宮川歯科医院 院長ブログ

堺市西区の宮川歯科医院 院長の宮川和人がブログで色々なことを語ります。

好きな言葉「柳は緑 花は紅」

2018年07月26日 | 気まぐれ日記

 連日の猛暑が続く中で、すこしでも「涼」を感じられる所を選んで福井県にある永平寺を訪ねてみた。

家から車で高速道路を利用して、約4時間程で到着した。

思っていたほど、現地は涼しくはなかったけれど、初めての参拝ということもあって

「暑さ」以上にとても清々しい気分になれたことが嬉しかった。

境内は一種独特な雰囲気が漂っており、「空気感」が違うことに気付かされた。

そんな中、七つの伽藍を巡りながら、ここが修業の場であることを感じられた。

その中の見晴らしのよい建物(仏殿)から、ぼんやりと外の景色を眺めていたら、急に自分の好きな言葉が浮かんできた。

元は仏教の中の禅の言葉らしのだが、人目を気にせずにありのままを生きる知恵の大切さを教えてくれている。

専門家ではないので、詳しいことは分からないが、少なくとも植物にとって生き抜いていくために必要なことは、

「ありのまま」であって、決して人間からの評価はどうでもいいことなのだと思う。

そんな当たり前とも思えることを、忘れてしまっている自分に気づかせてくたことで

ここに来て本当に良かったと思えた。

ただまた訪れるチャンスがあれば、もう少し気候の良い季節を選びたい。

 

 

 

 

 

 

コメント

お子さんの歯並びやかみ合わせに「違和感」を感じていらっしゃる親御さんへ(その2)

2018年06月21日 | 歯のお話

 前回のお話の続きとして、歯並びやかみ合わせに大きな影響を与えているのが「舌」の存在です。

一般的には舌の大きな働きの中でのは、食べ物の味を感じるセンサーがあり、食べ物を喉の奥に

スムーズに送り込んだり、発音の時に大切な役割があることが知られています。

実は「舌」は、それ以外にとても重要な働きをしてくれています。

例えば私たち人間の歯並びの形は「u字形」もしくは「馬蹄形」とも言われています。

その形そのものは、実は「舌」が上手く働いて、出来上がった形(結果)なのです。

しかも、この舌がお口の中で、安静にしている時や唾を飲み込んだりした時にどの位置に

あるのかがとても大切になってきます。

ですから、お一人づつ違う固有の「舌の大きさ」が、今ある歯並びのアーチの大きさと

バランスが取れていることが、とても重要であることにもつながるのです。

いわゆる受け口の方は舌の大きさに問題があり、しかも舌がいつも低い位置にとどまっている

場合が多いとも言われています。

また、お口で呼吸(お口がよくポカンと空いている状態)していることも

舌の位置が下がっている場合が多いのです。

先ずは、お子さんの歯並びやかみ合わせを見ていただく前にお願いしたいことは、

日頃の「寝相」や、いつもちゃんと鼻で呼吸をしていらっしゃるかどうかを

よく観察してみてください。

きっと何か新しい発見があると思います。

そして、その『気付き』が大切なお子さんの健やかな成長に、必ず繋がっていくと信じています。

心より応援しています。

 

コメント

お子さんの歯並びやかみ合わせに「違和感」を感じていらっしゃる親御さんへ(その1)

2018年05月15日 | 歯のお話

 毎日のお子さんとの生活の中で、あまり気にかけずに見過ごされてしまいがちな

習慣が、やがて癖になってしまうことも多いのではないでしょうか?

実はそんな日頃の習慣が原因で、かみ合わせに大きな影響を与えてしまうことも

あるのです。

それは「寝ぐせ」と「口呼吸」なのです。

誰にでもあると思われがちですが、その積み重ねが思わぬ結果につながってしまうこともあるのです。

例えば、私たちに人間の頭の重さは何キログラムあるかご存知でしょうか?

 A.3キログラム

 B.5キログラム 

 C.7キログラム

正解は、Bの5キログラムです。

つまり、仰向けに寝ないで、いつも横を向いて寝ていると、睡眠中は下あごや関節が絶えず圧迫を受けることに

なるのです。

その力は、5キログラム前後だとすると、顎の骨の正常な成長にダメージを与えてしまいます。

ですから、せっかく矯正治療を始めて、歯並びやかみ合わせが良くなって良かったと思われていても

このような寝癖の習慣が改まっていなければ、また元の状態に戻ってしまうことがあります。

お子さんの日頃の習慣に、少しでも気付いていただくことが大切なのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

コメント

黒オリーブの実を求めて、いざ牛窓へ

2018年04月30日 | 気まぐれ日記

 最近、自分で料理を作る機会が増えてきたので、ネットの料理サイトを見る機会が増えていた。

偶然にもある書店で、「家庭で作れるポルトガル料理」(丹田いづみ著)を見つけて、

これは自分のような初心者でも出来そうな一品料理に挑戦してみようと思い、買ってみた。

ポルトガルは、まだ訪れたことのない国だけれども、なぜか妙に以前から親近感が持てていた。

ここ大阪でも、とあるポルトガル料理のレストランで家族と食事をしたこともあった。

その時の印象がとても良かったせいもあって、是非自分にでも出来そうな料理を作ってみたかった。

そんな折、岡山県瀬戸内市にある「牛窓オリーブ園」の存在を知り、国産の新選なオリーブの実を使った

料理を作ってみたいと思って、先日訪ねてみた。

自宅から車で約2時間半ぐらいで、予定どうり到着出来た。

当日は晴天に恵まれて、オリーブ園から見える景色もとても綺麗だった。

肝心のオリーブの実は、今は収穫期ではなくて、オリーブオイルやドレッシングなどの販売しかなかったけれど、

よくぞここまで多くのオリーブの木々を、大切に育ててこれたものだと感心させられた。

秋の収穫期には、また是非訪れて、黒オリーブの実を手に入れたいと思った。

 

 

コメント

「雑草のように強く、たくましい」というのは、本当?

2018年03月17日 | 気まぐれ日記

 3月の丁度半ばを過ぎた今頃になって、やっと春らしい穏やかな天気が続くようになってきた。

毎年この季節を迎えると、やらなければならないことが一つ出てくる。

雑草取りだ。

本当によくこんな隙間から、僅かな水分や養分を吸収してここまで成長したものだと感心させられることが多い。

これから益々暖かくなるにつれて、その旺盛な繫殖力にはしばし驚かされることも…

先日、ふと目にした業界誌のコラムに興味を持って、読ませていただいた。

それは静岡大学農学部教授 稲垣氏の専門の「雑草学」についての、お話だった。

その中で、特に面白く読ませていただいた内容として、雑草のイメージとして「踏まれても踏まれても立ち上がる」という

ことは、専門家のなかでは事実ではないということらしい。

植物にとって最も大切なことは、花を咲かせ種を残すこと、だから踏まれても立ち上がろうとすることは

無駄な行いになるということだ。

つまり、踏まれながらも花を咲かせ、子孫を残すことにエネルギーを注ぐほうが合理的であるいう生き方だ。

そして、専門家の間では、「雑草は弱い植物」とされている。

「弱い」というのは、「競争に弱い」ということらしい。

たしかに多くの種類の植物が生い茂っている林や森の中で、普段よく目にする「雑草」をあまり見かけない。

そこで彼らは自分たちよりも強い植物が生えることのできないような場所(道端や畑など)を選んで生えてくるのだといわれている。

そして本当の意味での「雑草魂」とは、大切なことは見失わない生き方であるということ。踏まれた雑草は立ち上がれないけれども、

子孫を残すところではぶれないというというところで、締めくくっておられた。

これからの季節、毎年のように繰り返される「雑草取り」も

今年は何かとまた違った思いで取り組んでいける気がした。

 

 

 

 

 

 

コメント

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」(京都国立近代美術館)を鑑賞してきました。

2018年02月15日 | 気まぐれ日記

 薄曇りの中、自宅から車で高速道路を通り、約1時間半程で目的地の美術館に無事到着出来て、嬉しかった。

最初にゴッホと出会ったのは、今から40年程前に大学生の頃、岡山県倉敷市の大原美術館であったように記憶している。

その時の印象としては、糸杉を描いていたのだが、その形がゆらゆらと風にたなびく様子が、炎のように見えたりしたことを

今も鮮明に覚えている。

また、彼でないと描き出せないような独特の筆のタッチや配色が、油絵とは思えないほどのユニークな世界を繰り広げていたのだ。

今回の展覧会の作品は、彼の傑作集の中でも、とりわけ日本の浮世絵との関連を分かり易く展示してくれていたので、

とても興味深かった。

それにしても、38歳という若さで他界してしまったのは、正直言って本当に残念としか言いようがないけれども、

これほどまでの多くの作品を描き出した情熱とエネルギーとパワーには、敬服させられてしまった。

今も世界中に、多くの人々の心を揺さぶり続ける「何か」が、確かにそこに存在することを

再び確かめることが出来た今回の展覧会であった気がした。

本当に40年という年月を超えて、また素晴らしい作品に出会えたことに心より感謝したい。

いつの日か、また出会える時がくることを、楽しみにしながら会場を後にした。

 

 思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから

 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから

 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから

 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから

 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから

  (マザー・テレサ)

 

 

コメント

初詣でに出かけて、感じた事。

2018年01月03日 | 気まぐれ日記

 今年も新年を自宅で、家族と一緒に迎えることが出来て嬉しかった。

年明け早々に昨年との大きな違いは、昨年に次男が独立した後、嫁を連れて挨拶に来てくれたことが

大きな出来事となった。

長男も彼女を連れて、挨拶に来てくれたことも良い思い出となった。

何となく名前を呼ぶ時の不自然さには、少々恥ずかしさを感じずにはおられなかった。

ただ、幸いなことに、色々な話題の話ができて、良かった。

そして今日、いつもの氏神神社へ初詣でに出かけてみた。

人出は例年より少ないように思えたのだが、相も変わらず露店は賑やかな雰囲気が漂っていた。

本殿前も参拝者が、それぞれに押し合うことなく整然と列を作っていたのがよかった。

毎年恒例の神社の境内での、見慣れた光景がそこに溢れていたのが、心を和ませてくれた。

参拝を後にして、ふとアインシュタインの次の言葉を思い起こさせられた。

「日本はすばらしです。人々は絵のように美しい国に暮らしています。

 上品なマナー、芸術的感性、誠実さ、良識。

 どれをとっても最高でした。」

(1922年の来日の際に)

 

 

 

 

 

 

 

コメント

願いが叶う時間帯があるらしい。

2017年12月24日 | 気まぐれ日記

 今日はクリスマスイブだ。

世界中でクリスマスを祝うイベントが行われたり、色々とお祝いのはメッセージやプレゼントを交換して

楽しい一日となっているところもあるはずだ。

先日車を運転している時、あるラジオ番組で今話題のミュージカルを紹介していたのを偶然に聞いた。

その中で、特に興味を惹かれたのが「願いが叶う時間帯」というのがあるらしいのだ。

どうやら、いつの時代から信じられたのかは分からないらしいのだが、起原はヨーロッパらしい。

その時間帯とは、11時11分から12分までの一分間に願い事をお願いすることらしい。

その理由としては、1という数字が4回連続して続くという時間帯だからだそうだ。

何となく分るような気がするのも、1から始まることは縁起がいいことが多いせいかもしれない。

願い事なのだから、いつしてもよさそうな気がしない訳でもないけど、一つのけじめみたいなものかもしれない。

人によって願い事は十人十色だけれども、それを願う時間帯指定という発想がとても面白く思えた。

これから何か願い事があれば、この時間帯にしてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

コメント

超強力パワースポット(竹島・八百富神社)に参拝してきました。

2017年11月26日 | 気まぐれ日記

 先日行きつけの本屋さんで、店頭に並んでいた平積みの本の中で、ふと偶然にも目に止まった本を見つけた。

その本のタイトルは「成功している人は、なぜ神社にいくのか?」(八木龍平著)だった。

タイトルだけだと、それ以上に興味を持たなかったかもしれないのに、パラパラと立ち読みをしていると

自然とその内容に感心してしまった。

その本の中で、特に強調されて紹介されていたのが愛知県蒲郡市の竹島にある「八百富神社」だった。

恥ずかしながら、この本との出会いがなければ全く知らなかった神社だったので、これは是非一度参拝したいと思った。

今月の始めの休日、自宅から車で約250㎞程、ほぼ高速道路を乗り継いで途中渋滞に遭いながらも昼過ぎに到着した。

幸いにも、当日天候にも恵まれて風もなく、穏やかな暖かい日和だった。

島を渡る橋から眺めた竹島の風景はとてものんびりして、ぼんやりと心を癒してくれた。

橋を渡りながら眺めていた浅瀬の海や空の様子も、とてもキレイだった。

島内の八百富神社は、あの徳川家康が関ケ原合戦前に訪れた記録が残っていたり、皇族の方々も多数訪れているそうだ。

地元の人たちから本当に大切に守られてきた神社であることは、よく伝わってきた。

本当に自由な時間というのは、こうして何気ない日常生活の中で、ふと行きたくなった所に行けることの幸せかもしれない。

また近日中に再度参拝出来る日がやってくることを願いつつ、竹島を後にした。

 

 生き方には二通りしかありません。

 奇跡はどこにもないという生き方と、すべてが奇跡だという生き方です。

        (アインシュタインの言葉より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

当院の矯正治療についてのご相談の中で、大切に考えていることの一つ。

2017年10月23日 | 当院へ始めて御来院される患者さまへ

 お子さんの歯並びやかみ合わせについてのお問い合わせの中で、私どもスタッフから、親御さんへの大切なご質問をさせていただくことがあります。

その中でもここはとても重要な所ですので、よくご理解いただければ嬉しく思います。

それは初めに歯(乳歯)が生えてきたのは、お子さんが生後何ヶ月であったのかということをお教えいただきたいのです。

通常、生後6~10ヶ月で出てくると言われていますが、8か月であればその後の成長に伴い

ほぼ平均的に大人の歯(永久歯)が生えて変わり、どのような発育をされるかほぼ予想がつきます。

早ければその後の歯の生え変わりのスピードも早くなります。

つまりそのことが当院での矯正治療可能な時間が短くなることにつながるのです。

理想的には、犬歯(糸切り歯)やその奥歯(小臼歯)が生えてそろうまでに治療が終えることであると考えています。

最初の永久歯の乱ぐい歯は、前歯だけなのです。

ですから、お子さんの矯正治療を始めたいと考えておられる親御さんへ是非お教えいただきたいことがあります。

それは今のお子さんの『年齢』なのです。

ここまでの内容について御理解いただけると幸いです。

 

 

 

 

コメント

お彼岸の墓参りに行ってきました。

2017年09月24日 | 気まぐれ日記

 前日の天気予報では晴天であるとの予報とは別に、曇り空だった昨日、

  次男と一緒に墓参りをしてきた。

 明日(9月25日)が、父の没後30年目の命日にあたり、ここまで家族一緒に健康で過ごせた事への

  感謝の報告をしてきた。

 また、近日中に次男が独立して家を出ていくことの報告もさせてもらった。

 不思議な事に、丁度今自分は父が亡くなった同じ年齢に達している。

 今から30年前に父が亡くなった時には、自分は父よりも早く亡くなるのではないかと想像していた程だった。

 大学の同級生の中には、学生時代にはスポーツマンで、自分より遥かにタフだったのに、重い病にかかりすでに若くして亡くなった者もいる。

  今回の墓参りでは、日々の何気ない当たり前だと思っている「ごく普通の生活」が、とても有り難いことなんだと改めて思い起こさせてもらった。

 

コメント

苦手だった夏休みの宿題は、読書感想文

2017年08月31日 | 気まぐれ日記

 子供の頃、夏休み最終日の8月31日は、宿題を仕上げるに忙しかった事が思い出として残っている。

その中でも、特に苦手だったのが読書感想文だった。

自分が興味を持って選んだジャンルではない本を読んで、その感想文を書かなければならない事が苦痛だった。

だから、文章を読んでも、どこに大切なポイントがあるのか見出すことが出来なかった。

しかし、その感想文が得意であった方の著書を読ませてもらう機会があった。

それは今ご活躍中で、作家の重松清さんの随筆集だった。

もうかなり昔の事なので、記憶している内容が定かではないところがあるのだが、彼は読書後に作者が読者に伝えたいことが、

すぐに理解することができたらしい。

だから、その内容をまとめて感想文として書けば、いつもよい評価を受ける事が出来たらしい。

どことどこのポイントを押さえればよいのか、よく理解されていたのは素晴らしいことだと思った。

さすがに有名な作家になられた方は、子供の頃から作文に長けているだけではなく、読解力も秀でいたのがよく分かった。

子供の頃から、もし自分に興味のあるジャンルの本しか読まなくなってしまっていたら、つまらない大人になっていたかもしれない。

学生の頃に読んでいた本を、また読み返すきっかけを与えてくれた貴重な体験となってうれしかった記憶がある。

 

 

 

 

コメント

好きな言葉「一寸先は光」

2017年08月16日 | 気まぐれ日記

アンパンマンの生みの親、漫画家やなせたかしさんの残された有名な言葉だ。

「一寸先は闇」を一文字変えただけでなく、そこからは楽天的とも言える人生観が伝わってくる。

どんなに辛いことや悲しい事を経験した後でも、その先のまだ見ぬ未来は明るいから希望が持てる事につながる。

日々の生活の中で、人によって同じようなストレスがかかっても直ぐに立ち直れる人と時間のかかる人との違いはなんだろうかと、ふと思う時がある。

一体その差は、どこから生まれて来るのだろうかと…

人それぞれ育ってきた環境や性格の違いの程度の差は当然あるのだが、その回復力はどこから出てくるのか、不思議に思う時がある。

そんな時に偶然出会った言葉が、この短いけれども、やなせたかしさんらしいさに溢れた「一寸先は光」だった。

これからもこの言葉を大切にしていきたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

学生時代のアルバイトの思い出

2017年07月29日 | 気まぐれ日記

 今、夏休み真っ盛りのこの時期がやってくると、学生時代のアルバイトの思い出が蘇ってくる。

大学生活のなかで、クラブ活動はそれなりに楽しかったのだが、社会勉強を兼ねて初めてめてみたかったのが「アルバイト」だった。

当時の学生アルバイトの平均時給はいくらだったのだが、もう忘れてしまった。

経験したアルバイトの職種は少なかったけれども、その中でも一番思い出に残っているアルバイトがあった。

それは今ではもう消滅してしまったチェーン店の電器店での販売員の仕事だった。

最初の求人情報の内容では、大手の電気メーカーからの派遣アルバイト店員ということだったので、どこの電器店で

勤めることになるのかは、メーカー(Ⅴ社)での簡単なセミナーを受講してからでないとわからなかった。

偶然にも、希望している小売店に配属が決まり、自宅から電車と徒歩で30分内で通うことができてラッキーだった。

若い世代の人達には想像できないかもしれないが、その当時はラジカセ全盛期でカセットテープが録音素材として流行っていた。

自分は派遣アルバイト店員として、Ⅴ社製のラジカセを一台でも多く売ることが役割として与えられていた。

ただ、幸いなことにノルマ的な台数はなかったので、お客さんと色々なお話させてもらえたのが良かった。

当時のラジカセのメーカー間の競争も激しかったのだが。とにかく断トツに人気があったのがS社製だった。

こちらがどんなにⅤ社製のことを色々と説明しても、お客さんの目には最初からS社製しか入らない状態だった。

最後はS社製しか販売出来なくなってしまい、店長からS社製ばっかり売っていることを、皮肉を込めて言われたことも…

他にも「冷蔵庫」の配達や店の商品の「棚卸し」作業など、色々な方に迷惑をかけて申し訳なかったけど、とても貴重な体験もさせてもらい、ありがたかった。

働き続けながら、正直言って自分がこの職場でどこまで役に立っているのか不安だらけの毎日だったけれど、

最後の日に店長から「来年もまたきてくれよな!」と言われたことが、今でも一番嬉しかった思い出として残っている。

あの時の厳しくもあり、優しかった社員さん達や学生時代のアルバイトの仲間たちは今元気にしているのかなとふと感慨深くなった。

 

 

 

 

 

コメント

もうすぐ七夕ですね~。

2017年07月04日 | 気まぐれ日記

 昨日、院内スタッフ一同の共同作業のおかげで、掲示物が変わりました。

 今回も、ユニークなデザインで注目を引きそうです。

 毎回心を込めて、いつも一生懸命制作してくれることに、深く感謝。

 通い続けてくれている子供たちだけでなく、初めてのお子さんも

 さらに心が癒されてくれたら、とても嬉しいです。

 また、顔なじみの患者さんや業者さんからもよくお褒めの言葉をいただき、

   大きな励みになっています。

 ご来院の際には、どこにどんな掲示物があるのか見つけてみてくださいね!

 

 

 

コメント