少し前の話になるが、今年の新成人に、『お父さん、お母さんに誉められた
言葉で、印象に残っている言葉はありますか?』というアンケートがあったそうだ。その中で一番多かった答えは『無いです。特に、無い』だった。
つまり、褒められた記憶がないということだ。
これから伺えるのは、”自分が出来る”とか”やれば出来るんだ”というような
自己肯定感が低いことが見えてくる。
別の調査でも、日本、アメリカ、中国、韓国の4カ国で、高校生にアンケートをとった中で、日本の高校生が、一番自己肯定感が低かったそうだ。
幼い時からの記憶の中で、自分がやり遂げたことでの達成感を、味わったことが
あれば、『あの時の苦しく、辛かった経験に比べれば、目の前の壁は乗り越えられそうだ。』というポジティブな気持ちになれるはずだ。
本当に残念なのは、自分にその問題を解決出来る能力があるのに、その力を
十分に出し切れてないという点だ。
これは親御さんが『これをしちゃダメだ』とか『これをしなさい』、『あれ
しなさい』というように子どもをコントロールしたいから、逆に子どもは
親が『こうしなさい』と言ってくれないと、何をしていいのか分からなくなって
しまう。
どんな努力をも惜しまず、一生懸命やったとしても、いつもよい結果に繋がる
とは限らない。だが、その時に行なった経験は今後の生き方において大きな
プラスになると思う。
『焦らず、あきらめず、休まず』一歩ずつ前に進んで行ってほしい。
言葉で、印象に残っている言葉はありますか?』というアンケートがあったそうだ。その中で一番多かった答えは『無いです。特に、無い』だった。
つまり、褒められた記憶がないということだ。
これから伺えるのは、”自分が出来る”とか”やれば出来るんだ”というような
自己肯定感が低いことが見えてくる。
別の調査でも、日本、アメリカ、中国、韓国の4カ国で、高校生にアンケートをとった中で、日本の高校生が、一番自己肯定感が低かったそうだ。
幼い時からの記憶の中で、自分がやり遂げたことでの達成感を、味わったことが
あれば、『あの時の苦しく、辛かった経験に比べれば、目の前の壁は乗り越えられそうだ。』というポジティブな気持ちになれるはずだ。
本当に残念なのは、自分にその問題を解決出来る能力があるのに、その力を
十分に出し切れてないという点だ。
これは親御さんが『これをしちゃダメだ』とか『これをしなさい』、『あれ
しなさい』というように子どもをコントロールしたいから、逆に子どもは
親が『こうしなさい』と言ってくれないと、何をしていいのか分からなくなって
しまう。
どんな努力をも惜しまず、一生懸命やったとしても、いつもよい結果に繋がる
とは限らない。だが、その時に行なった経験は今後の生き方において大きな
プラスになると思う。
『焦らず、あきらめず、休まず』一歩ずつ前に進んで行ってほしい。