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どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

読み聞かせ。

2018年01月15日 | 
今日は読み聞かせの日でした。



3年1組

手ぶくろを買いに  著者:新美南吉  発行:偕成社




時間になって教室に入ろうとすると担任から


      今日はお休みが多いです。
      インフルエンザの児童も多くて・・・
      マスクはお持ちですか? 申し訳ありません


30人のクラスの半分が「出席停止や欠席」だとか
まだ他の学年はその様子はありませんが、気を付けないと。



この本は冬になったら読んであげたいと思っていたものです。
私も子どもの頃に読んだ記憶があります。
(内容は忘れていましたが、黒井健さんの絵は覚えていました)


読み聞かせ前に何度も読み返しました。

布団の中でKOTAとHINAに読んであげたこともありました。

KOTAは2~3ページ目には眠ってしまいましたが、
HINAは雪景色に子狐が喜びはしゃぐシーンでは
 
   あたしもゆきであそびたいなぁ・・・
    (突然、雪の歌を口ずさみビックリ)  

読み終わった後、ポソッと「子きつね、かわいいね」と。

彼女の心の声に触れた時、私自身も温かい気持ちになりました。


また、大人になってから読み返してみると「えっ?!」と思うこともありました。
子どもから大人、母親へと立場が変わると受け取り方も変わるものなのですね。

つくづく本って深いなぁと思います。
孫たちにも本に触れる機会をたくさん持ってもらいたいものです。



読み聞かせ。

2017年11月20日 | 
今日は読み聞かせの日でした。



6年1組

落語絵本 そばせい  著者:川端 誠  発行:クレヨンハウス




高学年のクラスは初めてです。

10月に5年生クラスが予定されていたのですが、
台風で中止になってしまいました。


本を選ぶことから四苦八苦でした


数日前にNHK「超入門!落語THE MOVIE」でこの演目をやっていました。

番組紹介を見ただけでしたが、
落語家さんのそばの食べ方などとても興味深かったです。
次回からは録画しておこうと思います。

ちょうど朝ドラ「わろてんか」も先週土曜日が落語シーンでしたっけ。


生落語、見てみたい気分になります。








読み聞かせ。

2017年11月13日 | 
今日は読み聞かせの日でした。


1年1組

ダメ!  著者:いもと ようこ  発行:佼成出版社



 じけんは きのうの おやつの
 じかんに おこった。
 だいすきな プリンやから
 ゆっくり たべようと おもってたのに・・・。
 それなのに、くまくんが たべてしもた。 
 ぼくは・・・
   ぼくは・・・
 「ダメ!」って よう いわんかった。



KOTAのクラスでした。

みんな床に座っているのに、
腕をつっている彼だけ、椅子でした。
悪いのは脚じゃなくて、腕なんですけど・・・(笑)

クラスメイトに色々手助けしてもらっているようです(感謝)





読み聞かせ。

2017年10月16日 | 
今年、地元小学校の読み聞かせボランティアに登録しました。

2学期は行事が盛りだくさんなのか、
この日が1回目の読み聞かせの時間でした。


3年1組

いっぴき おおかみの そろり
  著者:福田 岩緒(ふくだいわお)  発行:教育画劇




ぼくはぼくだよ
  著者:内田 麟太郎(うちだりんたろう)  発行:あすなろ書房




 

女性は「話し方」で9割変わる@福田健

2014年04月06日 | 
久しぶりの本の紹介。
ずいぶん前に読んだ本ですが、新しい出会いが多いこの季節に紹介したくて・・・。

私は仕事柄、初対面の人(受講生)と会話をする機会が多いです。
自分でいうのもなんですが、話上手(話好き)な方だと思います。

ちょっとしたところに話のネタを見つけ出して、それなりに会話を楽しむことができます。


そんな私ですが、目から鱗…となった部分を紹介します。、




  ■女性は「話し方」で9割変わる。プレミアム  (福田 健著) 経済界新書



以下引用。

★打ちとけるには「自分」を話題にすること。

「実は私(女)も、新幹線で、隣り合わせた女性に話しかけて、失敗したことがあるんですよ」
私の失敗は、最初の一言を、
「どちらまで行かれるんですか?」と、切り出したためである。見知らぬ女性に対して失礼な一言であって、彼女は怪訝な表情を浮かべて
「はあ?!」と言ったきりだった。
「この失敗に懲りて、以来、初対面の人に話しかける時は、自分の事を先に話すようにしたんです。すると、相手も安心するのか、話に応じてくれるんです。」

保険会社で営業担当をしている34歳の男性は、アンケートの中で次のように述べている。
「初対面の人に早く打ちとけて話してもらいたいので、相手に質問するのではなく、まず自分の事を話すようにしています。
『独身ですか? おいくつですか? お仕事は何ですか?』ではなく、
『私は34歳なんですが、子供が4人います。最近長女が・・・』と自分の事を話すと、相手も心を開いて話してくれるようになります。」

初対面の時は、ともに相手に警戒心を抱いていて、身構えている。相手の警戒心を和らげる方法こそ、初対面の相手と話すときの、話し方のポイントなのである。





私の話の切り出しと言ったら「どちらにお住まいですか?」「何がお好きですか?」といったまさに質問調。
今まで、相手の返答を気にもしたことがありませんでしたが、この本を読んだ直後に『これかぁ!!』と同じシーンに出くわしました。

KOTAを連れてアリオのちびっこ広場で遊んでいたところ、同じくらいの月齢のチビちゃんが来て一緒に遊びだしました。
近くにママがいたので、「どちらにお住まいですか?」軽くと言葉をかけると、「はぁ・・・」と言葉を濁されてしまいました。

私はとして、「私は○○在住なんですけど、久しぶりに来たんですよ」と一方的に会話をつづけました。




警戒心・・・人と簡単にコミュニケーションが取れない時代になったものです。気を使いますね。