『 核融合発電へ一歩前進？ 』
米ローレンス・リバモア国立研究所は １２月１３日
核融合を起こすために 投入したエネルギーを上回る量の
エネルギーを発生させることに 初めて成功した と発表
「科学的に大きな進展があった」そうだが
悲しいかな その意味は 全く理解できない
ただ 夢のエネルギーとも言われる 核融合発電への前進らしい
小さい太陽ともいわれる 核融合は
それに耐えうる炉壁を完成させるだけでも 大変で
実現への道は まだまだ多難のようだ
さて 夢のエネルギー源か 第二の原発なのか・・・
☆☆☆
『 増税を廻ってギクシャク 』
防衛力の強化に発した 増税論議は
与党内ばかりでなく 閣内からも異論の声が
防衛費の増強が どうしても必要となれば
歳出全体に対して 歳入が足らないと言うことで
増税が必要であれば 堂々と論議して欲しい
少なくとも 復興税を流用させるような
姑息な手段だけは 勘弁して欲しい
☆☆☆
『 あなたにとっての今年の漢字は？ 』
年の瀬の恒例となった 今年の漢字
第一位に選ばれたのは 『 戦 』
納得はできるが 何とも悲しい
僅差の第二位が「安」 この文字も受け取り方が微妙
さて あなたにとっての今年の漢字は 何でしょうか
☆☆☆
『 広島で「国際賢人会議」 』
広島で「国際賢人会議」が開かれ
今日 二日間の日程を終えた
内外の 核保有国・非保有国の双方から
１５人の委員によって
「核兵器のない世界」の実現に向けた
具体的な道筋について 討議されたとか
実現に向けて 何らかの進展があるとは思えないが
こうした地道な努力は 必要だと思う
ただ 「賢人会議」とか「有識者会議」などという名前
他に もっと良いネーミングはないのだろうか
出席する人も恥ずかしいだろうし どうもマユツバのように感じる
まったく 個人的な感想だが・・・
☆☆☆
『 「どちらも、自分が犬だなんて思っていないんですよ」 』
ウォーキング中によく出会うのですが、とても大きな犬と縫いぐるみのような小さな犬を連れている人がいます。二匹の犬はとても仲が良いらしく、時々は小さな方が大きな方にかかっていっていることもあるのですが、大きな方はおっとりとしていて、小さい方の好き勝手にさせているようです。
いつかお聞きしたことがあるのですが、あれで、大きな方が年下らしいのです。
彼らは お互いが犬であることを認識しているのかどうか、いつも不思議に思いながら見ているのです。つまり、どちらも犬であることは確かですが、大きさも種類も違うわけですが、お互いが同種の生き物だと思っているかどうかということです。
このことを家人に話しますと、答えは極めて明瞭でした。
「どちらも、自分が犬だなんて思っていないんですよ」と。
（ 「小さな小さな物語」第六部 ＮＯ．３２２より ）
『 フィギュアスケート ペアで初優勝 』
イタリア・トリノで行われている
フィギュアスケートの グランプリーシリーズファイナル
ペア競技で 三浦璃来・木原龍一組が優勝
この大会で ペア競技の優勝は わが国初の快挙
ジュニア女子シングルの 島田麻央さんも優勝
この後も シングルの男女ともで
好成績が期待できそうだ ガンバレ ガンバレ
☆☆☆
『 防衛力強化 』
防衛予算の大幅引き上げが 話題になっている
ウクライナの状況を 見せつけられると
防衛力の強化は 喫緊の課題だとは思う
防衛力の強化に 資金が必要なのは当然だが
予算を積み上げるとなれば 議論百出となる
社会保障が大事か 防衛力強化が大事か
伝統的な意見対立が 今回も表面化するのかどうか
どちらも必要というのが 正解だと思うが
さて その手段は・・・ これも意見百出
☆☆☆
『 大切なお客様 』
毎年 琵琶湖畔の山本山に 飛来しているオオワシ
今年も １１月２６日に 元気な姿を見せてくれた
今年が２５年目で 遙々ロシアから律儀に訪れてくれる
オオワシの寿命は 動物園では５２歳という記録があるそうだが
自然界では その半分程度らしい
このオオワシ すでに３０歳は超えているようで
地元では 「山本山のおばあちゃん」と名付けて
大切に見守っているそうだ
☆☆☆
『 ３０年冬期五輪だって？ 』
国際オリンピック委員会は ２０３０年冬期五輪の
開催地決定を延期したことを 明らかにした
どうやら 東京五輪の汚職事件が 影響しているらしいが
とんでもないことである
滅茶苦茶な組織委員会の状態で
まさか 冬期五輪の招致を 考えている人などいるのでしょうかねぇ
まさか まさか サッカーＷ杯の活躍が
スポーツ界全体の 免罪符だなんて考えていないでしょうねぇ・・
☆☆☆
『 すばらしい世界を見せていただいた 』
サッカーＷ杯カタール大会
わが日本チームの活躍に 大きな拍手
サッカーが これほど面白く これほどの感動を表現できる
ということを 十分に見せていただいた
監督や活躍した選手はもちろん 控えに回った選手や
コーチや 裏方としてサポートされた方々も含め
この代表チームに 感謝したい
そして ベスト８に残ったチームの
最高峰の戦いぶりを ゆったりと 楽しませていただこう
☆☆☆
