きれないのか、そう思う。波立つ心は、そう簡単には収まる事はなかった。
【おまけ】うぉおお、このコピーバンド、再現力あるわー。
やさしい雨/小田和正カバー MSクラブwithJUNK-TION(S.Masahiro、Whecky)
ほんとに大工さんですね
指も痛いであろうに
コンパネは結構重いし一人でやるには
すごすぎます
コンパネは300円高く、もっと重く、多分14キロ近く、とても切りにくい、しかも裏が黄色いwww
加工しやすいのは針葉樹合板か、桐合板ですね。しかも桐合板は軽いです。
とにかく安いのが今度の合板です。
何でいつもこんな面倒な事ばかりしているのか、
大変な作業で、自分の首を絞めているのか、、、
馬鹿ですよ、
実際、もうこの家は放置しようと思っていましたし…、親の家やら、不動産を色々片付けるとね。
再び気力を取りもどすには大変な思いでした。
この家も土地だけで売ってもいいやと、少し前まで思っていました。
どっちにしろ、近年の風水害で日本家屋は太刀打ちできない、いずれ壊れると覚悟しました、
低予算で工夫してその日まで住む、それだけです。
凄くなんかないですよ、とりかかるまで、以前に比べて本当に苦痛ですが、
最後の楽しい生活環境にしたいのでやっております、
小部屋が出来上がったらヴァージニア、ウルフ並みの小説を書く予定【嘘】
古くからの友人は、これこそ私と思っている模様ですが、私にはどれが私が解らないwww
私は麻雀、将棋、囲碁、ギターあたりが凄いと思っております、頭がいいと、ガテン系には真似できません。