「春を呼び込もう」
心が冬のように
小さく閉じこもり
何もやる気がおきない
外はせっかくの春の陽射し
思い立って
お雛様を出す
立春も過ぎたことだし
玄関に春が来た
窓を開け
風を入れる
少し片づけて
掃除機をかける
少しだけスッキリ
春を呼び込もう
まず目に映るものから
ショッピングセンターの
売り場のように
春色で飾り
心にも
春を呼び込もう
きっと少しずつ
動き出す
今にも咲き出す
梅の花の蕾のように…
(晶子)
風もなく暖かな日射し。
こんな日に山に行けたら、気持ちいいだろうなぁと思っても、それは叶わない日。
家にいても、１人ではないから、何となく好き勝手なこともできず、気持ちがもんもんとし、落ち着かない。
普段は時間が足りないくらい、やりたいことがあるのに、何となくやる気も起きない。
思いついて雛人形を出した。
壁にかける四季の絵も春の絵に変えた。
何かができたということは、やはり心に充実を生む。また少しずつ身体が動き出す。
部屋がすっきりすれば、心もすっきりする。
日だまりの中、たっぷりお昼寝。
早帰りの娘も横に来て寝た。
目が覚めたとき、幸せだった。
簡単に幸せになれる。
お昼寝は幸せだ。
最高の贅沢だ！
気持ちが上がる方法を見つけていこう。
楽しい時間というものは、そのときだけのもの。もちろん、余韻や思い出がその後も自分を支えてくれたりもするが。
日常を楽しくしていくことが、本当の幸せを作っていくことだろう。
視覚的に明るくしていく。
心と身体が動かないときは、それが良さそうだ。
今日も素敵な一日になりますように🎵
