Miquette’s assortment

みけこの詰め合わせ

スマイルオープナー

2010-07-22 | リウマチ
いまや生活と切り離せない存在のペットボトル。 そして、リウマチャーとその蓋との戦いも日夜繰り広げられ・・・とは、おおげさかな? でも、ホントのホントに開かないことがあるんです。 手の形が瓶や蓋を握れる角度でない、握れても握力がない、力は入れられても痛い、などの理由で結論としては開かないことしばしば。 そんなわけで蓋を開ける道具(便利GOODS)は必需品で、今までにも色々と販売されてきています。 お気に入りのMyオープナーを携帯しているリウマチャーのみなさんは多いはず。

うっかりMyオープナー忘れて外出してしまった場合、お店で買ったら「ちょいと開けといてください」とお願いするテもあるけれど、無人の自動販売機だとお手上げ。 販売機にヒモでぶら下げといてくれればいいのにな、なんて思ったり。(taspoみたい(笑))

そんな悩みを解決するものが最近登場したもようです。 スマイルオープナーというオープナーで、自動販売機そのものに設置するタイプ。 ぶら下げじゃなくて、ガッチリ固定。 ここへ蓋を差し入れて瓶の側を回すという仕組み。 なるほどね。 角度が固定なので難しい場合もあるかもとか、瓶をしっかり握れてないと回せないだろうという心配はあるけれど、なかなか悪くないように見える。
ワールドビジネスサテライトのトレンドたまご(7/20分)で紹介されました。 こちらには動画が
「お年寄りにはいいと思います」というコメントがちょいと残念だけど。 お年寄りでも子供でもなくても、開けられない人はいますよん、念のため。

ニコニコ笑ってる顔のオープナー、産学連携で開発されたそう。 でも、受注がまだ100個しかなくて、100個のロットだと1個あたり3,980円と高いのが普及のネックかなぁ。

蓋が開いたら開いたで、そのときの衝撃が痛いと思うので、こちらのほうも解決するような発明もできればいいなと思います。

宝島テルミン-組立不要

2010-07-18 | テルミン

宝島から「テルミンで音を奏でよう!」と題してテルミンが発売されました。 形からして、たぶんUFOキャッチャーに入ってたTAITOのと同じ物を商品化したんだろうと思いますが、一応買っときました。 お値段は2,000円也、ちょっと高いんじゃないの?と思いましたが、UFOキャッチャーでGETする腕前もないので。

同じようなお値段の小さなトイテルミンとしては、学研の「大人の科学マガジン」vol.17のテルミンmini(2,300円也)がありますが、こちらは自分で組み立てる組み立てるのがお楽しみ、宝島のほうは完成品でパッケージから取り出すだけでOKなので、組み立て面倒~という人向き。 でも、電池ボックスの開閉にプラスドライバーが必要でした、ちょっと中途半端。(^^;
箱の中で巻かれていたため、右のアンテナに寝癖(?)が。(笑) 左のアンテナはいかにもそれっぽいけれど残念ながらフェイクです。
で、試しに弾いてみました↓

チューニングは普通にノブなので、テルミンminiの極小ドライバーより楽・・・かと思ったけれど、大きく動いてしまうので思ったよりも合わせにくかったです。 音域は狭くて、最大でも2オクターブ出るか出ないかくらい。 例のピーッという音質ですし、楽器として実用的にというわけにはいかないです。 商品名が音楽を奏でようでないあたりがキモなのね。(笑) 楽器としてのテルミンを体験したいとなれば、やっぱりテルミンPremium(9,975円也)くらいでないと無理かな。

テルミンminiのときのようにアースをつけてやれば、もうちょっと音域が広がって弾きやすくなりそうだけど、そこまでの情熱がわかないかも。(^^;ゞ
まあ、うちのテルミンminiにかわいいお友達ができました、ということでいいか。お友達が来たよ

てるみんるーむに新しい曲「家路」を追加しました

2010-07-14 | テルミン

てるみんるーむに新しい曲、ドヴォルザークの家路:交響曲第9番「新世界より」第2楽章 Largoを追加しました←曲名をクリックすると「MUSIC TRACK」のページが開きます

誰もが「遠き山に日は落ちて」として唄ったことがある曲だと思います。 テルミンでも定番曲となっているので、この曲をテルミンのおけいこで最初に練習した方は多いのではないでしょうか。 わたしは今まで弾いたことがなかったのですが、今回は退院後最初のアップ曲として初心に還って弾いてみることにしました。

ドヴォルザークがアメリカ(=新世界)在住中に、故郷ボヘミアを想って作った作品だと言われています。
安らかな気持ちで草原の丘を歩いて帰る、そんなイメージでしょうか。 最後のフレーズではやっぱり、まーどいせん♪と唄ってしまいそうになります。