こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

首相官邸前に響いた声をさらに・・・紫陽花革命

2012年07月02日 | 原発・平和
先週の金曜日の昼間は、新日本婦人の会・国立の創立50周年記念の会に出ました。
新日本婦人の会は、1962年10月19日に結成されました。
 会創立のよびかけ人には、雑誌『青鞜』を創刊した婦人運動家の平塚らいてうさん、作家の野上弥生子さん、童画家のいわさきちひろさん、女優の岸輝子さんら第一線で活躍する32人の女性が名をつらねていました。

 新婦人は" より人間らしく豊かに生きたい" と願う女性のネットワークで、全国の職場、地域、農村に基礎組織の班が1万以上あります。
 2003年5月には国連経済社会理事会の特別協議資格を取得し、国連NGOとして、国際的な視野で活動をひろげています。

新日本婦人の会「5つの目的」
核戦争の危険から女性と子どもの生命を守ります。
憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します。
生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力をあわせます。
日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります。
世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます。


日本婦人団体連合会(国際民主婦人連盟加盟)と国際婦人年連絡会(日本の主要女性団体36団体が加盟)のメンバーでもあり、1955年から毎夏、数万人規模で開催される日本母親大会の中心を担っています。

この日は、焼売をみんなで作って食べたあと、それぞれの思いを話し、交流を深めていました。新婦人の会ができた当初からいらっしゃった方も参加してその当時の様子を語ってくださいました。

夕方は原発再稼働反対のために首相官邸前の抗議の集会に参加しました。これは18時ころの写真です。
学生さんのような方、会社帰りの方、親子連れなど若いかたから熟年の方まであらゆる年代の方がたが思い思いのプラカードなどを持って次から次に集まってきました。
地下鉄駅の出口を出たら、身動きするのが大変なくらい。でも、みんなお互いに思いやりを持っている集団になっていると感じました。

7時過ぎには道路に車が入れないほどの人になり、マイクを持って訴える人についてみんなでシュプレヒコールも。夜であまりうまく撮れなかったけど、
これだけのたくさんの人が命を大切にしていこうよ、だから原発はやめようよと真剣に訴え、願っている・・・
想いは一つ…胸がいっぱいになりました。

主催者発表は20万人。対して警視庁は1万5千人といったとか!
この違いは何?
でも、これだけ集まっても決してパニックにならず、みんな穏やかにでも心熱く同じ想いと同じ時を共有していました。
とくに若い方がたくさん参加しているのには、日本は捨てたもんじゃないと元気をいただく思いでした。紫陽花革命。
紫陽花はたくさんの花が集まってできている、そしてだんだんと色が濃くなっていく…最初は50人から始まったこの集会がだんだん増えて今では10万人を超えている。

でも、この声を政府は無視している。
選挙で本当に原発をやめさせるという政党が大きくなることが変えていくことにつながるんだよ。

当初から安全性に問題あるとして反対してきた日本共産党を大きくすることです。そこに気づいて!

戦前から平和を掲げた政党で、命をかけて戦争反対も言ってきた党、企業から献金をもらわない党だから、
新聞にんも本当の事が書けるし、原発をやめようとしっかり言えるのです。

1日から再稼働した大飯原発、再稼働する2週間前から、何度も以上を示す警報がなり、最初から様々な問題を起こしています。

福島の事故の解明も終わってないのに、ヨーロッパでは原発をゼロにする国が増えているのに!

再稼働なんて選択肢にあるのがおかしい。



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