宮川歯科医院 院長ブログ

堺市西区の宮川歯科医院 院長の宮川和人がブログで色々なことを語ります。

身長:182cm

2011年09月22日 | 気まぐれ日記
 昨日、診療所での出来事だった。当院の患者さんで中学生になる息子さんの
お母さんから「先生は、どのようにして大きくなったのですか?」と尋ねられた。
突然のことで、一瞬返答に困ってしまった。今までこのような内容について、考えたことがなかったので、「学生の頃、よく牛乳を飲んでました」とおもわずその場で答えてしまった。とっさのことで、どこまで理解してもらえたかどうか…
後でよく考えてから返事をすればよかったかなと後悔している。
父は身長は約170cm、母は約160cmほどあった。遺伝的な影響が大きかったと思うが、なぜこの身長になったのかと聞かれれても、その本当の
理由は今でも分からない。
小学生のころは、6年生で約160cm程だった。記憶にあるのは、中学生の3年間で19cmほど伸びたことだ。当時は、学校から帰ると腹ペコ状態であった。即何かを食べていた記憶がある。一番その時にお世話になったのが、
「日清の焼きそば」だった。今でも時々食べることがあるが、あのお腹をすかした時のことをよく思い出す。人は誰でも思い出に残っている食べ物がいろいろあると思うが、あの空腹状態で食べた「焼きそばの味」は、今も忘れられない思い出だ。
他に心当たりがあるとすれば、よく寝ていたことぐらいだ。
幸いなことに、身長のことで今日までコンプレックスを感じずに過ごすことが出来たことは、両親には感謝している。
子どもの頃、家族の中で一番背が高かったのは2歳年下の弟だった。小学生の頃から大柄な体格で、中学生の頃に既に身長でも抜かされてしまった。
彼は身長も185cm程あった。そのせいで、自分自身あまり身長を意識して育ったという記憶がないのかもしれない。
いずれにしても、自分の身長がトレードマークになってくれれば、これほど
嬉しいことはない。