こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

経済(マネー)が最優先の生き方か、それとも…青年劇場「分岐点~ぼくらの黎明期~」をぜひ

2018年04月13日 | 日々のつぶやき
今朝、窓を開けるときに触れてしまい、ぽろっと落ちたブーゲンビリアの花弁20年前から、我が家でずっと頑張って生きているから、とてもいとおしい。

今日は、お天気だし、午前中に時間があったので、冬物セーターをまとめて洗濯。

ドライクリーニング用洗剤で、洗濯機でできるから、ありがたい…昔、若いころは、手洗いしていたなあ。

年がばれますね。あと2年で還暦。還暦といえば、昔はおばあちゃんと呼ばれる年だと思うとハッとする。

午後は、市役所で、市政報告の作成について市議団でミーティングをしていると、

青年劇場の方が、公演のお知らせをもってきました。

3月公演での「きみはいくさに逝ったけど」は、3月議会の真っ最中で、観に行けなくて残念。
なんとあの、前川喜平さんが観に来て、好評してくれたそうです!

今回の公演は「分岐点~ぼくらの黎明期~」5月18日から27日まで新宿の紀伊國屋ホールで。



都会でのマネー(経済)最優先の生き方と、地域社会の中で新たな生き方を模索する生き方を通して、
人生とは何か、幸福とは何かを考えさせられる映画のようです。



今、また経済効率優先の社会に傾いてきている風潮がある一方で、地域では、新たな社会を築いていく若者も出てきている

生き方が多様化している時代にきていると思います。ぜひ、観に行きたい!

心の底で、やりたいことがいっぱいあるので、還暦すぎたら、自分の生き方を、もっと自分らしく納得いく生き方をしたい…ひそかな願いです。

日本は経済大国と言われて久しいけど、幸福度は低いといいます。

何が大切なのか…社会や政治の在り方も含めて、一人ひとりが考えていかねばならない大切な時のような気がします

生の演劇は、映画とはまた違って、演じる人と観る側が、一体の感覚を持つ瞬間があり、心の奥にずしんと響きます。

ぜひ、心の柔らかい青少年期に「演劇鑑賞教室」をと思い、

一昨年の予算特別委員会で、国立市内の公立中学校で、生の演劇を見る「演劇鑑賞教室」の提案をしたとき、

教育委員会もできたら検討したいという答弁でした。

国の文化芸術予算が少ないなか、劇団やオーケストラなどの文化芸術団体は、運営自体が大変で、どうしてもチケット代も安価とはいえないものになっています。もっと、ヨーロッパや韓国などのように、国が文化芸術にも予算をつけるべきだと思います。

国立市でも3月議会で、文化芸術条例が可決され、その中で、市による経済的支援の条項もできたので、今後も教育委員会に提案していきたいと思います。





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