子どもの頃、クリスマスと言えばすぐに「サンタクロース」や「クリスマス
ケーキ」を思い浮かべる人が多いと思われる。もちろんプレゼントも嬉しかったのだが、不思議な事に自分にとって今でもよく憶えている、ある思い出だ。
それは父親が「ホワイトクリスマス」を英語で歌ってくれたことだ。
当時、ビング・クロスビーの「ホワイトクリスマス」はテレビや街中で
頻繁に聞ける曲ではなかったので、子ども心に新鮮な感じがしたものだった。
どこで歌詞を憶えて、なぜ歌ってくれたのか、その訳を聞けずじまいで、
亡くなってしまったのが、今となっては残念だ。
もちろん、子どもの時にビング・クロスビーがどんな歌手なのか知るよしも
なかった。
彼がどれだけ偉大な歌手であったのか、後にデビット・ボウイ
がアメリカのクリスマスのテレビ番組で共演しているのを見て、よくわかった。
番組の中で、彼がビング・クロスビーのことを敬愛しているのが
本当によく伝わってきた。
今年クリスマス会を行なったことで、何かよい「思い出」を少しでも子ども達に
残せることができたならば、これほど幸せなことはないのでは…
大人になっても、その記憶がどこかに残ってくれていれば、嬉しいものだ。
「人」と「人」が出逢うことは、何か大切なことをいつも教えてくれる
気がする。
来年もまたよいクリスマス会が出来ればいいと願っている。
ケーキ」を思い浮かべる人が多いと思われる。もちろんプレゼントも嬉しかったのだが、不思議な事に自分にとって今でもよく憶えている、ある思い出だ。
それは父親が「ホワイトクリスマス」を英語で歌ってくれたことだ。
当時、ビング・クロスビーの「ホワイトクリスマス」はテレビや街中で
頻繁に聞ける曲ではなかったので、子ども心に新鮮な感じがしたものだった。
どこで歌詞を憶えて、なぜ歌ってくれたのか、その訳を聞けずじまいで、
亡くなってしまったのが、今となっては残念だ。
もちろん、子どもの時にビング・クロスビーがどんな歌手なのか知るよしも
なかった。
彼がどれだけ偉大な歌手であったのか、後にデビット・ボウイ
がアメリカのクリスマスのテレビ番組で共演しているのを見て、よくわかった。
番組の中で、彼がビング・クロスビーのことを敬愛しているのが
本当によく伝わってきた。
今年クリスマス会を行なったことで、何かよい「思い出」を少しでも子ども達に
残せることができたならば、これほど幸せなことはないのでは…
大人になっても、その記憶がどこかに残ってくれていれば、嬉しいものだ。
「人」と「人」が出逢うことは、何か大切なことをいつも教えてくれる
気がする。
来年もまたよいクリスマス会が出来ればいいと願っている。