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宮城県が県有林の命名権を売却

2006年11月06日 17時14分09秒 | 政治・社会
財政再建にわずかでも貢献できればということなのだろう、宮城県が県有林の命名権を売却したという。

県有林、「ENEOSの森」に=全国初の命名権売却-宮城(yahoo!ニュース 時事通信)
==== 引用 ====
 宮城県は6日、同県利府町の県有林5.70ヘクタールに全国で初めてネーミングライツ(命名権)制度を導入し、5年契約計100万円で新日本石油(本社東京)に売却したと発表した。県有林は「宮城県ENEOSの森」と命名された。
 県は9月に始めた「わたしたちの森づくり事業」の一環で、県有林の命名権者を募集。森林整備課によると、新日本石油からは10月中旬に打診があり、協議を経て11月2日に契約した。 
(時事通信) - 11月6日17時1分更新
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とはいえ、5年で100万という額が高いのか安いのか。それよりも、その後の森林整備に対する支援を企業から受けられるような契約をし、二酸化炭素排出権譲渡などの契約をしているとすれば、新たな森林整備の手法として注目できるのだが。


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