どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

エクセル講座@上柴サロン

2024年06月07日 | 講師話
月1回開講している上柴公民館のパソコンサロン(エクセル講座)
4月から始めたので、今日で3回目。


初回の4月は、相談会と勘違いしてきた人が2~3人。

5月はお兄ちゃん(20代?)がMacPCを持ってきて参加。
USBの口がなくデータをコピーできず、途中退室

そして6月の今日は、参加者もほぼ固定してきました。

参加者は14名。
大半が、5年前に開講した「エクセル中上級講座」の受講生です。




本日のテーマは「COUNTIF,SUMIF関数」

絶対参照を使うと式をコピーして使えますね。

  絶対参照?? F4??

初めて聞く人もいたようですが、
ここは「範囲=F4を押す」と覚えてもらうのが近道です。

本当だったら、「絶対参照とは・・・」で話したいところですが、
説明しだしたら軽く1時間はかかります。

参加者全体のスキルを考えると、絶対参照は軽く流して、
個別指導でフォローするのが、よろしいかと判断しました。


次のエクセル講座は1ヶ月後。
今日のことを復習する時間はたっぷりあるはずです。


私はよく「頭の中をエクセル脳にしましょう」と言います。
エクセルはワードとは全然違う脳みそ(?!)を使います。

だから「頭の体操」なのです。


「分からない!わからない!」と言っていた人は
エクセルをガンガン触って、頭の中を「エクセル脳」にしてきて欲しいですね。

ガンバレ!!



スマホ講座以上に、パソコンの説明は足並みが揃わないと、
次へ進めません。

  一緒にやってみましょう!

この声掛けの時には、同じ操作をしてもらいたいのですが・・・
同じ操作ができない人


  必ず確認するべき点は、
  失敗する悪い例は・・・

など、ポイントを押さえて説明しているのですが、
聞いて欲しい人はまず聞いていませんね



考えてみれば、パソボラ会員も
パソコン講座でサブ講師をするのはチョー久しぶりという人が多いです。

いつもは相談会で1対1のフォローがほとんどなので、
講座の勝手がわからないという人もいます。

会員も
インストラクション&エクセルのスキルアップの機会となっているかしら。



エクセル資料と一緒に、日商PC検定 文書作成(Word)3級の問題を配布しています。

自宅へ帰って、早速取り組んでくれたAさんが
LINEでご自分の解答を送ってくれました。


赤ペンオバサンになって添削。
職業柄なのか、誤字脱字はなんとなく目に留まってしまいます。
(自分でも感心!)


簡単そうですが、なかなか完璧にできないのが検定問題。

熱心に取り組んでくれる人が一人でもいると、
ホントやりがいを感じます。

ガンバレ、わたし