こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

国立にゆたかな緑と文化をつくる会

2013年12月21日 | 日々のつぶやき
12月に入って、1日どころか半日も家事ができないくらい、飛ぶように毎日が過ぎていき、ブログを更新できずに…もう今年も終わろうとしてる!

一昨日市議会は終わったけど、この間、都政もだけど市政もいろいろと問題山積み。

ピースではないよ!今日は、午後から体育館で革新市政を!ということで活動している「国立にゆたかな緑と文化をつくる会」主催の市政報告会に出席大型開発を聖域として、市民負担増を答申した財政改革審議会答申のからくりについて話をしました。会長さんが、連休にようこそ!と挨拶されたのを聞いて、「あっ、今、巷は連休だったのか…」とはたと気づき、ゆっくり過ごせてあげることができない末娘の顔がチラリと横切りました。夕べはちょっと一緒にすごしたけど、今朝も慌てて、グループホームへ送ってきた。お正月は少しはゆっくり母をしなきゃ!

国立市は扶助費が財政を圧迫しているというけど、扶助費は国制度がほとんどで、扶助費が増えているのは国立だけの傾向ではなく、むしろ、一人当たりの民生費は3多摩26市の中でも平均以下。それから、教育費も平均以下ですが、実は土木費は平均より多いのです。

文教のまち、国立が泣いている。

審議会答申では、国立市は「負担は軽く、サービス上乗せ」で問題だとしていますが、もしそれが本当なら、自治体が住民の福利のためにあるという目的をしっかり達しているといえます。これを問題という事自体もおかしいですが、実際、国立市が負担が軽く、サービスが上乗せということはありません。審議会の議事録でも、この点については「精査していない」が、「そのようにしておこう」ということに。とんでもない答申です。

会場からの発言で、市職員の正規雇用がどんどん減らされ、非正規率が6割で、3多摩1非正規率が高いという状況。正規雇用の方の負担が増大し、非正規の人もサービス残業をせざる得ない状況が訴えられました。国立市がブラック企業化しています。これこそが「国立問題」ではないか!説くに福祉、子育て、教育分野の非正規率が高いのです。

保育園も民営化しようとしている。この問題については、次回に
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12月20日(金)のつぶやき

2013年12月21日 | 日々のつぶやき

国立市議会は昨日最終本会議でした。市民の反対の多い都市計画道路の延伸のための代替地に市税14億円を投入した公共施設のための用地を個人に渡す計画が示されました。これまで住民が協力して守ってきた土地にとんでもない事です。 pic.twitter.com/fINCZXauol

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国立市は、財政健全化の名の下に公共料金の値上げ、市民サービスの削減を行っている一方で、1万人以上の反対署名が集まった都市計画道路の延伸などの大型開発は見直さないでいる。大型開発を見直せば、市民負担増の必要はないのに! pic.twitter.com/de84tkOzwr

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19日国立市議会で「猪瀬都知事が医療法人から巨額の資金提供を受けた問題の徹底解明を求める決議案」を前回一致で採択。猪瀬都知事が辞任しても裏献金疑惑は残っています。引き続き疑惑の究明と責任追及をすべき。元上原市長に対する国立市の「権利の放棄についての決議案」も賛成多数で採択。

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