Miquette’s assortment

みけこの詰め合わせ

てるみんるーむに新しい曲「テルーの唄」を追加しました

2006-05-09 | テルミン
てるみんるーむに新しい曲「テルーの唄」を追加しました←曲名をクリックすると「MUSIC TRACK」のページが開きます

いつのまにか、ヤマハチャンネルプレイヤーズ王国Pick upに紹介されていました、うひー。(汗) これってどのくらいの期間なのかな?
曲の直リンクだとこちらです。

バレエストレッチ復帰

2006-05-06 | リウマチ
無理かもと思ったけどいけそう、ということで始めたバレエストレッチもあれから約1年半、気がついたら足があまりわらわなくなっていた。 紙を折り曲げた時のようにただの折り目だった膝の後ろ側にもふっくらと筋肉の盛り上がりができて、階段を下りるときにもちょっと微笑むくらいかなという程度になってなかなか良い感じ。

なのに・・・冬の終わりごろから、股関節の強い痛みが取れないうえ、プチぎっくり腰を経験したりして、ドクターストップでしばらくお休みしていた。 するとみるみる足のわらい方が大きくなってきて、また階段下りが不安な状態に戻ってしまった。
幸い色々と手当をしてこれらの痛みはひっこんで、リウマチの病院での検査では普通に行動しても大丈夫ということになったけれど、バレエストレッチに復帰していいかどうかということについては、「たぶん」以上のハッキリとした答えが得られない。 同じ病院内にはスポーツ外科などもあるのだけれど、バレエのことが診られる先生はいない。 「だいたいリウマチとバレエを同時にやっってる人なんていないからわかんないよー」と笑われる始末、まあそりゃそうか。 自分で探してくれば紹介状とかはバンバン出してくれるということなので、バレエのほうで探してみた。

バレエの整形の先生に見てもらえる病院を探し当てて、リウマチの病院で撮影した股関節のMRIやその他必要そうなX線のフィルムのコピーを持参(他院への貸し出し禁止なため)、このコピー代が高いのなんの!(>_<)

ストレッチだけど、いちおうバレエなのでEn dehors(股関節を外側に開く(外旋)する)が基本、これが禁止だったらあきらめようと思っていたが、股関節は案外大丈夫だそうで、無理しないよう少しずつならと言ってもらった。(^^)
でも、足趾は想像以上にバレエ向きではないことが判明、新たにX線撮影すると問題は外反母趾になっている親指や足裏のタコだけではなくて、中指くらいまでの中足骨頭が脱臼していた。 ええ~、脱臼? 曲がってるだけじゃなかったのか。 裸足で床を歩くとパキパキ音が鳴るのはこのせいなのかな。
「こんなんじゃ歩けないでしょう?」「いやわりと普通に歩いてると思いますけど」「でも痛くて長時間歩けないでしょう」「あー痛いですけど、慣れてますから」(^^;

というわけで、Releve(Demi-Pointe)(足指を曲げて指の腹で立つ)は禁止、今まで危ないと思ったので自主規制していたが、やっぱり止めておいてよかった。 いわんやPointe(トゥで立つ)をや、だいたい出来ませんて(^^;。
ジャンプ類も当然禁止なので踊ることなどは叶わないけれど、そうでなくても踊れるとも思えないので(笑)そんなにがっかりしない。 ストレッチが続けられれば大満足だ。
元々、わたしの通う教室では座った状態でするストレッチ(いわゆる大腿四頭筋セッティングのすごいやつみたいなの)が中心なので、今まで通りやっていけそうということで復帰OK。

そんなわけで、いよいよ復帰! 帰り道には足に力が入らなくてふわふわした感じ、そうだったそうだった、初めてしばらくはこんなでした、しばらく味わっていなかったなぁ。

しかし、ストレッチ系のものには他にもピラティスとかヨガとかもあるのに、なんでここまでしてバレエストレッチじゃなきゃならないのか・・・それはわたしがバレエじゃないとやる気が起きないから、ようするにバレエに惚れたのね。 気分だけでもバレリーナ、なので文中にもバレエ用語をちりばめてみました、うふふっ。
近頃はおりしも大人のバレエがブームだとか、あなたもいかがですか? ピンクのバレエシューズがあなたを呼んでいますよ、うふふふふふっ。