こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

小中学生の心電図異常が急にふえている!原発事故は終わってないよ

2013年02月21日 | 原発・平和
婦人民主クラブが発行している「婦民新聞」の2月20日号に驚くべき記事が!小中学生の心電図以上が増加していると。

茨城県取手市教育委員会が小学校1年と中学校2年の\対象の心電図で、精密検査が必要という子どもの数が原発事故以降、6.4倍にも増えているということです。

明らかに放射性セシウムの内部被曝による健康被害が現れているというショックな事実です。放射性セシウムが体内に入ると脳髄・肝臓・腎臓・脾臓・骨格筋・小腸などに影響し、濃度が低くても、心筋の調整を狂わせるそうです。ということは心臓急停止にとる突然死が増える可能性があるそうです。

また、福島集団疎開裁判の方による情報では、

福島県の子どもたちで甲状腺検査をしたら
小児甲状腺ガンは通常なら百万人に1名なのに、二次検査した151人の子どもから10名の小児甲状腺ガン(確定とほぼ確定の合計)が見つかったそうです。
6~10歳女子の55.6%、女子11~15歳の58.2%に甲状腺の異変(のう胞または結節)が見つかりました。これも過去最高です。

今でも福島の原発はそのままです。常に高い線量です。ここ国立も、原発事故以前の2~3倍の線量はあるわけです。内部被曝が明らかになるのは、これからです。

なのに安部首相が「2030年代の原発ゼロ政策を見直す」と平然と言ってます。

とんでもありません!

原発を再稼働を辞めて、福島の子どもたちを助けるための施策に重点をおくべきです23日にデモがあります。

◎名称  子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿デモ
◎日時  2月23日(土)
13:00~ 新宿東口アルタ前広場集合 呼びかけ人や福島からスピーチ
14:30~ デモ出発 (コースは以下の通り)
15:20~ デモのゴール、アピール

もう一つの怒り!
東京電力は20日の記者会見で、福島第1原発を3月1日に報道関係者に公開すると発表しましたが、赤旗記者は排除するとのことです。東電は大手全国紙、キー局のテレビや業界紙、一部のインターネットメディア、フリーなどに限るとして、全国紙として、これまでも記者会見にもしゅっせきしてきた「赤旗」の排除はあまりにもひどいことです。
怒りのあとは心鎮めて…

2月のお茶席


月に1回くらいしかできないので、なかなか覚えられませんが先生が根気強く指導してくださるので、助かっています。普段の心のざわつきを引き締めて集中していると、また、次の頑張りにつなげられます。




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