こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

市が取り立て屋になってはいけないよ

2012年12月20日 | 政治について
今日は第4回定例会の最終本会議でした。

債権回収に対する市長専決事項についての議員提出議案でもめにもめて、夕飯抜きで延長戦となりおわったのが21時過ぎ。
そのあと、議会報編集委員会もあったので、帰ったらお腹減ってたかわからないくらいでした。

というのも、議会中は精神を集中させるために昼食をとりすぎないようにしているので、大き目のお握り一個ですませるので…

お腹減りすぎると、わからなくなるものですね。

揉めた「債権回収」については、滞納されている市民の方の督促の訴訟をこれまでは議会の審議をを経て行うという項目を議会抜きで市長の専決事項にしようというもの。

会派代表者会議では、反対も多く(議会軽視だし、一つ一つの事案を丁寧にみていくべき、市が機械的に税金の取り立て屋になってはならない、市民の中には父さんしたり、病気になったり、家庭の問題などで支払が滞ることもあるから)持ち越して話していくとなっていたにも関わらず、突然、与党議員だけで提案されたものです。

もちろん、私たちは、市が市民との懇談もなしに議会の審議も経ずに督促と裁判にかけるのは、とんでもないこととして反対しました。

話し合いをして、それぞれの事例を丁寧にみていくべきで、支払えない状況があれば、支援や生活援助をしながら支払計画を立てるような支援をすべきと訴えました。
市民の命と暮らしを守るのが自治体の仕事ですから、この視点で施策をおこなうべきですよね。

でも結局、自民・公明・民主と生活者ネットの一部、みらいの国立・みんなの党・つむぎの会が賛成して通ってしまいました。

今議会でのよかったという点は、

プルトニウムを利用する大間原子力発電所の建設の中止を求める意見書が採択されたことです。

私の一般質問については明日にします。

ではおやすみなさい・・・サビ三毛ピッチ

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