「女子マラソンの歴史①」の写真の男性が誰なのか、③の記事と写真をみて、わかった。
有名なボストンマラソンの事件の話にでてくる人物だった。
【訳文】
1967年、世界で最古のボストンマラソンにおいて、カトリーヌ・スウィッツァーの有名な事件が起こった。彼女は、ゼッケンを受け取ってスタート地点に立つために、女性だとわからないように、イニシャルだけを示してエントリーしていた。
レースの途中、主催者の1 . . . 本文を読む
「Russia Running」の論文「女性マラソンの歴史」の翻訳の第2回目。通読してみて、例えば、オリンピック金メダリストの高橋尚子や野口みずきのことに全然触れられていないなあ~って、ちょっと残念に思っていた。日本人女性ランナーの固有名詞は、本文にはでてこない。ところが、何枚か掲載されていた写真の1枚に、ある日本人女性ランナーが映っていた。人見絹江選手。日本人で初めてのメダリスト。1928年のア . . . 本文を読む
「Russia Runnnig」のFBページで面白い論文(記事かな?)を見つけた。
「女子マラソン」の歴史について。
1回で翻訳するのは大変なので、少しずつ訳すことにした。
まずは見出しから。
【訳文】
マラソンレースにおけるトレーニングの進化:女性の役割、第1章
(2018年3月2日)
写真:runnersworld.com
数十年の間、マラソンは厳然として男性がすることであり続けた。19 . . . 本文を読む
「ロシア語リハビリ」は、いつもランニング関連の話題ばかりなので、今日はちょっと別の題材を。
先日終わったばかりの平昌オリンピック。
フィギュアで金メダルをとったアリーナ・ザギトワ選手に、高級乗用車のBMWが贈られた、という話題は日本のニュースでもやっていた。
ザギトワ選手は15歳。車をもらってどうするんだろう? ロシアは15歳でも免許を取れるのかな、って思った方もいるんじゃないだろうか?(い . . . 本文を読む
語学の勉強にはいい時代になったものだ。
パソコンを開けば、世界各国の情報がリアルに、しかも、音声・映像付きでいつでも視聴できる。
時事ロシア語に限って言えば、ロシア語の学習を始めた30年以上前は、今から思えば、あれこれ工夫して新しい情報を知ろうと努力していた。
新聞・雑誌は、1週間遅れで届く「プラウダ」や「イズベスチア」など官製情報がほとんどだったけど、なんとか勉強できた。
ところが、ヒアリン . . . 本文を読む