Miquette’s assortment

みけこの詰め合わせ

2009年はありがとうございました

2009-12-31 | いろいろ
2009to2010年の年越しはSTB139でした。 ここんとこBLUE NOTEまたは出かけないという選択が多かったのですが、本年度は熱帯JAZZ楽団が久しぶりでカウントダウンに戻ってきたので。 やっぱり年越しはラテンがいちばん。 手拍子して、笑って、踊って3時間半、明日はたぶん全身腫れちゃうと思うけど満足~(笑)

今年は春からしんどくて、後半は比喩じゃなく何もできないスイッチ切れ状態で、ご心配おかけいたしましたが、おかげさまで12月ごろからはずいぶん元気になりました。 今は一日の半分以上も眠ることはなくなりました。 半分の12時間ってのはアリだけど(笑)

そんなこんな2009年、みなさんいろいろとありがとうございましたm(__)m

修理をあきらめたもの

2009-12-29 | いろいろ
修理好きのわたしが、修理をあきらめたもの。 それはプリンターです。

それは先週のこと・・・年賀状の印刷の途中で、どうしてもこんな風にインクが擦れてしまうようになっちゃって、クリーニングやリフレッシュをしてもダメ。 原因はヘッドの傷みが激しくなったということだと思う。
ヘッドを買ってきて交換してもいいんだけど、このプリンターはもう8年モノで、ここ2、3年ほどはきれいモードでゆっくりと打たせないと自分の振動で線がヨレヨレになっちゃう情けなさ、時々は気を失って応答しなくなったりしていて、いつ止まってもおかしくない状態だったので、次にちゃんと打てなくなったら買い替えだ、と決心してたので、今がまさに買い替えどき。

だけど、どうして、今なのよ!? 年賀状の途中だよー(>_<) このプリンターに合わせた色調整でデザインしてたのに。
いまどきネットで注文しても、なんと16時間後配送とかも可能だけど、わたしは通院が立て込んでいて受け取りができない、25日までの投函に間に合わないよー。 というわけで、急きょ夫が会社の帰りに買って帰ってきてくれました。

 新幅が広くなって置けるか心配だったんだけど、なんとか置けました、元々はみ出してたけど、今回はさらに無理やり。(笑)

で、打ってみたらこんなに色が違う! 特に、赤色。 このメーカーは赤が暗いと嘆く人が多かったそうなんだけど、こりゃまた明るすぎやしないか? しかたないので、画像を作り直してなんとか元のデザインに近づけて印刷しました。 どうやら旧プリンターのほうはインクがたくさん出すぎていたもよう、ヘッドが磨り減ってたからかも。

今年はちょっと早めに作業を始めたのに、結局はギリギリになっちゃた。 はぁぁ、しんどー。 でも、今回いちばんしんどかったのは、まちがいなく夫。 普段から腰や頸の具合が良くないのに、こんな重いものを持って電車やバスを乗り継いで持ち帰ってくれたんだもんね。 お疲れさまでしたm(__)m

修理したい PART2

2009-12-28 | いろいろ

↑これって何だろう?

5年ほど前に「修理したい」という記事を書きました(こちら)が、わたしの修理は好きは相変わらずです。(笑) 今年も12年前のビデオデッキ、10年前の食器洗い機とかお風呂場ドアのタイト材、20年前の椅子、いろいろ修理しました。 出張修理に来てくれたおっちゃんが作業してるのを見るのも好き、自分で修理できたらそれもうれしい。

先日は靴を修理に出しました。
リウマチャーにとって、足に合う靴はものすごく大切。 テキトーな靴だと痛みで歩けなかったり、変形を進めてしまったりするので。 装具やさんにフルオーダーで作ってもらっても、なかなか難しいくらいで、ましてや市販の靴での出会いは貴重です。
この数年間、装具やさんの足底板を入れて履いていたプレーンなワンストラップの黒い靴、もう「履いてたら靴だけど脱いだらゴミ」の域に達しつつあって、あきらめようかと思ってました。 でも、やっぱりこの靴にはもうチョイ活躍してほしくて。 そんなにヒールが高くないのにハイヒールっぽく見えるところ、履きこみが深くてしっかりサポートしてくれるのに華奢に見えるデザインが気に入っていて、全く同じものがあればもちろん買い替えたかったけれど、ぽってりしたこの靴を作っていた卸業者さんが廃業されてしまっているそうなので(うーん不景気)、二度と同じものは手に入りません。
他に同じお店のサンダル2色、これらも傷みがひどいけれど、同じく二度と出ない型だそうで。
3足を直せる限界まで直して、計18,000円ほど也。 これって、修理する贅沢? 一足買えるほどのお値段ではないけれど。 完璧に新しくはならないけれど、これでまたしばらく履けそう。(^^)

修理から戻ってきた靴をしまおうと思って、今年はしんどくて靴磨きも全然していいなかったことに気づきました。 で、久々にmy靴磨きセットを取り出して・・・よく考えてみたらこのセットもレトロだなぁ・・・なにしろ箱自体が40年以上前の実家の下足入れの引き出し、靴墨用の古歯ブラシのブラシ部分の巨大なこと!いまどきこんな歯ブラシ見かけない。(笑)
で、この箱の中にあったのが、冒頭の写真のナゾの物体。 実家から受け継がれて、ずっと入れっぱなしにしてきたけれど、これって何だろう? 母が靴の修繕に使うものと言ってたと思うので、大切に取っておいたけれど、肝心の使い道がわからない。 皮でできていて、中央の円は横へずらして抜くことができます。 うーん、どなたかご存知の方は教えてくださいませ。
おそらくは、この先も使い道がわからなくても捨てることもできず、ずっと箱の中に眠り続けることになるのかな。

ラクダとチーズ

2009-12-16 | いろいろ
最近新聞で、安くて安全なラクダの肉が大人気、という記事を読みました。 え、ラクダって食べられるんだっけ? と思ったわたしは無知だったらしい。

エジプトでは経済成長による物価高で羊や牛肉などの肉類が大幅に値上がして、ロバや犬の肉を混入する食品偽装なんかも起きていて、そこで安くておいしいラクダ肉が再評価されているとか。 輸入されるラクダの、なんと9割以上は食用だそうで。
こんな感じのようです(これはオーストラリア産だけど)↓
ラクダ肉(駱駝肉のサーロインブロック)
んー、牛肉に近いのかな?

ラクダは砂漠の舟というくらいだし、てっきり乗用専用かと思ってました。 記事の中には「トラックに載せなくても市まで自分で歩くから手間がかからない」と書かれていて、なんか泣かせるわー。 「ラクダと散歩」とか「月の沙漠」とか、じゃなくてもう「ドナドナ」。

ちょっとまえからは牛肉も食べてないわたし、とうていラクダさんを食べてみる気にならず。 でも、牛乳は大好き、ヨーグルトも好き、あとやっぱりチーズ! と、すると・・・ラクダのミルクからもチーズが作れるのかな?
記事にはミルクは牛乳より栄養が豊富とされてカイロでは牛乳の倍以上のお値段と書いてありました。 おおっ、おいしいチーズができそうです。 作っている国もあるみたいだけど、とりあえずは、ご家庭で簡単には手に入りそうもないですね。

話はとんで・・・わたしがチーズでいちばん好きな種類は、モッツァレラ。 水牛のミルクから作る熟成してないフレッシュチーズです。 このごろは牛乳から作った国産のも手軽に安く買えるようになって、すっかり日常の食料品なんだけど、やっぱりほんとは水牛のがおいしい。(けど、高い)
そんなモッツァレラ好きな人専用?レストランが、オービカのモッツァレラバー。 昨年オープンしたころにたまたま通りがかって、モッツァレラのバーなんて、そんな幸せなお店ができたんだー、とひきよらせれてふらふらと入店、それ以来お気に入りになりました。 イタリアから24時間以内に空輸されたものを、あの丸いのをまるごとひとり占めして食べられます。(いや、複数人数でシェアしてもいいんだけど) ただし、落ち着いてイタリア料理が食べたい、パスタやお肉も、という時には残念ながらおすすめできません。 ひたすらモッツァレラをもりもりと食べたい時にどうぞ。

熟成したチーズだと、最近は蒜山ジャージーカマンベールチーズミニが気に入ってます。 生協で掲載されるたびに買って、これまたひとり占めして食べてます、ミニだし。 カマンベールなんて、もういまどき珍しくもなくて、めちゃ日常の食料だけど、この銘柄おいしいっ、輸入のよりも好きかも。 小さいのがまたいいのかな、皮のところが多くなるし。 で、このチーズの特徴は熟成を止めていないので、ちゃんと熟成が進むこと。 わたしは20日目くらいのところから、ちまちまと切りながら、たった60gを2、3日かけて食べます、イジマシイ?(笑) 原料のミルクが濃厚なジャージー種のなのがポイントみたい。

日本で乳牛といえば、ホルスタイン。 観賞用?の牛さんとしては白黒もようのが好きだけど、ミルク的には茶色いジャージー種がもっと増えてほしいかな。 どこかでたくさん水牛も育ててチーズを作ってほしいなー、ラクダのミルクやチーズもぜひ、と勝手な要望が暴走中。

ところで、元のラクダ肉の話に戻るけど、日本でも受け入れられるかなぁ? すでに売られてるんだから、いけるのかな。 わたしはやっぱ無理そうだけど。
他にも変わった肉というと、ダチョウとかカピバラとかいろいろありますね。 馬や鹿は食べるられる人が多いかな。 わたし実は、ヘビとカエルはいけます。 イナゴがいけますって人もいるよね。
Wikipediaで食物禁忌(食のタブー)の項目を読んでみたら、なかなか興味深かったです。