PCの故障で環境の移行に大半を費やしてしまった今月、セールなんて全然行けず(元々あまり行かないほうだけ
ど)、バレエストレッチで肩こりをほぐし、病院の予約だけはなんとか消化して・・・でも、先週末には気分転換を兼ねて、行きたいと思っていた展覧会へがん
ばって行ったりしました。 寒かったし、ちょっとしんどかったけれど、結果は、行った甲斐あった~!という感じ。
■「元永定正展」損保ジャパン東郷青児美術館にて
大御所である元永さんの作品はよく絵本 やシルクで見ていて好きだったのですが、ペインティングをたくさん直接見るのは初めてのことかも。
印刷で知っている作品も思っていた より大きくて、アクリルの発色も鮮やかで、力強くてすごく良かったです! キャンパスから本物の光が飛び出してくるように見えて、思わず近付いて見てしま いました。 初期の作品も見られてうれしかったです。
元永さんは、特に夫が大好きなのですが、作品のタイトルのつけ方が・・・夫の発するわけのわかんない擬態語?のよ うなものと共通点があって、妙に納得したりして。(夫はそんなつもりはないそうですが、笑)
元永さんは今年86歳になられるはず、もちろんバリバリ現役でご活動中、すごーい!
■瀬畑亮さんの「セロテープアート展」 練馬区立美術館にて
最近新聞で見かけて何かビビッと来て以来、絶対行こ うと思っていました。
瀬畑さんの作品は100%セロテープでできている立体作品です。 子供の頃にセロハンテープを無駄遣いして叱られた経験ってありませんか?(わたしはあります、ついでに黄緑色の絵の具とかも) 新聞記事によると・・・彼 もやっぱり叱られたそうですが、それを乗り越えてその後もセロテープアート街道?を突き進み、過労で倒れてお医者さんから「テープの巻きすぎで死ぬぞ」と 言われるほどになったとか。
実物は期待してたとおり、いや想像以上にわたし好みっ、惚れました!(一緒に行った夫はわたしのこの気持 ちがわかんないそうです(笑)) 一つだけ触れるように置いてあったのもうれしかったです。 触感も想像通り、重さは想像以上にどっしり。
こんなふうに言葉で説明されても、全然イメージがわかないと思うので、練馬が遠くない方はぜひ実際に行ってみてくださいませ。 土曜 日ならデモンストレーションや体験もあるそうです、いいなぁやってみたーい。 わたしは曜日が合わなくて残念でした。 できれば会期中にもう一度行ければ なぁなんて思っているのですが。
それにしても、一日で美術展を2件回るなんて、高校生のとき以来か、旅行のときくらいかも。 どちらもそんなに 大規模なものではないので思ったよりはしんどくなかったけれど。
※瀬畑亮さんのオフィシャルサイトはこちらです
※各展覧会の詳細、日程等は美術館名のリンク(オフィシャル)からどうぞ
ところで今月、アート関係ではとても好きだった方おふたりが亡くなってしまいました。 グラフィック デザイナーの福田繁雄さん、そして画家のアンドリュー・ワイエスさん。 おふたりの作品には展覧会でも何度も触れる機会があり、現役 の方という気持ちでいただけにショック・・・ご冥福をお祈りします。
このブログにはいろいろ書きたいこと(大阪のコーヒーやさんのこととか、石敢當のこととかがたまっているのですが、書くのが遅い上、PC停止でますます日にちがたってしまってどんどん古い話に・・・ うーん、困ったもんだ。(^^;ゞ
■「元永定正展」損保ジャパン東郷青児美術館にて
大御所である元永さんの作品はよく絵本 やシルクで見ていて好きだったのですが、ペインティングをたくさん直接見るのは初めてのことかも。
印刷で知っている作品も思っていた より大きくて、アクリルの発色も鮮やかで、力強くてすごく良かったです! キャンパスから本物の光が飛び出してくるように見えて、思わず近付いて見てしま いました。 初期の作品も見られてうれしかったです。
元永さんは、特に夫が大好きなのですが、作品のタイトルのつけ方が・・・夫の発するわけのわかんない擬態語?のよ うなものと共通点があって、妙に納得したりして。(夫はそんなつもりはないそうですが、笑)
元永さんは今年86歳になられるはず、もちろんバリバリ現役でご活動中、すごーい!
■瀬畑亮さんの「セロテープアート展」 練馬区立美術館にて
最近新聞で見かけて何かビビッと来て以来、絶対行こ うと思っていました。
瀬畑さんの作品は100%セロテープでできている立体作品です。 子供の頃にセロハンテープを無駄遣いして叱られた経験ってありませんか?(わたしはあります、ついでに黄緑色の絵の具とかも) 新聞記事によると・・・彼 もやっぱり叱られたそうですが、それを乗り越えてその後もセロテープアート街道?を突き進み、過労で倒れてお医者さんから「テープの巻きすぎで死ぬぞ」と 言われるほどになったとか。
実物は期待してたとおり、いや想像以上にわたし好みっ、惚れました!(一緒に行った夫はわたしのこの気持 ちがわかんないそうです(笑)) 一つだけ触れるように置いてあったのもうれしかったです。 触感も想像通り、重さは想像以上にどっしり。
こんなふうに言葉で説明されても、全然イメージがわかないと思うので、練馬が遠くない方はぜひ実際に行ってみてくださいませ。 土曜 日ならデモンストレーションや体験もあるそうです、いいなぁやってみたーい。 わたしは曜日が合わなくて残念でした。 できれば会期中にもう一度行ければ なぁなんて思っているのですが。
それにしても、一日で美術展を2件回るなんて、高校生のとき以来か、旅行のときくらいかも。 どちらもそんなに 大規模なものではないので思ったよりはしんどくなかったけれど。
※瀬畑亮さんのオフィシャルサイトはこちらです
※各展覧会の詳細、日程等は美術館名のリンク(オフィシャル)からどうぞ
ところで今月、アート関係ではとても好きだった方おふたりが亡くなってしまいました。 グラフィック デザイナーの福田繁雄さん、そして画家のアンドリュー・ワイエスさん。 おふたりの作品には展覧会でも何度も触れる機会があり、現役 の方という気持ちでいただけにショック・・・ご冥福をお祈りします。
このブログにはいろいろ書きたいこと(大阪のコーヒーやさんのこととか、石敢當のこととかがたまっているのですが、書くのが遅い上、PC停止でますます日にちがたってしまってどんどん古い話に・・・ うーん、困ったもんだ。(^^;ゞ