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明日、実質的な選挙戦開始を告げる内閣改造人事が発表される?

2008年07月31日 17時43分38秒 | 政治・社会
内閣改造が、どうやら明日ということになりそうだという。



内閣改造、1日午後に…自民党幹部が明かす(yahoo!ニュース 7月31日16時58分配信 読売新聞)
=== 備忘録(引用)===
 自民党幹部は31日夕、内閣改造・自民党役員人事が8月1日午後に行われると明らかにした。

 福田首相は1日午前9時に首相官邸で公明党の太田代表と会談し、同日中に内閣改造に踏み切ることで合意する予定だ。

 全閣僚の辞表取りまとめは1日午前の閣議で行われる見通しだ。首相はこの後、午後に自民党の新役員人事を決め、内閣改造人事を行う。

 改造の日程は4日が有力視されていたが、首相は早期に実行することが望ましいと判断した。
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まあ、4日が1日になったからといってどうということは無いような気もするが、内閣改造に難色を示していた公明党との話し合いが付いたということは、公明党に都合のよい次期での解散総選挙を約束したということなのだろう。

ということは、今度の福田改造内閣は超短期の選挙管理内閣ということになるわけで、つまり、福田首相の内閣人事発表が解散総選挙の開始を告げるゴングとなり、政界は一気に選挙モードに突入することになりそうだ。

すでに、「5つの安心プラン」と「概算要求基準(シーリング)」で衆院選に向けた有権者へのアピールを始めている福田内閣。

首相メルマガでも「国民目線」を連発して、国民のための政治を前面に出そうと躍起だが、概算要求基準についての記者会見でも「選挙に勝つため」と語っていたように、目的は国民の暮らしをよくするためではなく政権維持であることは明らか。

自民党は、民主党に対して「政権が欲しいだけ」とか「政争が目的」と批判するが、政権にしがみついていたいだけの自民党が良くそんな批判を出来るものだと感心してしまう。

ともかく、明日の午後には試合開始のゴングが鳴る。

主権者として、しっかりと各政党と候補者の話を聴き、ビジョンを比較して来る日に備えたい。


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