Miquette’s assortment

みけこの詰め合わせ

三毛子は何ででできている?

2006-04-19 | いろいろ
マザーグースに「女の子は何でできている?」というのがあるけれど、調べてみると・・・
 三毛子の
   60%は元気玉
   29%は陰謀
   7%はお菓子
   2%は成功の鍵
   2%は濃硫酸

で、できているらしい。
ぶぶぶっ、29%が陰謀! 元気玉ってなんだよー?でこれを調べると・・・
 元気玉の
   70%は勢い
   12%は苦労
   9%はマイナスイオン
   8%は言葉
   1%は理論

あー、結局は勢いなのか、なるほど。 けっこう苦労も多いみたいだ。

ひらがなの「みけこ」では・・・
   82%は波動
   13%は魂の炎
   4%は気の迷い
   1%は濃硫酸

うーん、波動、アヤシイっ!(爆) テルミニストとしては光栄? どうしても濃硫酸は含有されているようだ。

これは何かと言うと、今流行りの成分分析というフリーソフト。 成分解析 Ver0.2a (For Windows)または成分解析 on WEBで調べられます。
作った人は当たるように工夫はしていないそうだが、当たっているような気がしてしまうのが面白いなぁ。
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やさぐれる

2006-04-12 | 

やさぐれるという言葉からどんな様子を想像するだろうか。

最初にこの言葉を気に入ったのは、川上弘美さんが日経新聞に連載していたエッセイの『此処彼処』の「吉祥寺」の回に出てきたとき。
やさぐれるとは、家からはぐれるという意味であるらしいのだが、エッセイには彼女独特のやさぐれぶりが描かれていた。 それはパンツを・・・いや、ここで全部話してしまうとつまらなくなってしまうので、すでに単行本になっている此処 彼処 (ここ かしこ)でどうぞ。

此処 彼処  やさぐれぱんだ

そして最近買ったのは、山賊さんのそのタイトルもズバリやさぐれぱんだ
ぱんだというキャラクターとやさぐれという言葉の組み合わせの違和感、書店で平置きされていたのを思わず手にとってしまった。 結局その日には買わなかったのだが、気になってしょうがなくて後日やっぱり買ってしまった。
元々インターネットの山賊UNDERGROUNDから生まれたコミックで、余白が多くて密度は濃くないのだが、でもまさにそのなんとも言えない間が魅力的で、全体に不条理な雰囲気が漂っている。

さて、わたしなりのやさぐれるって、どんな風だろうと考えてみた。 でも気持的にも体力的にもダメなときはお茶飲んでふて寝、みたいなのが多くて、家からはぐれてということはめったとない。 とすると・・・やはり試してみるなら家にいながら川上弘美さん式に?(^^;

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