こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

戦車やオスプレイを増やすのでなく、除雪車などの対策をすべき

2014年02月18日 | 日々のつぶやき
大雪から4日目にやっと道路や鉄道も開通しだしたけど、まだまだ孤立地域がたくさんあるのが、ツイッターでも流れている。

そもそも、大雪の次の日には車や地域の孤立状況がツイッターでは流れていたけど、NHKを観ると、全然そんなニュースがないから、本当に驚いた。平和の祭典オリンピックももちろん国民の興味あることだから大切だけど、緊急の災害の状況を報道して国民に知らせるのも大切な役目だ。やっと昨日あたりからニュースでもとりあげるようになってきたけど、おそいんだよね。

東京に住んで9年目になるけど、大体、雪は降っても2日後にはすっかりなくなっていた。けど、今でも道路わきにはたくさんの雪かきした雪が積もっているこれは大雪の3日目の大学通りです。自転車道路は、まだ通れないので車道を自転車で。高校生が学校の周りの道を雪かきしていた。途中に小さな雪のオブジェ今週末は、雪のために、車を出せず、タクシーも呼べずで、週末のグループホームからの帰省を断念。娘は、帰りたいよ~とだだこねてたようだけど、月曜日に作業所から直接帰ろうねということで、やっと納得。この日は、雪かきしてたとえなんとか道路まで出ても、除雪ができないから、途中で埋まるかもってことで、やっと納得。グループひホームの車も出そうとして動かなくなったと昨日帰ってきた娘が言ってました。国立でも、雪の重みでカーポートの屋ねが落ちてきたというのも何件も聞きました。

今回の大雪。北海道であったら、除雪車があるから、ここまではならなかただろうけど、除雪車がないということで、にっちもさっちもいいかなくなったんだよね。車で3にちも閉じ込められてしまうことは想像を絶する。本気で、雪対策も考えていくべき。想定外が起こる今の天候だから。

ずっと前、日本では走ると道路が壊れるから日本の道路の基準には合わない戦車などを銀自費に計上して購入していると言う話をきいたことがある。

人殺しの道具に税金を使うのではなく、雪の可能性のある地域には、せめて除雪車を完備すべき。人殺しのための軍事費にこの5年間で24億円以上も増やすのであれば、その分を人助けになる除雪車にすべきだよ!

日曜日は、しょうがいしゃが当たり前に暮らすまち宣言(国立市は2005年制定)の条例化についての学習会に行ってきました。しょうがい者もそうでない方と同じように地域の中で当たり前に暮らす権利を持っている。しょうがいがあるために、その権利を阻むことはなくしていく、そのための条例化を国立市でも行うということで、健康福祉課が主催で八王子の条例政策課程について八王子自立生活センターILみなみTamaの塚田芳昭氏が講演リハビリや福祉の視点、つまり介護やかわいそうな人としてみて、『与える』『施し』の観点ではなく、しょうがいと共に生きる人もそうでない人と同じように生きる権利がある、それを当事者の視点で作っていこう、まさに人権の基本だなと思いました。しょうがいしゃが生きやすい街は、すべての人にとって生きやすい街になる、そう思います。

講演のあと、国立市の身体しょうがい者・精神しょうがい者・知的しょうがい者の親の会の方・発達しょうがい者の代表の方でシンポジウムを行いましたまた、地域で生きている知的しょうがいしゃの方がたの絵での訴えもありました絵で示してもらえるとわかる、そんな工夫もしていくといいねこれは、虐待についての訴えの絵です
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