先日、よく拝聴させてもらっている動画の中で、なぜか心を惹きつけられたコメントがあった。
それは、政治家で人気を博す人や歌手になって人気が出る人、そういう人達には、
何か特殊な魅力のある人ではないということらしい。
「普通である」ということを武器にしている。
普通にして、普通よりちょっとお洒落するとか、ちょっとカッコ良くするとかいう事で
皆がなびくものが、異質なものでないということを本能的に知っているいうことだった。
人間は冷たい。社会という意味では…
本当に親しくなった人には、個別性が大事になってくるけども、そこに行くまでの一つの段階として
社会に参加する意味で、ポピュラーであることが大事である。
そして、社会を楽しむ、そのためには社会のルールを自分の中に取り組むという事を、積極的に思って
自分を社会に対してアプローチしていく。楽しみを見つけていくことが大切。
これまで成功してきた人は、これからもきっと成功していくと締めくくっておられた。
今までの自分自身の中での「普通である」ことの解釈の違いに大きな衝撃を受けてしまった。
これは全く個人的な考え方なのだが、どちかというと、あまり目立たない存在であることが「普通である」と、長い間理解していた。
これからの「普通である」生き方を、改めて大事にしていきたいと思った。