ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

御深井豆皿

2020年11月24日 08時25分54秒 | 骨董

御深井豆皿。

 
18-19世紀の御深井かと思います。
仕入れ時のまま洗浄もしていませんので、
ご使用前には軽く水洗いしてください。
大きな傷もなく、ぎりぎり平盃として使用できないこともないかと思います。
全体にほど貫入染みが広がるよき肌です。
 
径 約6.6センチ前後
高さ 約1.7センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝青花壺

2020年11月23日 08時32分33秒 | 骨董

李朝青花壺。

 
朝鮮王朝時代斜陽19世紀の青花です。
画像の通り、口の部分に補修、龍の鼻の部分に補修があります。
地色はやや青みがかった白で、下半分には貫入があります。
ボディ全体に鳴きはなく、完全に磁器の音がします。
 
李朝をご存知のかたはごらんになればおわかりでしょうが、
大正以降のものでもないですし、中国製でもありません。
李朝のおおらかな線が題材を軽やかにしています。
 
口径 約11.5センチ前後
高さ 約29.5センチ前後
胴最大径 約20.5センチ前後
保存箱付き。
 
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等あります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

古丹波片口小壺

2020年11月22日 09時18分57秒 | 骨董

古丹波片口小壺

 

江戸前期〜中期頃と思われる丹波の片口小壺です。

生まれはお歯黒壺でしょうが、

お歯黒壺としては使用されなかったようで、

内部に付着物はありません。

板起こし轆轤成型です。

非常に珍しいもので、どこからでてきたものか興味をそそられます。

一応片口になってはいますが、切れは悪いです。

容量は約300ml

酒注として使用するなら、盃は平で大ぶりのもののほうがよろしいかと。

画像にありませんが、包み裂が付属します。

生涯そう何度も手にできるものではないと思っています。

口径 約6.8-9センチ前後

高さ 約9センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


壺屋徳利

2020年11月20日 08時10分22秒 | 骨董

壺屋徳利。
いわゆる上焼のとくりです。
白釉を全体にたっぷりとかけた肌で、
土は白味がかっています。
19世紀ころ。
いずれにせよ、今後の人生でおそらく手にできるのは数えるほどかと思います。
容量は約220ml前後です。
見応えのある肌です。
口縁に銀直し、
ボディにニュウがありますが、もれはありません。
高さ 約12.5センチ前後
高台ややかたつきますが、使用には支障ありません。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 


古丹波掛花入 江戸前期~中期

2020年11月19日 09時30分34秒 | 骨董

古丹波掛花入。

 
江戸前期~中期ころと思われる古丹波掛花入です。
だいぶ以前に入手したもので、
当時は口のところが片口にみえるのは、偶然そうなっただけなのかと思っていましたが、
先日古民芸◯◯さんのところでわけていただいた江戸前期~中期の片口小壺も同じような口でしたので、
このわずかな片口形はそういうものとして制作されていたのだということがわかった次第です。
 
さて本品は内部もきれいですので、切れの悪さを我慢していただければ片口としてもご使用いただけるかと思います。
むろん掛花入としてご使用されてもかまいませんが。
 
箱は明らかに江戸時代のものですが、内部に破損あり、樹脂でとめられています。
 
口径 約6.7センチ前後
高さ 約9センチ前後
胴最大径 約9.5センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。