こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

税金を、都民の暮らしやを豊かにする政策に優先する 鳥越俊太郎の政策には憲法が生きている

2016年07月30日 | 日々のつぶやき
いつも選挙のたびに思うけど、告示後は候補者がいるとき以外は候補者名も候補者の写真も入った政策ビラなどを配布することができないという公職選挙法。

政策だけ書いて、候補者名を書かなければ、チラシを見ただけでは、どの候補者の政策か、わからない。

こんな公職選挙法は、憲法に保障された国民の知る権利と表現の自由を保障できていないよ。そして、投票する人を決めるのがとてもわかりづらくなっているので、公民権も保障していないと思える。


ネットで自分から情報取集できる人はまだしも、ネットが活用できない方などにとっては、新聞・テレビ・ラジオなどのマスコミを頼りに判断するしかない。

ところが、このマスコミが、候補者の政策をきちんと報道すればよいのだけれども、政策についての違いやなどは、明確には、報道されていない。

鳥越氏に関しては、2つの週刊誌が、又聞きの情報で、一方的な攻撃のような記事を掲載している。

一方で、小池百合子氏が優勢という情報は流すけど、小池百合子さんが、反自民のようにみえて、実は自民党員であることや、改憲論者で、日本会議にも属し、東京に核ミサイル基地をなどという発言もしているなど、私達の生活に直接関係あることなのに、体制側の正しい情報は、テレビや大手新聞は報道しないようにしているとしか思えない。

参議院選挙の時も、憲法改正が争点であることを、ほとんど言わずに、選挙が終わった後に3分の2がどうかという報道して、国民の多くが憲法改正の3分の2の意味を知らずにいたという。

憲法は国民主権と基本的人権と平和主義だが、今の日本は、この憲法の理念が、実際の政治では、崩されてきている。

先ほどの公職選挙法もそうだが、秘密保護法・集団的自衛権の閣議決定や安保法制、これらも憲法の理念から外れている。

この状態を進めて、憲法そのものを変えていく勢力が今の自民党など。それに反対して、憲法を守ろうということで、都民の命や暮らしを守る政策をしっかりと打ち出しているのが、鳥越俊太郎さんだという構図があるのに、テレビや大手新聞は、政策はないみたいなあやふやな表現で、中身を国民に知らせようとしている報道が見受けられない。

というか、もうすでに、安倍政権の睨みが強くて、自主規制しているのでは、とまで思えてしまう。

制限ある選挙法のなかで、私達ができるのは、電話かけとたまたま道で会った人や街頭で、マイクを使わずよびかけることと、名前のないチラシのポスティングくらい。

メールで投票をお願いしても違反になるし…チラシには名前も書けない…ないないづくしの中で、国民が目隠しされた中での選挙に感じる。

都民のみなさん、投票に行きましょう!そして、自分の意思をはっきりと示しましょう。


小池百合子さんは、保育園待機児対策としては、広さなどの基準を緩和して詰め込みと空家に保育士さんを住まわせて活用するというもの。オリンピックの経費は個人の資産をお願いすると言っており、大型開発の伴うオリンピックを行うようです。
また憲法9条を変えて国防軍を創設するという自民党改憲草案の「流れでいい」と言っています。

自民党公認の増田さんは、東電の社外取締役だった方、原発推進派です。

鳥越さんの「あなたに都政を取り戻す」私達の納めた税金を一部大企業などにお金が回る大型開発優先でなく、税金を待機児童、介護などの高齢化対策、若者支援などに回すことで、みんなが豊かになり、経済を活性化させるということです。オリンピックは都民に負担をかけないよう、コンパクトで、シンプルなものでと訴えています。

私達の納めた税金をしっかり私達の暮らしや命を守るために配分してほしいという願いを、ぜひ、鳥越さんに託してください。

あと、数時間で、投票日となります。

一人が一人に伝えれば、票が2倍になります。厳しいと言われているけど、

この選挙、憲法を変えようとする力、と憲法を守り、憲法が本当に生きる政治に変えようという野党と市民の力、どちらにいくかで、今後の国の方向も影響を受ける大切な選挙。

ぜひ、これを読まれた方がいて、憲法を変えずに、大切に本当に憲法が響く社会にしたいと考えるかた、友達に、また東京に知り合いがいらしたら、ぜひ、鳥越さんをと呼びかけてください。








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7月29日(金)のつぶやき

2016年07月30日 | 日々のつぶやき
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