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どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

東北旅行 Vol.3

2019年12月01日 | 旅行記
JR大人の休日倶楽部パスを使って、
2泊3日で東北を旅行しています。


2日目。

盛岡駅から青森県八戸に新幹線で移動。
30分なので、あっという間です。


八戸といったら「八食センター」

…というか、今の時期観光といったら、
それくらいしかありません(^-^;


八戸駅からセンターまでは、
八食バス(100円路線バス)を使うのがリーズナブルです。

新幹線を下りてバス停に並んでいると
次から次へと人が来て…
バスに乗り込んだあとも、まだまだ乗ってきて(@_@)
ドアがやっと閉まった乗車率200%の状態でした💦


八色センターには新鮮な魚介類が、
たくさん並んでいます。
お土産に買って帰れないのが残念(´*ω*`)








こちらでのお目当ては「七厘村」
センター内で買った魚介類や肉を、
七厘で焼いて食べられます。










〆は場内で買った海鮮丼。




美味しいものを食べるのが
旅の一番の楽しみです。
贅沢、ぜいたく(*^^*)


東北旅行 Vol.2

2019年11月29日 | 旅行記
平泉から在来線で一ノ関駅に。
一ノ関から新幹線で盛岡に移動しました。

この日は盛岡泊まりです。

安いチケットでの旅行ですから、
ホテルはリーズナブルな「ホテルルートイン盛岡駅前」。


17時、盛岡駅に着いたときから、
パラパラと雪が舞っていました。

どんなに降るのかと思いましたが、
その後もパラパラ程度ですみました。


夕食はホテル近くの盛岡冷麺「ぴょんぴょん舎」でいただきました。







深谷の焼肉屋で食べる冷麺とそれほど違いがない気がしますが
お店の雰囲気がとってもオシャレ✨

女性のお一人様も意外と多くて、ビックリしました。
こちらの人は、冷麺メインに焼肉サブの感覚なのですね😊



東北旅行 Vol.1

2019年11月29日 | 旅行記
JR大人の休日倶楽部パスを使って、
2泊3日で東北を旅行しています。


1日目は平泉に行きました。



旅行前にあれこれと下調べバッチリで
臨んだつもりが、まさかの大失敗。

新幹線の一ノ関駅を平泉と勘違いしてました。
(一ノ関から在来線で8分が平泉駅)

JRパスがあるのに、
路線バスを使っての旅になってしまいました。


平泉は中学校の修学旅行以来です。

同級生の主人と
「記憶にないね」「覚えてる」なんて言いながら
毛越寺や金色堂を歩きました。


紅葉は終わっていますが、
所々残る紅葉と、竹林のコントラストがキレイでした。




それにしても金色堂に続く月見坂はキツかった💦💦

あの時はサクサク上ったのでしょうね
記憶が全くないので。

この先の平泉の記憶はこの坂のキツさになりそうです(^-^;



昼食は平泉の餅食文化をいただきました。



え胡麻,生姜醤油,ずんだ味のお餅でした。
こちらの人は何かにつけて、
お餅を食べる習慣があるそうです。

うわさのケンミンショーでも紹介され、
盛り上がったとか。

早く食べないと固くなっちゃいそうです( ;´・ω・`)

松島・南三陸旅行 Vol.3

2019年10月03日 | 旅行記
9月最後の週末、一泊二日で松島方面を旅行してきました。


今回の旅行でお世話になった観光タクシーは、
仙台中央タクシーさんです。


レンタカーを借りようかとも思ったのですが、
人数が多い為ワゴン車のレンタルになるのもちょっと・・・
また、こちら方面、目立った景勝地も少なくて、
自分で観光コースを考えるのはちょっと厄介。。。


ネットで検索していて見つけたのが、仙台中央タクシー「語り部タクシー」でした。

◆その時、何があったのか。語り継ぐ震災の記憶

「語り部タクシー」は、NPO法人宮城復興支援センターの講習を受けたドライバーが、
震災の爪痕が残る場所へご案内し、当時の被害や状況をご説明致します。


    くわしくは こちら


最初、父は
「復興工事の様子を見せて回るんだろう。俺はどっちでもいいょ」的なことを言っていました。

実は、私も父ほどではないにしても
「さんさん市場で美味しい海鮮丼食べよう」みたいな
浮かれ気分を持っていました。



ホテルを9時半に出発。

東松島の大高森の後に寄ったのは「大川小学校」でした。


川幅の広い北上川を左手に見ながら走り、
「あの橋を覚えていてください!」と説明を受けました。


橋を横に通り過ぎ視界に見えたのは、
広い草原にポツンと建つ黒焦げたようなコンクリートの塊の小学校。












乗務員さんが丁寧に『その時』の様子を語ってくれました。

橋が瓦礫で詰まって海からの水がせき止められ、
それが溢れて小学校や大川地区を飲み込んでしまったこと。

裏山になぜ逃げなかったのか。 などなど。

聞いているだけで涙が出そうになりました。
父も先頭にたって話を聞いていました。



このほかに「戸倉地区」「南三陸町の防災庁舎」「高野会館」を回りました。

そのほとんどが更地となっていて、
土を積んでかさ上げしている最中です。
震災から8年。一体いつ終わるのでしょうか。






何処もテレビの映像で何度もみた場所ですが、
実際その場に立つと、津波の破壊力のすさまじさに足がすくみ、
その時の恐怖を思うといかばかりだっただろうかと、胸が痛みました。



語り部タクシーを利用してよかったです。

もし自分たちでその場所に行くだけだったら、
きっと「観光」になってしまったと思います。




   その時、何があったのか。

それをきちんと知ることが、
震災を風化させない・被災地に寄り添う
という事に繋がるのではないかと思いました。



 ◆仙台中央タクシー「語り部タクシー」はこちら


松島・南三陸旅行 Vol.2

2019年10月02日 | 旅行記
9月最後の週末、一泊二日で松島方面を旅行してきました。


9月30日(日) 松島海岸 ~ 南三陸 ~ 仙台 

2日目は観光タクシーを使って、南三陸方面を回りました。
コースはお任せしました。


★大高森

松島の四大観のひとつ。
頂上の展望台からは松島湾の島々を始め360度の大パノラマが広がります。

展望台までは片道15分の遊歩道を登っていくのですが、
これがかなりキツくて、運動不足の私はヘロヘロです



登り始めの頃。まだ写真を撮る余裕もあったのに、
この後は階段、階段、また階段の連続に涙・・・



曇っていたので、視界はイマヒトツでしたが、
登り切った達成感は十分味わえました。

晴れていたらかなりの絶景とのことです。




★釣石神社

縁結び・夫婦円満。子孫繁栄に御利益のある神社。
御神体の巨石が幾多の災害でもビクともしないことから受験の神様として有名。
「落ちそうで落ちない受験の神様」




★神割崎

宮城県南三陸町と石巻市との境界となる、
太平洋に面したふたつの大岩の間から、荒波が吹き上げる迫力の景観が望める神割崎(かみわりざき)
10月と2月にはこの岩の間から日が昇る絶景がみられる。