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9月26日(金)外島保養院の室戸台風による犠牲者80年忌法要と「外島保養院の歴史をのこす会」創立

2014年09月27日 06時34分25秒 | Weblog
午前11時より、中島2丁目の「外島保養院記念碑」前で、法要が行われました。
私は、「外島保養院の歴史をのこす会」として献花しました。

午後2時半から尼崎都アルカイックホテルで近畿・北陸など2府10県の個人・団体が参加して「外島保養院の歴史をのこす会」が立ち上げられました。
共同代表、各府県幹事など役員もきまり、11月8日の幹事会で動き出します。
外島保養院の移転問題を自分たちの地域の問題としてとらえ言い続けてきた「移転していたら犠牲者はなかった」とする私たちの地域の加害の問題。
負の歴史を伝えようとする私たちの地味な活動が初めて大きく取り上げられました。
記者会見もあり、そのような歴史認識や、故近藤宏一さんきょうだいとの交流を10年続けてきた経緯にも触れました。
帰りに人影のない薄暗くなった、記念碑前に立ち寄ってから湾岸線で帰宅しました。


共同代表を引き受けました。