国立市議の政務活動費についての検討を

昨日は、午前中は明後日の引っ越しに向けての箱詰め、
午後は、議会特別委員会の財政問題検討委員会。議員定数や議員報酬、政務活動費についての検討です。今日は政務調査費についての検討が中心でした。

よく言われるのが議員の報酬を減らせというのですが、国立市の場合は政務調査費は月1万円で年間12万円。多摩26市中、下から2番目。区部では月10万円くらいだというし、どこだかの号泣した議員とは雲泥の差。

ニュース作りや印刷代など、これだけでは全然足りないので、結局、毎月の議員報酬から出していくしかないのが実情です。この点だけは、どの議員も会派の違いに関わらず共通した意見。実際、勉強会や視察なども自腹で行くしかないし、市議の場合は経費という考え方もないので、大変です。

ただ、議会費を削減するために国立市の場合は政務活動費など少なすぎるので、どこで減らすかというと、定数を削減して減らそうということにつなげていく議員も多くて…確かに、兵庫県議の号泣議員のような人が目立っていると、まるで議員がみんなそんな風に思われて、議員減らせになっちゃうよね。そんな議員はやめてもらわなきゃ！と思う。市民の税金を使っているのだから。

でも、議会費削減が民主主義の削減になってはならないということで、何とか頑張ってます。

この委員会が4時半までかかり、そのあとは、市議会だよりを作る議会報編集委員会。6月議会のお知らせを超党派で創るのですが、またこれが大変。それぞれの考えが違うので、そこを何とか乗り越えての紙面作りなので、時間がかかります。ということで、2つの委員会をはしごして、ふーっ。

夜は、毎週出す市政報告の原稿作りと、特別委員会の議員定数についての法的根拠とこれまでの議論のまとめのレジュメ作り。
定例会が終わっても議会特別委員会はずっと続いているから、ほっとする間がない感じだ～。

たまのホットタイムは、以前に行った山の写真をみて、次はどこに行こうか妄想をふくらませること
夏山に行きたいけど、時間取れるかな～難しいだろうな～今年4月に登った西穂高岳の写真をみて、登ったときの気分を思いだして、しばしストレス解消を！山小屋の朝はとっても素敵です！西穂高岳の円山から独標に向かいました