我が家の癒し大使

　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうすぐ息子は初めての中間テストです。
　　　　　　　　　　　　　　まったくあせることも、がんばることもしない様子に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イライラしながらも、
　
　　　　　　　　　　　　とばっちりで、どこへもお出かけのできない娘を不憫に思い、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おやつを作ろう」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ということになった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皮はホットケーキミックス、
　　　　　　　　　　　　　　　　中身は牛乳を混ぜるだけのカスタードクリーム
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　という簡単なたい焼きだが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもたちは乗ってきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、ボクがやる！私がやる！のケンカ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ～もう勝手にしてくれと思っていたら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　息子が中心になって焼き始めた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これがなかなかいい調子だ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多少こぼすのはしかたがないが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（やっぱ、こういうことが好きなのかな～）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思っていたら、「後作っといて」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたらしい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　娘はとうに、お父さんと出かけてしまった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　焼きたてのたい焼き、しかもあつあつのカスタードは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかなか美味しい


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まぁ、子どもらも喜んで作って食べていたし。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもとお菓子を作るのって結構面倒で、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なかなかしてなかったけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういうこともしてあげれたら、いいよな～と。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今度は、もう少しがんばってまたみんなで作ろう





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



今朝、化粧をしようとして、いつもする机に座ったら、
　　　　　　　　　　　こんなものがありました。

　　　　

　　　　　　　　　　　何かな～と中を開けると・・・
　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　わかりますか？
　　　　　　　　　　　「おかあさん　おいしいクッキー　やけたよ～」って

　　　　　　　　　　　袋の中にクッキーに見立てた洗濯バサミ（なぜ？洗濯バサミ？）
　　　　　　　　　　　とメッセージが。

　　　　　　　　　　　　　娘がしたんでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　なんともかわいい

　　　　　　　　　　　　　　　我が家の癒し大使です


　　　　　　　　　　　　お礼に、私の作ったシュシュを袋に入れ、
　　　　　　　　　　　　　「おいしいクッキーをありがとう
　　　　　　　　　　　　　　　　お礼にシュシュをあげます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よかったら、使ってくださいね。　お母さんより」と
　　　　　　　　　　　　　　　　　メッセージをつけておきました。

　　　　　　　　　　　　　　　勉強机の上に置いておいたけど、いつ気がつくかな～？


　　　　　　　　　　　　　　きっと、娘も学校で、お母さん気がついたかな～とか思ってるのかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うれしいですね。母親冥利につきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近、つい怒ってばかりなのに、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなことをしてくれるって。


　　　　　　　　　　　　　　　　　少しは、笑顔の母でいれるよう、努力したいです・・・