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剣が峰となる野党共闘の沖縄県知事選

2006年09月20日 19時22分17秒 | 政治・社会
共産党が同調したことで野党6党が共闘することになった沖縄県知事選が、自公vs野党共闘の試金石となりそうだ。

沖縄県知事選 糸数氏が出馬表明 野党側の要請受諾(yahoo!ニュース 毎日新聞)
==== 引用 ====
 糸数慶子参院議員(58)=無所属=は19日、那覇市内で民主、共産、社民など野党側からの沖縄県知事選(11月)出馬要請を受諾し、事実上出馬を表明した。自民、公明の与党側は前沖縄電力会長の仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(67)が既に出馬を表明している。
 糸数氏は受諾後、記者団に「辺野古に新基地をつくらせないということが(出馬の)決意になった」と、普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設に反対し、米軍再編の最終報告を拒否する姿勢を示した。
 野党側6者の擁立協議で候補に挙がった糸数氏はいったん固辞。6者は9月1日、統一候補擁立を断念して共闘を解消した。その後、民主など3党が再度糸数氏擁立を決め、糸数氏が6者共闘を条件に前向きの姿勢を示し、共産なども同調した。【三森輝久】
(毎日新聞) - 9月20日9時46分更新
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小沢一郎民主党代表、福島瑞穂社民党党首をはじめ参院選では非自公による過半数獲得を目指すとしており、安倍晋三氏が自民党総裁に選任された後の記者会見で福島社民党党首が「リベラル勢力の結集を目指す」とコメントしているように、「あからさまなナショナリスト」(ワシントンポスト紙)への対立軸として野党勢力が一致団結する以外に自公政権の暴走を止めることはできそうもない。
10月には衆院補選があるものの、野党勢力の結集を進めるためには11月の沖縄県知事選が重要な位置を占めるのではないかと思われる。

胸の辺りがザワザワする気持ちの悪い国になりそうな安倍政権を止めるためにも、沖縄県知事選では糸数氏に勝ってもらいたい。



↓いろんな意見を知るのに役立ってます


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1 コメント

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実現した野党共闘! (こば☆ふみ)
2006-09-21 01:22:32
みやっちさん お元気ですか?

夢の野党共闘が実現しましたね!

自公政権の硬直化した「官僚さんにおんぶに抱っこ」「似非改革」の政治から風通しの良い状況を作るためにも地方自治・国政での政権交代をまず実現することしか道はないと思います。

沖縄では自民党の広告代理店を使ったような「広告宣伝選挙」が始まっているそうです。
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