こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

国立市議会 後期に入ります。

2013年05月16日 | 政治について
昨日は、臨時議会があり、5月16日の臨時議会で、後期の正・副議長や常任委員会などの委員会や市長の諮問機関などの委員が決定しました。

共産党は、市民の声をバランスよく反映するためにも議長は第1党から、副議長は第2党から話し合いで決めるべきと言いましたが

受け入れられず選挙となり、議長は自民党の青木議員、副議長は前期と同じみんなの党の生方議員になりました。

選挙は一見、よい印象ですが、議長を決めることにあたっては、選挙となると大きな会派やそこと組んでいる会派に集中することになるので、バランスよく議会運営を行うためにも3役決めは、民主的なルールを作って、話し合いで行うべきではないでしょうか。

私は、また福祉保険委員、議会報編集委員会に所属することになりました。いずれも副委員長です。委員会では、国立の福祉を豊かにし、親しみやすく読みやすい議会報告を作るためにがんばります。

また、国民健康保険運営協議会の審議委員としても引き続きがんばります。
明日は、14時から東福祉館の集会室で、「ご一緒に考えましょう!私たちの望む国政・都政・市政を実現するために」という集いを行います。
お話しは、日本共産党都議予定候補の渡辺じゅん子さんと私、国立市議の尾張美也子です。
「私も一言いいたい」という参加者の発言も大歓迎です。

ぜひお近くの方、いらしてくださいね。渡辺じゅんこさんと朝宣伝



橋下氏の「慰安婦」発言は、本当にひどい。女性に対しての蹂躙だけでなく、男性に対しても侮辱。人権を全く無視した恐ろしい考えの持ち主だということがはっきりしたと思います。

石原共同代表は「男に性的欲求を解消する策が必要なことは厳然たる事実」、松井幹事長(大阪府知事)は「現実に(慰安婦制度が)あったというのは、必要されていた」、松野国会議員団幹事長は「党としての決定事項ではない」といいつつ「党としては「問題視しない」との見解」。こんな方がたに、私たちのくらしや命を守る政治ができるわけがないと思います。

慰安婦は、暴力で強制的に連れ去られて、暴力で侵され続け、人権を踏みにじられてきました。それを必要だという発言は、女性を男性の性のための道具としてみている、そして、男性の「性欲」を貶めていると思いませんか。人間としての尊厳の問題ですよね。

橋下氏は、ツイッターでアメリカも同じようなことをやっていたはずのような発言をして、自分の発言の酷さをカバーしたつもりでいるようですが、国民をなめてはいけません。



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