一日中曇り、たまに小雨。10-6℃
今日の題名は、私は基本「怠け者」である、そういう事でつけた。
明け方三時まで勉強をした、ふと、高校時代、一夜漬けで、夜が白んで行く時を思い出した...。
それと、、、忘れ去られたようで、思い出す学問のなんと多い事よ。無駄な様に思えた事が、私の人格の基礎部分を形作っているのが良く理解出来た。
昨夜。
今日。
強制給餌の地獄は終わらない。4か月でなく、数日でもやればわかる、ハッキリ言って「これは地獄以外の何なんだ」と思う。ただ、私はこれが結構得意分野wなのが辛い_| ̄|○
さぁ、今日は大変な部分を形にしてしまおう!
「いかなごのくぎ煮」ではないが、釘の箱から、使える釘を選び出す。
天井板が無い、三角の天井、天窓、梁をあらわし、小屋裏収納は手すりで囲ってある。良く別荘にある建物のように。そこを勿体ないが一部塞ぐ。
ここは2重に塞ぐ予定だが、今日は難関な外の手すりから塞ぐ。内側は座ってでも出来る、簡単だから後だ。
内側から見て。
外側から見て。
最後の端は原寸合わせでカット。
で、測っても隙間が出来てしまう、コーキング以外の誤魔化し方。薄い木を詰める。
次の難題がこの三角の傾斜部分の埋め方、もう型紙は取ってある。
我が家には脚立が3つある、一番大きい黄色のはここには置いていないが、何時もは邪魔だが、やはり頼りになる。家中のペンキも塗り直したい。
さて、さて、ここでいきなりぎっくり腰になってしまった。
かがんだ瞬間に、硬膜外麻酔を入れるあたりの背骨部分から、神経がぐにゅっとはみ出したその感触迄、生々しく掴んだ、これで2回目。大昔、100キロ近いものを運ばされた時と同じ。
そこで、モーラステープを貼り、コルセットを巻き、細かい所だけ仕上げて、今日は作業終了。
例えばこんな、しっかり測っても、開いてしまう隙間。何本も木を切り出すのも嫌、木粘土でもいけるが、こうして埋めてボンドで固定、最後にペンキを塗る。
決してあきらめない、何度でも転んで修復する、修復力が凄いと師匠に言われた、私の取り柄はそこしかない、父も言っていた。だから、本当はもう嫌なのだが、投げ出さすにやるしかない。
その後、家事もして、地獄の強制給餌もして、
腰が曲がりバイオリンすら構えられぬ。自分はどちらかというと背中が反っている。不便極まりない。意地でも、座って練習した。
さて、私は本来怠け者だ。
アルフレッド・テニスンの詩に、ホメロスの叙事詩、オデュッセイアに出てくるロートス(ハスの実)を食べる種族ロートパゴイの住む島がある、その実を食べると記憶を失い、そこに住み着きたくなる。私はロートパゴスでいいと思っている。永遠にそこでゴロゴロしたい。
因みに私は、アルフレッド・テニスンでは『イノック・アーデン』が、子供の頃から大好きで、今もこの本は手元にある。これも父が教えてくれた本である。
さて、何で「蓮の実をくう人々」を思い出したのかというと、今作っている壁面の裏は本棚になっていて(あとで公開予定)
ローラ・インガルス・ワイルダーが、テニスンの詩集をクリスマスプレゼントに両親に貰い、初めは嬉しく思うが、やがてゴロゴロしているロートパゴスの内容にいら立つwという記述があったから。
残念ながらその巻は、今、手元にはない。
その記述を探していて、ついでだが、
かのバーンズの詩がここの「Highland Mary ハイランドのメアリー」なのも、今では知った。
物語のメロディーが解っている、老年の自分がいる…。
人生は取り戻せないが、少し、幸せなのだと思う。
(ああ腰が痛い、その蓮の実を食べて、暫らくゴロゴロしたいです。今、N響を聴きながら書いている。)
重いコンパネとか持ち上げているから
心配していました
しばらくはリフォームはお休みして
静養してくださいね
頑張り屋さんですほんとの
https://forbesjapan.com/articles/detail/26913
普通にしている方が早く治るんですって!
そーいうわけで、コルセットつけて、モーラステープ貼って、
フツーにしております。
うふふ、ボン、キュツ、ボンになれるかしらん、冗談です。
今日は大工仕事している暇はなかったですが、
このカオスをやっつけなくてはいけませんwww
足の踏み場も無いのー。シクシク(T_T)
いつもありがとうございます。