宮川歯科医院 院長ブログ

堺市西区の宮川歯科医院 院長の宮川和人がブログで色々なことを語ります。

離乳食が始まったお子さんのいらっしゃる親御さんにお伝えしたい事とは(その1)

2019年03月17日 | 歯のお話

 親御さんからのご質問の中で、硬い食材(例えば レンコンやゴボウなど)以外は、

ほぼ丸呑みしてしまったり、逆にいつまでも口の中に含んだまま飲み込めない場合

どうしたらいいのか悩んでおられるケースがありました。

その際に、しっかりと噛む力を育てるにはどうしたらいいのでしょうかというような

内容のご質問も同時にお受けすることもあります。

まず、いきなり丸飲みになってしまうお子さんの場合、他にも次に挙げられる

行動をしていないかよくご確認していただきたいのです。

1.口からこぼす

2.何かに集中している時(例えばゲームをしている時など)に、

 口をポカンと開けていることが多い

3.スプーンで食べ物を与える時に、先に舌で迎える

4.スプーンを噛んでしまう

5.くちゃくちゃと音を立てて食べてしまう

確かにどんなお子さんでも、いきなり自分では食事は出来ないのですが、個別にそれぞれのお子さんの成長に合わせて

少しずつ、練習をして上手になっていきます。

その際には、親御さんの食事に関する適切なサポートが必要です。

次回は、どのようにして丸飲みのような食べ方になってしまったのか

その原因と対策をご一緒に考えていきたいと思います。

 

 

  

 

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魅力ある人とは、どんな方なのだろうか?

2019年02月28日 | 気まぐれ日記

 先日、よく拝聴させてもらっている動画の中で、なぜか心を惹きつけられたコメントがあった。

それは、政治家で人気を博す人や歌手になって人気が出る人、そういう人達には、

何か特殊な魅力のある人ではないということらしい。

「普通である」ということを武器にしている。

普通にして、普通よりちょっとお洒落するとか、ちょっとカッコ良くするとかいう事で

皆がなびくものが、異質なものでないということを本能的に知っているいうことだった。

人間は冷たい。社会という意味では…

本当に親しくなった人には、個別性が大事になってくるけども、そこに行くまでの一つの段階として

社会に参加する意味で、ポピュラーであることが大事である。

そして、社会を楽しむ、そのためには社会のルールを自分の中に取り組むという事を、積極的に思って

自分を社会に対してアプローチしていく。楽しみを見つけていくことが大切。

これまで成功してきた人は、これからもきっと成功していくと締めくくっておられた。

今までの自分自身の中での「普通である」ことの解釈の違いに大きな衝撃を受けてしまった。

これは全く個人的な考え方なのだが、どちかというと、あまり目立たない存在であることが「普通である」と、長い間理解していた。

これからの「普通である」生き方を、改めて大事にしていきたいと思った。

 

 

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破草鞋(はそうあい)

2019年01月31日 | 気まぐれ日記

 修行僧が履き古してボロボロになった藁草履のことを指す言葉だ。

このことから、先のことをあれこれと考えずに目の前の今やるべき事に全力で取り組むことの

大切さを教えてくれている。

学生の頃は、自分の将来のことについて色々な情報に惑わされて、つい自分自身を見失いがちに陥ってしまいがちな

こともあった。

そして、社会人になっても、毎日のただ単純そうに見える生活の繰り返しの中で、様々な出来事に対して

どのようにして問題を解決していけばよいかという場面に遭遇することがあった。

そのような状況の中で、今思い出すのはやはり自分についての勉強がこの時に

一番出来て、あとで喜びに繋がっていったことだった。

一生懸命やっている人間に一生懸命やっている人間が、心を動かされることがあるということを

その時まであまり信じられなかったのだが、ある恩師の方との出会いによって、

自分の新たな可能性が広がっていくのを感じたこともあった。

これからも自分の中にある可能性を信じて、精一杯思う存分なすべきことをなしていきたい。

 

 

 

 

 

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2019年の始まりに思うこと

2019年01月01日 | 気まぐれ日記

 平成最後の年となる2019年が、始まった。

年齢を重ねるごとに、時間の経つ早さに驚きながら、自分自身の未熟さに改めて

向き合っていかねばならないことに自覚させられる。

そんな折、偶然にも書店で見つけたある単行本に掲載されていた歌に目が止まった。

それは昨年大河ドラマにもなっていた西郷隆盛の有名な歌だった。

「雪に耐えて梅花麗し」

冬の厳しい寒さを耐え、乗り越えることが出来れば、春になって可憐な美しい花を

咲かすことが出来るというような意味であるとの解説だった。

本当に大切なことは、自分の日常生活の外ではなくて、なにげない当たり前の生活の中に

見つけることが出来るということに気づかされた。

つまり、朝起きる、そして働くといこと、、寝るということ、日々行っている

事そのものが尊く、幸せを感じさせることを教えてくれて、嬉しかった。

 

 

 

 

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当院で働いてみたいと思われている方に今一番お伝えしたいことは…

2018年12月22日 | 歯科衛生士、歯科助手・受付募集について

お釈迦様の教えの中に、この様な一説があります。

「良きことを成し、悪しきことを避け、そして心を清らかに保ちなさい」

簡単そうに思えるかもしれませんが、なかなか実際に行動に移すのは難しいのではないでしょうか。

恥ずかしながら、自分自身に当てはめてみても未だに出来ているとは、正直なところ言い難い所です。

さて当院では、過去の事例からどのような方が長くお勤めいただいかと言いますと、

ある共通点があることが、分かってきました。

大切な順番から並べていきますと、『誠実さ』『技術』そして『知識』となります。

世間一般的には、どれも重要で優先順位をつけることが無意味であると思われているかもしれません。

ですが、この中でどれか一つだけしかを選べないとなれば、『誠実さ』が最も優先されます。

どんなに人より優れた技術や知識を合わせもった方であっても、『誠実さ』が欠けていれば

人間関係が上手く成り立たないことは想像できるのではないかと思います。

ご応募いただく前に、ご自身の心に問いかけて見て頂ければ幸いです。

ご応募心よりお待ちしております。

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今日、嬉しかった出来事

2018年12月13日 | 気まぐれ日記

 ここ一週間ほど前から診療所の院長室の洗面所の蛇口の不具合が、生じていた。

前日にコックを捻って水が出てくることがなくなっているのを、確認しているにもかかわらず

翌日の朝には、蛇口からチョロチョロと水が垂れ流しの状態が続いていた。

もう20年程使い続けている蛇口だったので、いつ故障してもおかしくないと思っていた。

早速この状況をT社のホームページにアクセスして、現状の報告(写真と型番)と修理の依頼をさせてもらった。

昨日の深夜にとアクセスしたのに、もう今日の夕方には、電話での修理訪問の連絡が入った。

担当の方はとても親切で丁寧な応対をしてもらい、すでに修理に必要な部品まで持参されていたのには

驚かされた。

もう20年以上経っている古い部品の在庫があるとは、想像もしていなかったからだ。

修理交換にかかった時間も30分程で、おまけに流しのパイプ掃除までしてもらい、

おおいに助けてもらって、ありがたかった。

修理にかかった費用も出張費もそれなりに納得できた。

仕事中はほぼ毎日当たり前のように使っている蛇口のことを、今日ほどしみじみと考えさせられた日は

なかった。

改めて毎日の生活の中で、欠かせない大きな存在であることを実感させられた。

 

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初孫が生まれました。

2018年11月13日 | 気まぐれ日記

 今日、次男の長男が生まれたとの連絡が夕方にあった。

ほぼ予定日どうりの出産で、母子共々健康な状態であるとの報告を息子から

直接聞くことができて嬉しかったのと同時に安心した。

自分の時には、長男が生まれる前に既に父は他界していたので、

まさかこの自分に孫ができるとは、当時からは想像もつかない出来事だ。

息子から動画で孫の姿を見させてもらったのだが、まだ実感がわかない気分だ。

近日中には、病院でお目にかかれる時を楽しみにしている。

 

 

 

 

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「リーダー」になれる人の共通点とは…

2018年11月11日 | 気まぐれ日記

 学生時代の部活やサークルまた社会人になってからの職場など、人が集い色々な活動を

始めていくのに、欠かせない存在がリーダーだ。

個人的には、今まで関わってきた団体やグループの中で、強烈な印象として残っている方がいた。

大学時代に新入生として入部の決断を決めたきっかけとなった部活の先輩だった。

当時、新入生を対象にした部活紹介の中で、その先輩が代表としてスピーチをしていた。

今でも鮮明に覚えているのは、他の部員の方と明らかに違ったオーラがあったことだった。

その後初対面では、簡単な挨拶程度で、あまり衝撃的な出会いであるとは思えなかったのだが、

活動に参加させてもらいながら徐々にその先輩の凄さに気づかされた。

一番感心させられたのは、どんな困難な状況におかれても「心が穏やか」な表情を浮かべて、

周りのメンバーや後輩である自分たちに安心感を与えてくれたことだった。

また、自分の身の回りの問題をあまり嘆く方では、なかった。

逆に自分の身の回りにある問題を自ら見つけ、それを小さくてもいいから、ちょっとでもいいから何か解決していく。

そのようなことを自分から積極的に出来る方だったという記憶がある。

卒業後、就職先も紹介していただき、その後もいろいろと相談にも載ってもらい、

今でもとても感謝している。

今から思えば、彼のおかげで、学生時代を楽しく過ごさせてもらえたと思う。

この年齢になっても、未だに本当の意味での「リーダー」になれていない自分の至らなさに

毎日悪戦苦闘しているのが、面白い。

 

 

 

 

 

 

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反抗期のお子さんと接している親御さんの悩みの本当の原因とは

2018年10月26日 | 気まぐれ日記

 仕事柄、多くの子供たちと接して、

その親御さん達からよく耳にする悩み事がある。

それは、子供たちが成長して、ある時期に始まる「反抗期」だ。

先日、そのような親御さんの悩み相談についてあるサイトが、興味深い

回答をしていた。

それは、親御さん自身がある「病」を患っているということ。

その病の本質は、「やさしさ」であるということだった。

自分自身の子育ての経験からすると、予想外の意外な回答だった。

ここで述べられている「やさしさ」とは、「エゴ」や「わがまま」の意味を指している。

つまり、自分の好みや都合に合うことは、「やさしい」と感じ、

その逆は「やさしくない」と考えてしまう。

この判断基準で子育てを行うと、うまくいかないと言うのだ。

親御さんにとって、子供たちは「自尊心」や「権威」を高めてくれることもあるが、

父親の場合、ある時期これは大事だが、自分のプライドを知らず知らずのうちに

優先させてしまう場合がある。

これが親の尊厳を子供に押し付けている、つまり「エゴ」なのだと。

母親の場合、子供は自分の分身、これは母親の本能だ。

しかし、時として「自分」と「自分の子供」の区別がつかなくなってしまうことも。

だから、我が子が苦しんでいる時、自分で解決しなければならない時にも

手を差し伸べてしまうことがある。

本当に必要の無い物を与えてしまい、冷静さを失ってしまうことが

あるのだと。

それでは、どのようにして子供たちと接することがよいのかというと、

子育ては、「やさしさ」からではなく、「厳しさ」から「一貫性」に

繋げていくことが大事だと。

ダメなことはダメ、なぜならばを語れることがないといけないのだ。

「やさしさ」よりも、「共感」が大切であると締めくくっていた。

本当にもっと早い時期に、このような考えに触れていたら、

自分自身の子育ての悩みに対する見方が、変わっていたかもしれないと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「蜘蛛の糸」(芥川 龍之介著)を改めて読み返してみながら…

2018年10月12日 | 気まぐれ日記

 もう遠い記憶でしかなった小学生の頃、国語の授業で取り上げていたこの短編小説を、

とあるテレビ番組内で再び取り上げていたのを、懐かしく思えた。

おおまかなあらすじは、すでによく知られている有名作家の代表作なので、ここでは

触れずにおきたい。ただ、小学生だった当時は、地獄で苦しんでいたある罪人は、生きている間に

行った唯一の良い行いのおかげで、もう少しの所で天国にたどり着けた所だったのが、

自分だけが助かりたいと願ったために、再び地獄に突き落とされるという内容に

何とも言えない「恐ろしさ」を感じたものだった。

この時は、ただ単純にこのような罪人にだけはなりたくないなということぐらいの感覚だったと思う。

ところがその後番組の中での解説では、自分だけが助かりたいと思う(煩悩)から、結局蜘蛛の糸が切れるという

恐怖心は、他人を意識しているから生まれるのだいうことだった。

よく「他人は自分の心を映し出す鏡のような存在」と言われているが、まさしく他人を

意識しすぎて多くの失敗を繰り返してきた自分にとっては、改めてこの小説の素晴らしさを

再発見できて嬉しく思った。

 

 

 

 

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あるベテランスタッフの退職について

2018年10月01日 | 気まぐれ日記

 先月末で当院に約10年程勤めていただいたスタッフが、ご家庭の色々な事情で退職された。

本当に長い間医院を支えてくれたことに、『感謝』以外に言葉では上手く表現できない程

有り難い存在だった。

いつも笑顔で、明るく元気な姿で現れてくれたことに、こちらが感心させらぱなっしだった。

彼女が勤めてもらった間、様々な出来事が起こったけれども、今となっては良い思い出だ。

色々なエピソードもあったけれど、一緒に働いていて嬉しかったのは、どんなに

忙しくても、いつも熱心に励んでくれたことが周りの人たちにどれ程良い影響を与え続けてくれたことだったか。

自分の能力の限りを尽くして、チャレンジしていく姿そのものが、最大限に発揮されていたことが

色々な人達を巻き込み、医院を変えてくれた大きな力になっていった。

どうかより良き未来を見据えて、健康には十分気を付けていただきながら、『今、ここ』をこれからも無心に

生き抜く(時には、息抜く)ことを心より願っています‼

 

 

過去は追うな。未来を願うな。過去はすでに捨て去れ、未来はまだ来ない。

(中略)

ただ、今日なすべきことを熱心になせ。

          一夜賢者のげ(仏教の経典より)

      

 

 

 

 

 

 

 

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臨時休診について

2018年09月30日 | 当院へ始めて御来院される患者さまへ

誠に勝手ながら 台風の影響により、明日10月1日(月)休診とさせていただきます。

翌日10月2日(火)より、平常通り診療を再開します。

よろしくお願いいたします。

              院長

                宮川 和人

 

 

 

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「プーシキン美術館展」-旅するフランス風景画を訪ねて

2018年09月02日 | 気まぐれ日記

 今日、待望の美術館展を訪れることが出来て、本当に嬉しかった。

未だに現地に訪れる機会がなくて、その美術館展の開催がここ大阪で開かれ、鑑賞できるということで

幸せな気分になれた。

今回の美術館展は、どの出品作品も傑作ぞろいで、自分にとって今回が初めての出会いとなった作品ばかりだった。

その中でも特に有名な作品としては、「草上の昼食」(クロード・モネ)や「馬を襲うジャガー」(アンリ・ルソー)などが

大人気で注目を浴びていたけれど、自分にとっては、このような有名な絵画をどのようにして収集したのかに

興味をそそられた。

ロシア革命以前のロシアの有名な実業家たちが、大きな苦労の末に集めた作品集らしいのだが、

そこから色々な大変な時代を経て、今ここにあるということに驚きと感動すら感じた。

これからもこのような美術館展が、繰り広げられることを切に願いながら会場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

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好きな言葉「柳は緑 花は紅」

2018年07月26日 | 気まぐれ日記

 連日の猛暑が続く中で、すこしでも「涼」を感じられる所を選んで福井県にある永平寺を訪ねてみた。

家から車で高速道路を利用して、約4時間程で到着した。

思っていたほど、現地は涼しくはなかったけれど、初めての参拝ということもあって

「暑さ」以上にとても清々しい気分になれたことが嬉しかった。

境内は一種独特な雰囲気が漂っており、「空気感」が違うことに気付かされた。

そんな中、七つの伽藍を巡りながら、ここが修業の場であることを感じられた。

その中の見晴らしのよい建物(仏殿)から、ぼんやりと外の景色を眺めていたら、急に自分の好きな言葉が浮かんできた。

元は仏教の中の禅の言葉らしのだが、人目を気にせずにありのままを生きる知恵の大切さを教えてくれている。

専門家ではないので、詳しいことは分からないが、少なくとも植物にとって生き抜いていくために必要なことは、

「ありのまま」であって、決して人間からの評価はどうでもいいことなのだと思う。

そんな当たり前とも思えることを、忘れてしまっている自分に気づかせてくたことで

ここに来て本当に良かったと思えた。

ただまた訪れるチャンスがあれば、もう少し気候の良い季節を選びたい。

 

 

 

 

 

 

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お子さんの歯並びやかみ合わせに「違和感」を感じていらっしゃる親御さんへ(その2)

2018年06月21日 | 歯のお話

 前回のお話の続きとして、歯並びやかみ合わせに大きな影響を与えているのが「舌」の存在です。

一般的には舌の大きな働きの中でのは、食べ物の味を感じるセンサーがあり、食べ物を喉の奥に

スムーズに送り込んだり、発音の時に大切な役割があることが知られています。

実は「舌」は、それ以外にとても重要な働きをしてくれています。

例えば私たち人間の歯並びの形は「u字形」もしくは「馬蹄形」とも言われています。

その形そのものは、実は「舌」が上手く働いて、出来上がった形(結果)なのです。

しかも、この舌がお口の中で、安静にしている時や唾を飲み込んだりした時にどの位置に

あるのかがとても大切になってきます。

ですから、お一人づつ違う固有の「舌の大きさ」が、今ある歯並びのアーチの大きさと

バランスが取れていることが、とても重要であることにもつながるのです。

いわゆる受け口の方は舌の大きさに問題があり、しかも舌がいつも低い位置にとどまっている

場合が多いとも言われています。

また、お口で呼吸(お口がよくポカンと空いている状態)していることも

舌の位置が下がっている場合が多いのです。

先ずは、お子さんの歯並びやかみ合わせを見ていただく前にお願いしたいことは、

日頃の「寝相」や、いつもちゃんと鼻で呼吸をしていらっしゃるかどうかを

よく観察してみてください。

きっと何か新しい発見があると思います。

そして、その『気付き』が大切なお子さんの健やかな成長に、必ず繋がっていくと信じています。

心より応援しています。

 

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