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快風走

走っているとき、そして、走った後の風の心地よさはランニングの最高の楽しみです。

女子マラソンの歴史⑧「Russia Running」から~ロス五輪、2位以下~

2018-03-13 21:03:46 | ロシア語リハビリ
昨日の投稿は、酔っぱらって翻訳したので、見出しで⑦とすべきところを⑥としていた。 今日は、まだ、飲み始めたばかりなので、しっかりと⑧と書いておいた。酒飲みながら語学の勉強しても、あまり身につかないけどね・・・。 残すところ、今日を含めて、あと2回。 【訳文】 グレーテ・ワイツが2時間26分18秒で2位、ポルトガルのロサ・モタが2時間26分57秒で3位となり、4位となったもう一人のノルウェー人選手 . . . 本文を読む

女子マラソンの歴史⑦「Russia Running」から~初代金メダリスト、ジョーン・ベノイト~

2018-03-12 22:32:53 | ロシア語リハビリ
固有名詞を訳すのは、けっこう面倒臭い。 良く知られた名前ならわかるけど、ロシア語から日本語にきちんと翻訳するには、しっかりと調べなきゃ全然違った人物になってします。 この「ジョーン・ベノイト」もロシア語をそのまま日本語に訳してしまうと、「ジョアン・ベヌア」になってしまう。どっちが正しい発音なんだろうか? とりあえず、そうした疑問は置いといて、今日も勉強。 【訳文】 ボストンのコースはつねに議 . . . 本文を読む

女子マラソンの歴史⑥「Russia Running」から~ワイツの練習方法とわずか1日の世界記録

2018-03-11 21:27:10 | ロシア語リハビリ
【訳文】 ワイツがマラソンに専念し始めたとき、彼女の準備は根本的に変わった。すなわち、ロンドンマラソンで勝利して、彼女が競技人生で最良の記録である2時間24分54秒を出した1986年には、彼女の典型的な1週間のショートサイクルは次のようだった。 月曜日から土曜日までは、朝、10㎞から15㎞を4’00/km(マラソンペースの85%)で走っていた。月曜日から金曜日までは、同様のランを夕方に走り、火曜 . . . 本文を読む

女子マラソンの歴史⑤「Russia Running」から~グレーテ・ワイツの記録&練習方法~

2018-03-10 20:34:01 | ロシア語リハビリ
⑤はグレーテ・ワイツについてさらに詳しく。 【訳文】 おそらく、マラソンデビューしたすべての人が、そうした呪詛を自分に投げつけるが、ほとんどすべての人がそれを持ち続けてはいない。そして、グレーテ・ワイツもまたそうであった。 なぜなら、この後に彼女はさらに世界記録を3回更新し、1983年までにそれを2時間25分28秒7にまで伸ばした(ところが、この偉業はわずか1日しか保てなかった。このことについて . . . 本文を読む

女子マラソンの歴史④「Russia Running」から~1978年NYCM、グレーテ・ワイツ~

2018-03-09 17:36:15 | ロシア語リハビリ
初マラソンで世界新記録を樹立するほどのランナーでも、フルマラソンは、やはり、辛く苦しいものらしい。 【訳文】 1978年、ノルウェーのグレーテ・ワイツ選手は、ニューヨークシティマラソンを2時間32分29秒8の世界新記録で初優勝した。 それは彼女の全くのマラソンデビューだった。そして、その登場だけでなく、その後の活躍によって、彼女は女性の生理学的可能性について、その当時の先入観を完全に覆した。 . . . 本文を読む